アップデート : 2022-02-25
完璧なパフォーマンス、完璧なスタイル管理、過激なファンなど日頃から様々なプレッシャーに晒されている韓国アイドルたち。そんなプレッシャーから涙する場面も時々見られます。今日は韓国アイドルを襲う様々なプレッシャーについてまとめてみました。
完璧なパフォーマンス、厳しいスタイル管理、公人としての理想的な振る舞い。
ご存知の通り、韓国アイドルは若くして多くの要求を課されます。
今日はそんな韓国アイドルたちを襲う様々なプレッシャーについてまとめてみました。
まずはこの人。
デビューしたばかりのガールズグループKep1erのヒュニンバヒエの場合。
ヒュニンバヒエはお兄さんがTXTのヒュニンカイという理由から
『兄の影響でオーディションに合格した』
『実力や外見で勝負して合格したわけではない』
とデビューが決まってからも脱退要求が出るほど炎上してしまったメンバー。
有名な兄の存在が彼女に味方したことで、たくさんのアンチと大きなプレッシャーも抱えることになってしまいました。
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今や飛ぶ鳥を落とす勢いのボーイズグループENHYPEN。
そんなENHYPENのリーダーとなったジョンウォンですが。
実はジョンウォン、グループの最年長ではないんです。
最年長メンバーがリーダーになることが多いK-POPグループが多い中。
ジョンウォンはデビューから2週間たった頃。
最年長メンバーであるヒスンにだけは自分がリーダーになったプレッシャーを涙ながらに打ち明けたことがあったと言います。
『何をどうしたらいいのか分からなかったんだ』と後にジョンウォンはメンバーみんなに正直に語っています。
そんなジョンウォンのプレッシャーをメンバーみんなが受け止め、助け合った過去がきっと今の活躍に繋がっているんでしょうね^^
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ユジンはIZ*ONEにいた時は明るくちょっとルーズなところもあるマンネラインとして年上メンバーから愛されてきました。
そんなユジンが新グループ『IVE』ではなんと若干18歳にしてリーダーに抜擢されたんです!
ユジンは元IZ*ONEのリーダークォンウンビをお手本にしながら、いつも強いリーダーであろうと試行錯誤してきたそう。
そんなユジンにメンバーのレイから贈られたのが『世界で一番カッコいいリーダー賞』でした。
ユジンはそれを聞いた途端、今までのプレッシャーの糸が切れたかのように大号泣。
ユジンの苦労と努力を傍で見守っていたメンバーも思わずもらい泣きする感動に包まれた瞬間でした。
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いまやNCT 127のムードメーカーとしてなくてはならない存在のジョンウ。
しかしジョンウがNCT 127に加入したのは他のメンバーよりだいぶ遅く。
また人気メンバーだったウィンウィンが中国で活動するため入れ替わる形での加入であったことから、相当なプレッシャーを抱えていたことは想像に難くありません。
しかしそんな素振りは微塵も見せず明るく振る舞ってきたジョンウでしたが。
デビュー後、ミュージックバンクで初の1位を獲得した後のV LIVEでは感極まって涙を見せました。
正確には涙を見せたという表現ではおさまらないくらい、ジョンウはその日の終わりまで涙が止まらなかったようです。
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メンタルが強くプレッシャーなど感じることがなさそうなMAMAMOOのリーダー、ソラですが。
そんなソラでもプレッシャーに押しつぶされそうになったことがあると言います。
それはソロ活動を始めた時。
初のソロアルバムの制作に関して『ひとりで全責任を負って成功しなければならないというプレッシャーが大きかった』というソラ。
それでも最後には『怖さを乗り越え勇気を出して新しいことに挑戦する自分が好き』とやはりソラらしいポジティブな言葉を残しています。
プレッシャーに打ち勝つ方法はその原因に立ち向かうことだけと言った人がいましたが、まさしくソラはその体現者ですね。
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SEVENTEENといえばいまや韓国を代表する人気ボーイズグループ。
デビューから7年目を迎え、すでに貫禄さえ感じさせるまでに成長しました。
そんなSEVENTEENはデビュー時から自分たちで曲やダンスをプロデュースするセルフプロデュースアイドルとしても有名になりました。
だからこそ、メンバー各々の実力も高く。
その中でメインボーカルに選ばれたドギョムは最初そのプレッシャーに押しつぶされそうになり何度も涙することがあったとか。
確かにもう一人のメインボーカルであるスングァンは実力者だし、ウジは作詞作曲を担当するプロデューサーですから。
メンバーと比較してプレッシャーを感じるところもあったのかもしれませんね。
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TWICEのジヒョは練習生生活が10年間と非常に長かったアイドルとしても有名ですが。
その間ずっと苦しめられたのが体重測定のプレッシャーだったといいます。
韓国アイドルはスタイル管理がとっても厳しいことでも知られていますよね。
ジヒョが所属するJYPでもそれは同じで。
体重測定の日に1kgでも目標体重を越えていると写真撮影に参加させてもらえないことがあったといいます。
デビューするまでのストレスとプレッシャーで一時はむしろ体重が増加してしまったというジヒョ。
それでも一生懸命ダイエットに取り組み、最後には美しいスタイルとデビューを同時に勝ち取りました。
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世界的に人気アイドルとなったボーイズグループBTSのVことテテがプレッシャーに感じていたのはサセンファンに対して。
(サセンファンとは韓国芸能界では常に問題になっている、私生活を追い回すストーカーのようなファンのことをさします)
BTSのサセンファンについてテテはV LIVEを通して涙ながらに次のように訴えました。
『僕らの乗る飛行機を知っていて隣の席に座ってくる人がいます。怖いしずっと落ち着かない。お願いだからそういう行為はやめて欲しい』
韓国ではサセンファンにアイドルが乗る飛行機の便や座席の番号を教える売人も存在し、こういったケースが後を絶たないんだそう。
プライベートの時間まで追い詰められリラックスできない韓国アイドルたち。
そのプレッシャーたるや考えるだけでもぞっとしますよね。
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多くの視線に晒されながら、常に完璧なパフォーマンスを要求される韓国アイドル。
そんな韓国アイドルたちがステージ恐怖症に陥ることも少なくありません。
人気アイドルであるIUもステージに立つことにプレッシャーを感じ、ステージ恐怖症を患った一人です。
IUの場合、デビューから7年目。
周りから見ればすべてが上手くいっているかに見えたその頃、急にステージに立つのが怖くなったのだといいます。
それまでのやり方が正しいのか分からなくなりカメラにさえ恐怖を感じるようになってしまったんだとか。
結局その年は番組出演も控えて休養したIU。
しかし休養という選択が功を奏したのか、2018年には再びステージに戻ることが出来るようになりました。
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