アップデート : 2020-07-13
『青い海の伝説』『花郎(ファラン)』『ミッドナイトランナー』『麗』など、数々の話題作に出演するソンドンイル。実はBTSとも交流があるんだとか!今回は韓国でも名脇役として知られる彼の性格や、過去出演作品など最新情報をお届けします!
名前(本名):ソンドンイル
ハングル:성동일
生年月日:1964年4月27日
身長:177cm
体重:78kg
星座:おうし座
血液型:A型
出身地:韓国京畿道仁川広域市
趣味:-
学歴:柳韓大学校 機械設計学科
家族構成:妻、息子、娘2人
デビュー作:1991年SBS1期公採タレント
所属事務所:ソジンE&M
家庭環境の影響もあり、早くから独立していたソンドンイルは、演技を学びながら、
1991年SBS1期公採タレントに応募し、合格したことで、芸能界への道を進むことになりました。
ソンドンイルは、公採タレントに応募したきっかけは、ミュージカルに共に出演した友人でもあり、演技仲間であるチェジンヨンが亡くなったことだそうです。彼のためにたくさん放送局の試験を受けたと話しています。
コミカルな役が多いソンドンイルですが、彼の実際の性格はどうなのでしょう?
ソンドンイルは、自身の性格について、ドラマ『チャンオクチョン』で演じた
チャンヒョンのキャラクターに似ている部分があると話します。
役中のチャンヒョンは、自分の利益のためなら他を裏切る人間で、ダメだと思えば迷わない性格で、
ソンドンイル自身にもそういった部分があると話しました。
また、ソンドンイルの妻は、口数が少なく無愛想な夫の性格のせいで結婚初期は大変だったと語っています。
コミカルな役とは裏腹に、意外にも口数が少なく、あまり周囲とも関わらない冷たい性格なのかと感じますね。
でも、そんなことはきっとありません!なぜなら、ソンドンイルは後輩俳優らとも仲が良いという事実があります。
また、こんなエピソードがあります。
ソンドンイルは、ドラマ『応答せよ1988』のタイでの打ち上げ前に、母が他界したという報告を受けました。
そのため、打ち上げに参加するかしないをとても悩んだようです。
しかし、これまで一緒に作品を作り上げてきた仲間たちと時間を分かち合うため、遅れて参加することを選びました。
自分のせいで雰囲気が暗くならないように、終始周りに気を使い、いつも通りに振る舞っていたそうです。
無口で冷たい性格なはずないですよね。やはり、後輩に慕われる仲間思いな優しい俳優のようですね。
【出演ドラマ】(代表作品のみ表記)
『冠村随筆』(1992年/SBS)
『ウンシリ』(1998年/SBS)
『パリの恋人』(2004年/SBS)
『彼女がラブハンター』(2007年/SBS)
『ニューハート』(2008年/MBC)
『推奴』(2010年/KBS2)
『応答せよ1997』(2012年/tvN)
『アイリス2』(2013年/KBS)
『大丈夫、愛だ』(2014年/SBS)
『応答せよ1988』(2015年/tvN)
『花郎(ファラン)』(2016年/KBS)
『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』(2016年/SBS)
『青い海の伝説』(2016年/SBS)
『ライブ』(2018年/tvN)
『親愛なる判事様』(2018年/SBS)
『トラップ』(2019年/OCN)
『補佐官』(2019年/JTBC)
【出演映画】(代表作品のみ表記)
『Running 7 dogs』(2001年)
『国家代表』(2009年)
『ボクとマウミの物語』(2010年)
『Festival』(2010年)
『依頼人』(2011年)
『探偵なふたり』(2015年)
『秘密』(2015年)
『大好きだから』(2017年)
『ミッドナイト・ランナー』(2017年)
『リアル』(2017年)
『レスラー』(2018年)
『安市城 グレート・バトル』(2018年)
『探偵なふたり:リターンズ』(2018年)
『ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ』(2019年)
『Metamorphosis』(2019年)
ソンドンイルは、1991年SBS1期公採タレントとしても当初は頭角を表すことができず、演技もイマイチだったとか。
その後、1998年に放送されたドラマ『ウンシリ』にて、コミカルな演技と全羅道方言を披露したことで、
一躍韓国芸能界から注目を浴びることになりました。
その後、様々な役に挑戦していくことで、韓国ドラマ界には必要不可欠な名バイプレイヤーへと昇りつめていきました。
映画『探偵なふたり』シリーズや、『応答せよ』シリーズにも出演しています。
また、この『応答せよ』シリーズにて、「tvN10周年スペシャル演技賞」を受賞しました。
また現在日本テレビで放送されている中島健人×平野紫耀W主演で話題を集めている『未満警察』の原作、
映画『ミッドナイト・ランナー』では、パクソジュンとカンハヌルの指揮官として出演していました。
ソンドンイルが出演している作品は、面白いものが多いので、是非チェックしてみてください!
ソンドンイルは、パクギョンへと結婚し、子供が3人います。
またパクギョンへが14歳下ということもあって、話題になりました。
そんな2人は、知人の紹介で知り合ったそうです。
ソンドンイルは、彼女の気配りができるとろに惹かれたんだとか。
また、ソンドンイルは、『想像プラス』という番組で、「14歳も年下の妻を獲得したのは、拉致同然だった」と話しています。
その時のエピソードを、ソンドンイルはこのように話しています。
「当時ドラマの撮影をしていたが、撮影がない日は蔚山に出て行った。3回目に会った時、海雲台に行こうと言って無理やり一週間連れ歩いた」と伝えた。ソン・ドンイルは、「その次は1ヶ月以上無理やり旅行に連れて行ったが、一生責任を負わなければならないという気がした」として「彼女より良い女性には会えないような気がして母に紹介した」
出典: m.innolife.net意外にも本当に強引に彼女を連れていったようですね(笑)
また、子宝にも恵まれており、ソンドンイルと長男のジュンは親子出演もしたりしています。
tvN『授業を変えろ』に親子出演した際には、ソンドンイルのいつもは見られない父親姿、そして仲睦ましい姿が映し出されていました。
忙しいながらも、幸せな家庭を築いているソンドンイルですが、辛い悲しい過去があるんです。
トーク番組『人生酒場』にて、ソンドンイルは自分の過去について話しました。
ソンドンイルは、法律的には夫婦でない男女の元に生まれました。そのため、戸籍登録もされず、10年間戸籍がなく、学校にも通うことができませんでした。
そして、10歳の時に正式に戸籍を持つようになり、やっとソン・ドンイルという名前を得て小学校に入ることができたと話しました。
現在のソンドンイルからは想像もできない辛い過去があったんですね。
実は、ソンドンイルと大人気グループ防弾少年団(BTS)のテテは親交があるんです。
人脈が広いことで有名なテテですが、ここまで広いとは!
2人は、2016年に放送されたドラマ『花郎』にて共演しています。
ソンドンイルが、釜山で撮影をしていた際、
俳優のパクボゴムとテテが釜山を訪れ、一緒にワインを飲んだようです。
ソンドンイルは、本当に後輩に慕われる方なんですね♡
関連記事:
ソンドンイルは残念ながらインスタグラムは開設していません...。
いつかインスタグラムを開設して、
息子さんとの写真などアップしてくれたら、嬉しいですね!
いかがでしたでしょうか?
韓国を代表する名脇役・ソンドンイルについて知っていただけたでしょうか?
皆さんにより一層彼について知っていただけたら幸いです!
これからもソンドンイルの活躍について期待しましょう!
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