アップデート : 2023-05-13
韓国アイドルは仕事も私生活も一緒に過ごすことで兄弟姉妹みたいに仲良くなることで有名ですよね。しかし仲良くなりすぎることから発生する『メンバーいじり』。まわりからは『いじめ』に見えてしまうことも?今日はグループ内の難しい『いじり』と『いじめ』の境界線について考えてみたいと思います。
いじめは絶対してはいけないこと。
子供でも分かることですよね。
しかし残念ながら何度も取り沙汰される韓国アイドルのいじめ問題。
学生時代にいじめに加担していてグループから脱退。
またグループ内での不仲説や仲間外れ説など。
しかしそこには明らかにいじめと分かるものもあれば。
兄弟や友達同士でじゃれあういわゆる『いじり』という場合もあります。
仲がいいからこそそこの線引きは難しく『いじり』が『いじめ』に見えてしまったり。
まわりが『いじめ』をただの『いじり』と認識していたりする例も少なくありません。
今日はそんな韓国アイドルに見る『いじめ』と『いじり』の境界線についてまとめてゆきたいと思います。
過去のいじめ疑惑が暴露されたり、飲酒やその他の不祥事によってグループを脱退することになったアイドルは数多くいます。グループ脱退後にソロ歌手へ転身するケースもあるようですが、人気だったあのアイドルたちは今何をしているのでしょうか?いじめ疑惑・不祥事でグループ脱退したメンバーをご紹介します!
日本でも『いじられキャラ』と呼ばれる人がいますが。
韓国アイドルの中にもこの子はグループの『いじられキャラ』だなと分かるメンバーがいます。
でも『いじられキャラ』であると同時に『愛されキャラ』である場合も多いです。
韓国アイドルはデビュー後同じ宿舎で一緒に暮らし、私生活から仕事まで24時間一緒ということもあり本物の兄弟姉妹のようになるのでよりその親密度は増すんですね。
そんな姿を見るのはファンの楽しみでもありますが。
ごくたまに『これはいじりなの?』『ちょっとやりすぎじゃないかな?』と心配になることもありますよね。
いじられた方が嫌な顔をしていたり、見ている方が不快感を覚えたりすればそれは『いじめ』として成立してしまうこともあるんです。
お次は2022年デビューのLE SSERAFIM。
LE SSERAFIMにはなぜだか不仲説やいじめに関する問題がつきまとうのですが。
例えばもともとIZ*ONEとして共に活動していたチェウォンとサクラ、実は全く仲良くないだとか。
IZ*ONEのオーディションにともに参加していたユンジンは自分がセンターになりたいという我を通しそれが原因で炎上し結果落選したとか。
中でもこれは『いじり』じゃなくて『いじめ』だったんじゃないのと言われたのが次の通り――。
2022年期待の新人LE SSERAFIM(ルセラフィム)。元IZ*ONEの宮脇咲良とキムチェウォンが所属していることからも話題となっています。しかしデビュー前から炎上案件が続き、批判を多く受けている彼女たち。果たしてルセラフィムが批判を受けている理由とは?メンバーの不仲説についても徹底解説します!
お次はSMエンターテイメント所属のガールズグループaespa。
日本でも人気絶頂のaespaは国籍も性格も違うメンバーが集まっており、全員のキャラクターが強烈で個性的なグループだと言われています。
そのせいか今まで何度も『言いたいことを言い合う姿が喧嘩しているように見える』とか『お互い言い過ぎなんじゃ』との声が上がっています。
しかし本人たちにとってそれはいたって自然な関係であり、互いに問題ない振る舞いのようです。
誰かが弱かったり我慢していたら問題かもしれませんが、本音でぶつかり合うことができるのはもはや『いじり』や『いじめ』とは正反対の清々しい関係性なのかもしれません。
23名からなる大所帯のボーイズグループNCT。
NCTではなんとリーダーであるテヨンがグループで仲間外れなのではないかと噂が出たことがありました。
テヨンといえばいつもグループの中心的メンバーでおまけに23名をまとめるリーダーですからそんなはずはないと思われがちですが。
テヨンはどちらかといえば人見知りする内向的な性格。
自分から人の輪に入ることが苦手なため、NCTだけでなくSUPER Mのメンバーとして活躍した時もメンバーの輪に溶け込めず時々1人で立ち尽くす場面が見られています。
『いじめ』や『仲間外れ』ではなくそんなテヨンの性格がメンバーと距離を作っている原因ではないかともいわれています。