名脇役女優のチャンヨンナムのプロフィール！『サイコだけど大丈夫』でのサイコっぷりで話題

名前（本名）：チャン・ヨンナム

ハングル：장영남

生年月日：1973年11月25日

身長：168cm

星座：いて座

血液型：O型

出身地：ソウル特別市

趣味：ビデオ鑑賞

学歴：ソウル芸術大学演劇科

家族構成：夫・息子

デビュー作：1995年劇団「木花」入団

所属事務所：マネージメントAND

舞台女優として演劇の道を歩みだしたチャンヨンナムは、1995年に劇団『木花』に入団します。

入団後は2007年まで、主に舞台中心で活躍していきます。

チャンヨンナムがスクリーンやTVに出演するようになると、2008年以降は脇役の女優として引っ張りだこに。

どんな役柄でも見事に演じるチャンヨンナムは、現在も映画やテレビに出演し続けています。

2020年8月放送の韓国のバラエティー番組『ラジオスター』で、チャンヨンナムの性格についてコメントされています。

チャンヨンナムは、カメラが回っているときの姿と普段は全く違うとのこと。

そして、映画やテレビドラマでは気が強い役柄が多いが、実は物静かで落ち着いた性格なのだそうです。

チャンヨンナムは、強い恐怖症があると告白しています。

例えば、台本の読み合わせのスケジュール日が近づくと、数日前から緊張して「どうしよう、どうしよう」と思うのだとか。

大ヒット作のMBC『太陽を抱く月』では、実際に行かなかったことも。

演技力があり美貌もある女優チャンヨンナムは、演じる役柄と違い内気で内向的な性格のようですね。

【出演ドラマ】（一部抜粋）

『星は輝くが』（2006年/KBS2）

『甘い人生』（2008年/MBC）

『太陽を抱く月』（2012年/MBC）

『馬医』（2012年/MBC）

『7級公務員』（2013年/MBC）

『チャン・オクチョン』（2013年/SBS）

『ピノキオ』（2014年/SBS）

『華麗なる誘惑』（2015年/MBC）

『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』（2016年/MBC）

『猟奇的な彼女』（2017年/SBS）

『ラブリー・ホラブリー』（2018年/KBS2）

『空から降る1億の星』（2018年/ tvN）

『王になった男』（2019年/tvN）

『その男の記憶法』（2020年/MBC）

『サイコだけど大丈夫』（2020年/tvN）

【出演映画】（一部抜粋）

『産婦人科』（1997年）

『小さな恋のステップ』（2004年）

『My Son～あふれる想い～』（2007年）

『7級公務員』（2009年）

『グッドモーニング・プレジデント』（2009年）

『ハロー!?ゴースト』（2010年）

『私のオオカミ少年』（2012年）

『あなたは私のヴァンパイア』（2014年）

『愛を歌う花』（2015年）

『コンフィデンシャル／共助』（2016年）

『王様の事件手帳』（2016年）

『雪道』（2017年）

『ザ・ネゴシエーション』（2018年）

『無垢なる証人』（2019年）

『メタモルフォーゼ／変身』（2019年）

チャンヨンナムは第37回百想芸術大賞（2001年）の新人演技賞、また、第50回大鐘賞映画祭（2013年）では女優助演賞を受賞。（その他にも多くの受賞歴あり）

2019年には、第8回大韓民国ベストスター賞のベスト助演賞を受賞しています。

出演作品の多さでもわかるように、チャンヨンナムは韓国のイケメン俳優と多くの作品で共演していることでも有名です。

「私のオオカミ少年」のソンジュンギ、「コンフィデンシャル／共助」でヒョンビン、最近では「サイコだけど大丈夫」でキムスヒョンなどです。

チャンヨンナムはドラマ『サイコだけど大丈夫』で彼女の怪演技が人気となりブレイクしました。

彼女が演じたのは、看護師長パクヘンジャの役でドラマのカギを握る重要人物。

第14話ではムンガンテ（キムスヒョン）が防犯カメラを確認すると、そこには壁画に蝶の絵を描くヘンジャの姿が。

そして、防犯カメラを見ながら笑いかけるのです。

ぞっとする演技力のチャンヨンナム。

ムンガンテの母親を殺したコムニョン（ソイェジ）の母親であることも判明。

人を殺すことに罪悪感のない、心が壊れた役柄を見事に演じて、チャンヨンナムの実力を示したのでした。

チャンヨンナムの最新映画『徐福』（監督イヨンジュ）では、若手で最も人気の高いパクボゴムや永遠のイケメン俳優のコンユと共演しています。

人類初のクローン人間“徐福”（パクボゴム）を移送する計画を引き受けたのが、前職国家情報院要員のキホン（コンユ）。

しかし徐福を奪おうとする勢力が現れ、その追っ手から逃れる中で予期しない状況に陥ってしまう物語です。

チャンヨンナムは、“徐福”を誕生させたソイン研究所の責任研究員イムセウン博士の役。

セウンは、普段は冷徹な人物だが成長を見守ってきた徐福の前では優しくて慈愛に満ちた人物です。

イヨンジュ監督が「この役はチャンヨンナム！」と太鼓判と推すように、彼女とセウンがシンクロした抜群の出来上がりになっています。

5人姉妹の末っ子のチャンヨンナム。

彼女は2011年12月11日にソウル特別市の鍾路区にある、AWコンベンションセンターウェディングホールで7歳年下の大学演劇映画学講師イホウンと結婚しています。

そして、2014年4月3日に42歳で第一子となる男の子を出産。

チャンヨンナムがご主人と付き合うようになったのは、ご主人からのアプローチだとか。

長いラブレターをもらって、「あなたが好きだ」と告白されています。

ご主人もチャンヨンナムと同じように内向的な性格と言われていますが、結婚に関しては違ったようですね。

チャンヨンナムは出産後も、ドラマや映画の仕事を続けています。

チャンヨンナムは自身のインスタグラムは公開していません。

そこで、所属事務所の公式インスタグラムをご紹介！

ドラマや映画の宣伝はもちろん、プライベートの写真などもアップされています。

所属している俳優たちの写真もありますので、一度覗いてみてくださいね。