保存版｜ドラマ「スタートアップ：夢の扉」の撮影地とアクセス情報をご紹介！

今回ご紹介するドラマ「スタートアップ：夢の扉」は、女優スジと若手俳優ナムジュヒョクが主演を務めたドラマです。

韓国では就職活動がとても厳しい状況にあり、夢を見ることすらできないのが現実。

そんな厳しい世の中で生き残っていくために、夢や目標を持った4人の若者が始まり（スタート）と成長（アップ）していく様子を描いた作品です。

韓国では放送開始前から大きな話題を集めており、tvNの放送と同時にNetflixでも配信がされていました。

特にNetflixでは「世界ランクTVドラマ部門」で、韓国ドラマ史上歴代最高記録の5位を獲得。

日々、就職活動に奮闘している若者に向けてだけでなく、すでに社会人となった人々や学生にも意味のあるメッセージをくれた作品として人気を集めました。

ドラマ「スタートアップ：夢の扉」の中で、主人公たちが夢を広げていくのが「SANDBOX（サンドボックス）」。

韓国のシリコンバレーとも呼ばれる場所であり、若者たちの憧れの地でもあります。

全話通して、外通路や駐車場でのシーンが数多く登場。

第12話でドサン（ナムジュヒョク）とジピョン（キムソノ）が、殴り合いの喧嘩をしたのもこの場所でした。

ノドゥル島にある書店兼図書館「ノドゥル書架」の横に広がっているのがこちらの野外広場。

ドラマ内では、SANDBOXの文字がしっかりと飾られていました。

野外ミーティングのシーンなどにも使われた場所であり、その開放的な雰囲気がSANDBOXへの憧れをより高めています。

ドラマ内で数多く登場したのが野外階段です。

ダルミ（スジ）とドサン（ナムジュヒョク）が階段に座りながら、コーヒーを飲んでいたシーンが印象深いはず。

こちらの野外階段は、ドラマポスターの撮影地としても知られ、今では多くの若者が集うデートスポットにもなっています。

ノドゥル島の入口付近から繋がっているSANDBOX架道橋。

道路を挟んで反対側に渡るための陸橋です。

多目的ホールと、その他のオフィスや文化施設などを繋いでる陸橋であり、スジが凛とした姿で歩いていたのが印象的でした。

龍山（ヨンサン）と鷺梁津（ノリャンジン）を結ぶ漢江大橋の下ノドゥル島は、1960年代まで人気を集めていた「遊びの島」でした。

夏には水遊び、冬にはスケートが楽しめる漢江近隣スポットとして家族連れにも人気があった島。

しかし、その後開発事業が失敗に終わりなんと半世紀に渡り手つかずの状態に…。

そして、2013年にソウル市が市民や専門家たちから島の活用方法を募集し、「盛りと音楽が融和した複合文化空間」に生まれ変わりました。

島には大きな音楽ホールや図書館、料理文化空間、植物工房など様々な施設がありデートスポットとしても大人気。

特にここから見る夜景はとても美しく、今ではソウルの人気観光スポットのひとつとなっています。

■住所：서울특별시용산구이촌동302-146/ソウル特別市龍山洞二村洞302-146

■電話番号： 02-749-4500

■営業時間/休業日： 内部11:00～22:00、外部24時間/なし

■入場料： なし

■アクセス方法：地下鉄9号線ノドゥル駅2番出口徒歩約8分

ドラマ「スタートアップ：夢の扉」の撮影地やアクセス方法をご紹介しました。

ドラマをチェックしていた方は、絶対に楽しめる撮影スポットばかり！

まだ開発が進められているエリアもあるようなので、さらに楽しみも増えそうな予感。

次に韓国を訪れた際には、ぜひノドゥル島を訪れてみてはいかがでしょうか♪