アップデート : 2020-12-06
ドラマなどで特定ブランドの商品を使用することで、間接的に広告を行う「PPL」!PPLとはプロダクトプレイスメントの略。提供企業のものが使われますが、中には明らかに不自然じゃない…?というものも(笑)今回は韓国ドラマのPPLシーンまとめ!「これも広告だったの?」というものがあるかも…!
朝鮮に恨みを持つ在米韓国人であるユジン(イビョンホン)が、あるきっかけで祖国に戻り、そこで出会った1人女性により運命が変わっていく時代劇ドラマです。
特にドラマの中でたくさん出ていたPPLが韓国の有名パンチェーン店「パリバゲット(PARIS BAGUETTE)」!
ドラマの中ではもちろん名前を変えており馴染んでいるため、なかなか気づきにくいかも知れませんが"パリバゲ"のシンボルマークであるタワーは、しっかりドラマ中に出てきます(笑)
ドラマ内で登場するパン「虹パン」や「飴」は実際にパリバゲの店舗でも販売されており、ドラマ放送中は実際に買いに来るお客さんが多かったのだとか。
PPLの成功例ですね!
他にも、2話で登場するコーヒーカップも韓国の食器ブランド「odense」のもの。
ミスターサンシャイン以外に「愛の不時着」などでもPPLで登場しているようです。
日本でも大ヒットドラマとなった「梨泰院クラス」。
若者たちが不合理な世の中で何度も壁にぶつかりながらも、仲間たちと共に力を合わせて一番の敵である「長家(チャンガ)」に立ち向かう姿が描かれているドラマです。
そんな中で、パクセロイ(パクソジュン)の右腕として登場するチョイソ(キムダミ)。
第4話でマスクをつけて登場するシーンが印象的ですが、こちらも広告!
「ETIQA」のマスクでドラマ放送後、「キムダミマスク」と話題になりました。
「ETIQA」は韓国のマスクブランド。
ドラマ内では「ファッションマスク」と「エアウェイアドバンス」という種類が登場しています!
柄やカラーが豊富であったり、またPM2.5なども防ぐ効果があるエアバブル付きであったりとおしゃれなマスクが揃っています。
コロナで必需品となった時期の放送だったため、PPLとしてはバッチリの効果を発揮しました!
そこで登場してくるPPLが「正官庄」のホンサム。
毎回試合前の選手たちがホンサムを飲み力をつけるという場面で使われましたが、あまりにも毎回毎回登場したため視聴者たちから不満の声が上がる、残念な結果に。
他にもオーストラリアから選手たちが帰国しすぐにトッポギ店に直行。
イカフライで誓いを交わしたり、毎日コプチャンを食べに行ったりと少し不自然な感じのPPLだったため、視聴者から反感をかってしまうPPLとなってしまいました(笑)
2020年、日本で一番人気だった韓流ドラマといっても過言ではない「愛の不時着」。
韓国の令嬢と北朝鮮のエリート軍人による涙なしでは見れない、甘酸っぱく切ないラブストーリー♡
そんな大ヒットドラマの中で食べるシーンの多くがチキン!
お気づきになった方もいらっしゃると思いますが、あれは「BBQチキン」のPPLでした。
「BBQチキン」といえば、韓国で超有名なチキンのチェーン店で韓国人にも大人気☆
韓国の令嬢がチキンを食べていたり、6話では北朝鮮でリジョンヒョク(ヒョンビン)とセリ(ソンイェジン)が
ビールとチキンを食べていたりと、少し違和感を感じるかもしれませんが…。
実は韓国ドラマでチキンのPPLはつきもの(笑)
若干の不自然さはいつものことなため、それほど指摘されずに終わりました!
「愛の不時着」を見てチキンを食べたくなった方もいるのでは?!
新韓流四天王のイミンホと、実力派女優のキムゴウン出演の「ザ・キング:永遠の君主」。
別世界からやってきた若き皇帝と正義感の強い刑事による異次元のロマンスストーリー♡
実はPPLで話題になったドラマとなりました!
しかし良い意味での話題ではなく、PPLがあまりにも多く酷すぎて話題に...。
ドラマ内で「CELLRETURN」のLEDマスクを使用している場面がありますが、LEDマスクの外観や内観、使用方法なども説明している場面があり「これはCMなのか?」と勘違いをしてしまうほど(笑)
LEDマスク以外にも、キムチやBBQチキン、コーヒーなどもCM並みの商品の説明。
かなり不自然すぎる登場だったため視聴者たちの不快感もうなぎ上り。
最低視聴率を記録した8話はPPLの連続登場でした...!(笑)
30歳女性たちのリアルな悩みや恋愛事情、友達関係などが描かれたコメディードラマ「メロが体質」!
ドラマの内容がドラマ制作者たちを題材にしている、ごく自然にPPLが入れられているのが特徴的です☆
特に新鮮なPPLの入れ方で好評を得たシーンが14話のマッサージチェアのPPL。
ドラマを作成する際、「PPLをどう入れる…?」と悩んでいた主人公たち。
制作会社の従業員が斬新なアイディアで、PPLを盛り込むというシーンがありましたが、実はそのPPL自体が「メロが体質」のPPLでした!(なんだかややこしいですが…笑)
ドラマの一部シーンと思っていましたが、実はPPLだったなんで思いもしませんよね!
韓国ドラマのPPL紹介、楽しんでいただけましたか?
最近はPPLによって、視聴率が下がることも多くないないため、入れ方1つがとても大事になってきます!
今後韓国ドラマを見る際には、PPLに注目するのも面白いかも知れません♪
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