アップデート : 2023-07-23
2023年の上半期も面白い韓国ドラマがたくさん放送されました。最近ではNetflixで制作されたドラマも人気が高く、日本でも話題を集めています。そこで今回は2023年上半期に、韓国で視聴されたNetflix韓国ドラマランキングを発表!出演者と共に気になるあらすじや見どころもチェックしてみましょう。
2022年12月21日からNetflixで配信されている韓国ドラマ「愛と、利と」。
学歴も社会的立場も違う男女4人が同じ職場で出会い、複雑な恋愛模様を描いてラブロマンス作品です。
大人な恋愛をしながら、本当の“愛の意味”を理解していくのが見どころのひとつ。
【主なキャスト】
・ハサンス役:ユヨンソク
・アンスヨン役:ムンガヨン
・パクミギョン役:クムセロク
・チョンジョンヒョン役:チョンガラム
イヒョクジン著書の同名小説を原作とした作品で、OSTには韓国を代表するアーティストたちが多数参加。
ドラマのストーリーは出演者たちの演技力はもちろん、“OSTまで含めてひとつの作品”と高く評価されています。
今回は「愛と、利と」のキャスト・あらすじ・見どころをご紹介!また、韓国国内での反応がどうだったのかも調査しました。JTBCドラマ「愛と、利と」は作家イヒョクジンの同名の小説が原作でNetflixでも公開されました。同じ職場の男女4人が複雑な恋愛関係を紡いでいく物語「愛と、利と」。ぜひご覧ください。
2023年4月14日からNetflixで配信されている韓国ドラマ「クイーンメーカー」。
悲しい事故をきっかけに政治の世界に飛び込んだ敏腕広報マンのファンドヒが、人権は弁護士オギョンスクをソウル市長に当選させるため、奮闘する姿を描いた作品です。
あらすじだけを見ると政治的要素が強め?と感じますが、そこで描かれる人間模様が見どころのひとつで、ヒューマンドラマとして人気を集めています。
【主なキャスト】
・ファンドヒ役:キムヒエ
・オギョンスク役:ムンソリ
・ペクジェミン役:リュスヨン
・ソンヨンシム役:ソイスク
韓国ドラマファンにはお馴染みの名女優が勢ぞろいし、安心して視聴できる作品。
また配信直後には日本を含めた12か国のNetflix非英語TV部門で、TOP10入りを果たしました。
権力行使や賄賂などが当たり前のように行われている政界にメスを入れるファンドヒの姿は、女性なのに思わず「かっこいい!」と感じるはずです。
大ヒットドラマ「夫婦の世界」のキムヒエと実力派女優ムンソリという韓国を代表する女優2人が主演!話題の社会派ヒューマンドラマ「クイーンメーカー」。配信直後から1位を獲得したこのドラマの人気の秘密は?見どころやあらすじはもちろん韓国での人気や日本からの視聴方法など詳しくご紹介します!
2018年7月21日からNetflixで配信されている韓国ドラマ「ミスター・サンシャイン」。
配信から約5年が過ぎた今でもTOP10にランクインしており、韓国では同時期にtvNでテレビ放送されました。
軍艦に乗船して米国に渡った少年がアメリカ軍人として、自分を捨てた祖国の朝鮮に戻って駐屯するというヒューマンドラマ。
【主なキャスト】
・チェユジン/ユジンチョイ役:イビョンホン
・コエシン役:キムテリ
・工藤陽花/イヤンファ役:キムミンジョン
・キムヒソン役:ピョンヨハン
・クドンメ/石田翔役:ユヨンソク
イビョンホンの9年ぶりのドラマ復帰が話題になった作品で、作品の舞台は1990年代。
歴史には記録されていない義兵の一面を描いており、ラストシーンの「独立した祖国でまた会いましょう」は多くの視聴者に愛されたフレーズです。
2020年12月12日から2021年2月14日まで、韓国tvNで放送された韓国ドラマ「哲仁王后~俺がクイーン!?」。
男のような性格のガサツな王后と、神経質に見えてユーモアのある王が繰り広げるラブコメディー時代劇です。
時代劇が苦手な方でも見やすい作品で、最高視聴率17.4%を記録した大人気作品です。
【主なキャスト】
・キムソヨン役:シンヘソン
・哲宗(チョルジョン)役:キムジョンヒョン
・チャンボンファン役:チェジニョク
・キムビョンイン役:ナイヌ
この作品で主演を務めたシンヘソンは「第57回百想芸術大賞」テレビ部門女性最優秀演技賞にノミネート。
現実にはありえないファンタジー要素が含まれており、これもまた作品の魅力として若い世代の視聴者を中心に愛されました。
なおこのドラマでは“ノータッチ・カップル”という流行語も誕生しました。
※2023年7月20日現在、日本のNetflixでは配信を行っていません。
韓国ドラマ『哲仁王后』(チョルインワンフ)のキャストやあらすじ・見どころを紹介します。さえない王として有名な哲宗王が、話題の“キムジョンヒョン効果”で脚光を浴びたドラマです。大ヒットドラマ『愛の不時着』で、北朝鮮に逃げた事業家クスンジュンを熱演したキムジョンヒョン。今回も彼の演技力が冴えわたります。
2023年3月4日からNetflixで配信されている韓国ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」。
ある辛い出来事をきっかけに、ピアニストを辞め法律家に転身した離婚専門の弁護士が主人公。
様々な事情を抱えるクライアントのため、型破りな方法で離婚訴訟に立ち向かう姿を描きます。
【主なキャスト】
・シン・ソンハン役:チョスンウ
・イ・ソジン役:ハンヘジン
・チャン・ヒョングン役:キムソンギュン
・チョ・ジョンシク役:チョンムンソン
この作品では毎話ゲストが登場し、人気俳優たちのカメオ出演(特別出演)も話題を集めました。
キムヘスク、チャンソヨン、アンドング、キムウォネなどカメオ出演だけではもったいないほどの、彼らたちの演技力もぜひチェックしてみてくださいね!
2023年にスタートした韓国ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」は、ピアニストとしてデビューするも辛い出来事から急遽、弁護士へと転身を遂げる話題の法廷ドラマ!主演を務めるベテラン俳優チョスンウの演技にも大注目の「離婚弁護士シン・ソンハン」のあらすじや見どころなどをまとめてご紹介します!
2023年4月26日からNetflixで配信されている韓国ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」。
息子の将来だけを願い、厳しすぎる“悪い母”として生きてきた母親。
一方、息子は母親が望む通りの未来を手に入れたものの、不慮の事故で記憶を失ってしまうというヒーリングドラマです。
【主なキャスト】
・チンヨンスン役:ラミラン
・チェガンホ役:イドヒョン
・イミジュ役:アンウンジン
・パンサムシク役:ユインス 他
序盤は息子へ辛くあたる様子が多く描かれますが、一方で周辺住民たちのコメディー要素たっぷりな演技も見どころのひとつ。
心が温まるシーンも多く、涙なしでは見ることができないラストシーンが描かれます。
なお韓国での原題は「悪い母親」ですが、日本タイトルの「良くも、悪くも、だって母親」が、より作品に合っているという声も多く聞かれました。
話題のドラマ「良くも、悪くも、だって母親」はヒューマンコメディ!ここでは「良くも、悪くも、だって母親」の見どころやあらすじ、そしてメインキャストをご紹介します。放送されるたびに最高視聴率を更新してる韓国ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」。ドラマについて知りたい人はご覧ください。
2023年4月15日からNetflixで配信されている韓国ドラマ「医師チャ・ジョンスク」。
専業主婦歴20年の元医師が、新人研修医として病院で奮闘する姿を描くメディカルコメディドラマです。
【主なキャスト】
・チャジャンスク役:オムジョンファ
・ソイノ役:キムビョンチョル
・チェスンヒ役:ミョンセビン
・ロイキンバリー役:ミンウヒョク
家族が全てだった平凡な主婦が、予想外の展開に振り回されながら一人前の医師を目指していくのが見どころのひとつ。
コメディ要素が強く、コミカルなやり取りが多くの視聴者に愛されています。
なお最終回では視聴率18.5%を記録し、JTBCドラマにおいて歴代4位にランクインしています。
「医師チャ・ジョンスク」は、オムジョンファ主演の韓国JTBCドラマ!笑いあり、涙ありのドラマの見どころや韓国での評判、日本からの視聴方法にメインキャスト、あらすじを一挙ご紹介!医学部を卒業した専業主婦歴20年の女性が、あることをきっかけに人生の再出発をする「医師チャ・ジョンスク」のドラマ情報です。