アップデート : 2020-11-26
梨泰院(イテウォン)クラスは韓国のウェブドラマ原作のヒットドラマ。人気俳優パクソジュンが主人公パクセロイを演じました!ドラマの舞台は梨泰院。熱血青年のセロイが飲み屋「タンバム」を始め、財閥グループ「チャンガ」と対決しながら仲間たちと奮闘していきます。多くの人が魅せられた梨泰院クラスの魅力を解説!
韓国ウェブトゥーンで大人気の「梨泰院(イテウォン)クラス」がついにドラマ化!
主人公パクセロイをパクソジュンが演じ、その他キャストもウェブトゥーンのキャラクターにそっくりということで放送前から話題沸騰のドラマ!
まだ見ていない方!韓国の若者が夢中になった梨泰院クラスの世界をご紹介します!
3月21日に惜しまれながら幕を閉じた、JTBC金土ドラマ“梨泰院クラス”。
1月31日の初回放送では視聴率4.91%だった梨泰院クラス。
ですがその後、視聴率はぐんぐんと伸び、最終話の第16話では最高視聴率16.54%を記録!最高視聴率を更新しました。
ドラマ“梨泰院クラス”は同名のウェブ漫画が原作となっており、演出はキムソンユン、脚本はクァンジンです。
キムソンユンは過去に大人気ドラマ“恋愛の発見”、“ドリームハイ”など多数のドラマを演出した経験があります。
今回の作品は“恋するジェネレーション”ぶりに演出する作品です。
また、物語と完璧に調和する挿入歌も最近話題になっています!
実力派アーティストによる完成度の高い挿入歌は、ドラマの視聴者だけでなく音楽ファンの心も掴み、今現在メロンチャートではドラマOSTが堂々の1位となっているほど!(2020年3月25日現在)
・俳優さん達の演技がとても上手で悪役達にすごく腹が立ってしまう!
・本当に人生はパクセロイのように所信を持って生きなければならないのに…
・ウェブトゥーンの内容とそっくりに作っている。ソンヒョンジュとパクソジュンが演技がほんとにすごい!
・ドラマや映画を見て1度も泣いたことがないのに…今日このドラマを見て号泣した。
梨泰院クラスはもともと、ウェブトゥーン作家・クァンジンが2016年12月から2018年7月に連載していたウェブ漫画なんです。
現在では、韓国WebサイトのDaum(ダウム)で5話分の特別編が追加で書き足されて再び掲載中となっています。
なので、ドラマとウェブトゥーンを同時に楽しむことができちゃいます!!
また今年からは第2部の連載も始まり、次回作が期待されています。
そしてこの漫画、韓国では多くの読者に愛されウェブトゥーンの挿入歌までもが制作されちゃいました。
主題歌は“セロイ”という曲で韓国有名ラッパーBewhY (ビーワイ)が歌っています。
中卒で前科者のパクセロイ(パクソジュン)。
曲がったことが嫌いで正々堂々と生きてきたセロイはそんなある日、様々な人種がおり、自由な雰囲気の梨泰院の街に魅せられます。
それから7年間、必死に稼ぎついに梨泰院でお店を始めます。
多彩多能で天才なイソ(キムダミ)。
イソは自分とは正反対の男セロイに出会い彼の魅力にどんどんとはまっていきます。
イソはこの街梨泰院でセロイを立派な男にしてあげたいと思い、名門大入学を諦めセロイのお店のマネージャーとして就職し一緒に働きます。
幼い頃からセロイと仲が良かったスア(クォンナラ)。
ですが、児童施設で育ったスアはセロイの敵「チャンガ」から支援を受けて、そこで働く事になります。
誰よりも心ではセロイを応援していますが、現実には上手くいかず苦しんでしまいます。
激動の時代に鍾路の屋台から始めて、チャンガを大企業に発展させたチャンデヒ(ユジェミョン)。
チャン会長の言葉には誰も逆らえません。
そんな会長に逆らったセロイに対し学校を退学させ、セロイの父まで解雇してしまいます。
財閥の富と権力でセロイを潰そうとします。