アップデート : 2021-07-23
2010-2011年の第2次韓流ブームは『K-POPの年』と言っても過言ではないくらい音楽業界が盛んでした。第2次ブームから韓国を好きになった方も多いのではないでしょうか。また2011年は韓国ドラマにおいても名作揃いと知っていますか?今回は、現在の第4次韓流ブームの10年前の世界をご紹介します!
ペヨンジュンとパクジニョン(J.Y.Park)がタッグを組んだ作品ということで当時話題になった『ドリームハイ』。
芸術学校が舞台で、歌手やアイドルを目指す生徒たちを描いた学園ドラマです。
生徒役には、MissA出身のスジ、キムスヒョン、2PMのテギョンとウヨン、T-ARAのウンジョン、IU。
いかがですか?この6人を再集結させることは不可能に近いくらいみんな韓国を代表するスターになりましたよね。
ちなみにこのドラマはメインカップルのヘミ(スジ)とサムドン(キムスヒョン)、ヘミとグク(テギョン)の他にもサイドカップルが沢山います。
特にジェイソン(ウヨン)とピルスク(IU)は本当に可愛らしいカップルなので要チェックです!
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当時からスター俳優だったヒョンビンの入隊前最後の主演作品であり、視聴率女王の1人ハジウォンをヒロインに迎えました。
ドラマは最高視聴率37.9%を記録!
御曹司とアクション女優のラブストーリーと言いたいところですが…ただのラブストーリーではありません!
「커품키스(=泡キス)」「カプチーノキス」という言葉や、ヒョンビン着用のギラギラジャージなどを生み出すほど社会現象になったドラマです。
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ジョンヨンファとパクシネといえば、2009年に放送された『美男ですね』の幻カップル。
大学の開校100周年の記念公演を軸にストーリーが展開されていきます。
このドラマの見どころであるOST。
ジョンヨンファやパクシネをはじめとする、出演者たちが歌うシーンが沢山!
特にギュウォン(パクシネ)が歌うCNBLUEの「I Will Forget You」が印象的で切ない気持ちになります。
ギュウォンを大切に思うシン(ジョンヨンファ)が、最高に胸キュンです!
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第2次韓流ブームを牽引したのはKPOPでした。
その中でも少女時代を筆頭にガールズグループが流行の発信源であり、日本で多くのファンを獲得しました。
10年前のアイドルたちを見ていると濃いメイクが印象的な反面、髪色は黒や茶色、金髪などそこまで派手ではないですよね。
現在はピンクやオレンジなど派手な髪色のアイドルたちが多い気がします。
2NE1の髪型はもはや伝説級ですね。
2NE1は、カリスマ性で女性から好かれるガールズグループでした。
当時すでにガールズグループの頂点に君臨していた少女時代や、アメリカなどでも精力的に活動していたWonder Girls、後の「国民の妹」や「国民の初恋」などと言われ人気を博すIUやスジなど…
2011年に活躍したガールズグループを見ると、いかにガールズグループ戦国時代だったかが分かりますよね。
今もなお完全体での復活や、再結成を惜しむ声が多いガールズグループ時代です。
2011年といえば東方神起の再始動!!
再始動後初のシングルは特に注目を集め、彼らの現在の体制であるダンスに特化した「Why?(Keep Your Head Down)」が発表されました。
SUPER JUNIORの5thアルバム「Mr.Simple」が年間アルバムランキング1位を獲得!
現在のボーイズグループのようにシックでかっこいい衣装というよりは、B1A4のようにポップな衣装や、東方神起のように特徴的な模様の衣装などでグループの色を出していますよね。
またダンスに注目すると、現在では当たり前のように感じられるキレがあり全員が揃っているダンスというよりかは、キーポイントになるダンスを生み出すのに特化しているのが第2次韓流ブームです。
2020年から第4次韓流ブームが来ています。
現在K-POPアイドルたちが日本で活躍できるのは、先輩アイドルたちが日本で地道に活動し、後輩たちへの道を繋いできたおかげです。
またここまで日本に「韓流」「韓国」という言葉が根付いたのも、第1次韓流ブームから繋がれてきたものです。
これからも繋がれ、新たなドラマや映画、K-POPアイドルたちが日本で活躍できることを楽しみにしています。
現在、第1次から第4次まであると言われているK-POPブーム。今日は日本でもK-POPの人気に火がついた第2次K-POPブームの頃にタイムスリップ!何が流行っていたの?その頃の日本の様子は?人気のあったアイドルとそのヒット曲などもご紹介してゆきたいと思います♡
2021年は2世代アイドルグループが、K-POP界に旋風を巻き起こす予感!2世代が活躍した2010年~12年の楽曲が、再ブレイクしているグループもあります。さらに後輩グループのカバーも多く、名曲として受け継がれています。ここでは、今注目の2世代K-POPアイドルをまとめてご紹介します。