韓国ドラマあるある？強烈シーンは本当にありえる？水かけやキムチビンタ…名シーンを見ていこう！

日本でも大人気の韓国ドラマ♪

恋愛ドラマから時代劇ドラマまで様々なジャンルがありますが、あまりに強烈なシーンに言葉を失ってしまった…という経験はありませんか？

日本のドラマでは絶対にありえないような強烈なシーンが多く、「韓国って怖い！」なんていうイメージを抱いてしまった方もいるかもしれません。

そこで今回は韓国ドラマでよく見る強烈シーンと共に、実際に日常生活の中でもその光景を見ることができるのか？調べてみたいと思います♡

韓国ドラマでよく見る強烈シーンのひとつが、相手の顔に食べ物や水を噴くこと！

主に驚いた時に登場するシーンで、家族や友人、恋人との間でよく見られます。

韓国ドラマでは勢いよく水や食べ物を相手の顔に噴き出していますが…

これが日常的に行われていたらどんなに仲良しの友人でも、ちょっと怒ってしまいそう！

実際、驚いた時に口から食べ物や水が噴き出てしまうことはあるようですが、思いっきビシャッーと噴き出すことはないとのこと♡

自分に噴き出されるのは絶対に嫌ですが、飲食店などで一度はこの光景を見てみたいなぁという方も多いかもしれません♪

韓国ドラマの強烈シーンで定番と言えば、相手の顔にコップの水をかけること！

「水かけシーン」とも呼ばれ、今や韓国ドラマの定番シーンになりつつあります♪

怒りが頂点に達した時、コップに入っている水を頭や顔にぶっかけるというシーンで、これもまた日本のドラマでは見られない光景ですね。

こちらももちろん、韓国で日常的に見られる光景ではありませんのでご安心を♡

その一方で、たらい（バケツ）に入った水を怒り任せに「道路に巻く」という光景は見られるようです。

また、ドラマのように実際に相手の顔や頭にコップの水をかけ、有罪判決になった例もあります。

水をかけることも立派な暴力とみなされるため、どれだけ怒っても相手に水をかけるなんてことはしないようにしましょう♪

韓国ドラマの一番強烈なシーンと言えば、キムチで人の顔を叩くことかもしれません！

「キムチビンタ」なんていう言葉も登場したほど、多くの視聴者に強烈な印象を与えています。

顔やスーツがキムチだらけになっただけでなく、後ろにある棚にもキムチの残骸が！！

 キムチで叩かれるくらいなら、先ほどご紹介したように水をかけられる方がマシ…なんて思ってしまいますね♪

 しかし、韓国ドラマの強烈シーンはこれだけでは終わりません！

こちらはなんとスパゲッティを顔に叩きつけられたという、超強烈シーン…

冷静に考えると「熱くないのかな？」なんて思ってしまいますが、この後の処理を考えると恐ろしいですね。

また、サムギョプサルで顔を叩くなんていうドラマもありましたが、もちろん全てドラマだけでの話♡

コップでの水かけと同じく、こちらも暴力行為にあたるため捕まってしまう可能性もあります。

韓国ドラマの謝罪シーンでよく見かけるのが土下座です。

日本のドラマでも土下座のシーンは登場しますが、韓国ドラマでは頻繁に登場！

「許して欲しいなら土下座しろ」なんていう言葉と共に、ちょっとガラの悪そうな人たちが土下座を要求するのが定番。

土下座は韓国でも日本でも最敬礼と呼ばれ、謝罪の気持ちをもっとも強く表している行為なのだとか。

しかし、実際の生活の中で土下座をすることはなく、ドラマの中での過大表現とも言われています。

特に韓国ドラマで登場する土下座のシーンは、謝罪だけでなく「土下座をさせることで侮辱する」という意味も。

もし、街中で土下座をしている人がいたらイジメの可能性もあるので気をつけましょう！

※土下座はお詫びやお願いの意味ですることもあります。

日本でも爆発的ヒットを記録した韓国ドラマ「愛の不時着」で登場した、強烈なシーンがこちら！

みんなでピクニックに出掛ける際、同行したのはなんと子豚…

「なぜ子豚が？」と疑問を感じるユンセリ（ソンイェジン）に対し、北朝鮮の兵士たちが「ご馳走を振る舞う」と説明します。

まさかピクニックに子豚を同行させ、その場で丸焼きにして食べるの！？と思ってしまいますね。

しかし、これは韓国の話ではなく北朝鮮の話とのこと♫

日本と同様に、韓国ではちゃんと下処理がされた丸焼き用の豚や鶏をスーパーで購入しますよ♡

関連記事：【2020年最新】ソウルでサムギョプサルはここ！おすすめ店ベスト12

韓国ドラマの中で、何やら大きいBOXから洋服を引っ張り出している光景を見たことはありませんか？

これは古着回収BOXと呼ばれるもので、いわゆるリサイクルBOXのこと♪

お金持ちが集まる江南（カンナム）や瑞草（ソチョ）には置かれていないようですが、韓国の住宅街には必ずある定番のBOX。

ドラマの中では古着回収BOXから洋服を引っ張り出し、着替えているという強烈なシーンも登場しますが、これは浮浪者の間でごくたまに見られる光景。

古着回収BOXの目的は「街の美化」と「リサイクル」であり、専門業者が回収します。

不要になった服やバッグ、靴などを無料で捨てられる一方、子供がいたずらで普通のゴミなどを入れてしまうこともあるため、地域によっては異臭に悩まされているのだとか！

そのため、BOXの中の洋服を引っ張り出して着ることはまずあり得ないと考えておきましょう♡

韓国ドラマでは女性同士の争いも頻繁に起こりますが、髪の毛を掴みあうという強烈シーンも定番ですね！

日本では女性同士のケンカ＝口喧嘩や無視というイメージもありますが、ドラマの中では髪の毛を引っ張り合いながら、男性でも引くほどの激しい争いを繰り広げます。

これもまたドラマの過大表現かなと思いますが、実は街中でこの光景を見たことがあるという方が多いんです。

もちろん、ちょっとした喧嘩なら髪の毛を引っ張り合うことはないようですが、怒りが頂点に達した時には髪の毛を引っ張り合う人がいるとのこと…

これは女性だけではなく男性の間でも起こりうることで、怒りよりも「怒り狂った」という表現が正しいかもしれません。

しかし、街中で一般的に見られる光景ではないので「こういう人もいる」くらいに考えておきましょう♡

韓国ドラマの中で登場する強烈なシーンが、日常の中でも行われているのか？ご紹介させて頂きました♫

ドラマの中の強烈なシーンは、やっぱりドラマの中だけの話！

ドラマをより面白くするため、分かりやすく大げさな表現をしていると考えるのが良さそうです♡

みなさんも韓国ドラマを観る際には、ぜひ日本とは違うポイントを探してみてください♪