アップデート : 2020-08-10
自身もアーティストとして活躍している韓国三代事務所のうちの1つJYPの社長、パクジニョン(J.Y.Park)! 2PMやTWICEなど、数々の大人気アイドルグループを作り上げてきた敏腕プロデューサー!現在日本で大人気のNiziUの生みの親でもあるパクジニョンのプロフィールを徹底解説します!
名前(本名):パクジニョン
ハングル:박진영
生年月日:1971年12月13日
身長:182cm
体重:74kg
星座:射手座
血液型:AB型
出身地:韓国 ソウル 特別市
趣味:バスケットボール、囲碁
学歴:延世大学校 地理学科
家族構成:妻、娘2人
デビュー作:1992年 グループ「パクジニョンと新時代」
所属事務所:JYPエンターテインメント
JYPエンターテインメントの理事でありながら、歌手、音楽プロデューサー、ダンサー、振付師という
多数の顔を持ち、絶大な実力の持ち主である、パクジニョン!
しかしここまでの道のりは結構大変だったようです...
小学生の時に、父親の仕事の関係でアメリカに渡り、約2年ほど滞在。
幼い頃から音楽大好き。
そんな時にマイケルジャクソンを知り、黒人音楽に感動しハマり始め、ダンスにも目覚めダンスバトルでも優勝をしたことがあると、幼い頃から音楽のセンスは抜群だったようです♪
パクジニョンですが実は勉強もかなりできたようで、韓国に戻ってからは韓国の名門大学である延世(ヨンセ)大学の卒業生!
1992年に「パクジニョンと新世代」というグループで芸能界デビューをするが上手くいかず、当時の人気歌手キムゴンモのバックダンサーとして活動中に、超有名作曲家キムヒョンソクに弟子入りを懇願し、彼のもとで作曲を学びました!
パクジニョンの作曲家としての実力はグングン伸びていき、
周りの人たちがキムヒョンソクにパクジニョンに教えるのを控えた方がいいと言ったぐらいだったそう...!
ダンス歌手を目指すようになったパクジニョンは自作曲「날 떠나지마(Don't leave me)」で様々な芸能事務所のオーディションを受けますが、全て不合格。
SMエンターテインメントのオーディションも受けましたが、歌とダンスは合格だが顔がダメと言われたそうです...
ちなみにSMの社長から「날 떠나지마(Don't leave me)」という曲だけ売ってくれないかと言われ
きっぱりと断ったというのは有名な話。
オーディションは全て落ちてしまいますが、キムヒョンソクの助けもあり無事に歌手デビューを果たしました。
1997年には現JYPエンターテインメントである「テホン企画」という会社を設立。
爆発的な人気アイドルグループの「got」をプロデュースし、瞬く間に国民的グループに成長させました!
その後は自らの活動の他、プロデュースの方に力を入れていき
2001年に事務所名を「テホン企画」から「JYPエンターテインメント」に変更。
ピ(RAIN)を始め、2PM、2AM、Wonder girls、missA、TWICEなど韓国で代表するアイドルを数多く輩出させ、SMやYGに並ぶ韓国の三大事務所のうちの1つとなりました!
2019年には日本でも音楽プロデューサーの力を発揮させ、NiziUというグループを作りました!
アメリカでの経験を生かした、彼の作詞作曲やダンスは韓国芸能界に大きな衝撃を与えることとなり
黒い三角のパンツに透明のビニールのパンツでの登場は伝説にもなりました!
デビューと同時に数々のヒット曲を出し、シンガーソングライターとして有名になりました☆
現在も彼の歌は他の歌手に歌謡祭などで歌われたり、結婚式や学園祭などでも歌われるという
時代問わない名曲となっています!
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韓国三大事務所を作り上げ、多くの有名アーティストやアイドルを作り上げてきたパクジニョンですが
そんな彼のあだ名といったら「餅ゴリ」!?
韓国の偉大なプロデューサー兼アーティストのあだ名が「餅ゴリ」だなんて
驚かれると思いますが、実はこれパクジニョン自身が付けた自分のあだ名だそうです!!
「餅ゴリ」の由来は自分が餅が大好きで、外見がゴリラみたいだからという単純な理由。
一見、誰かが付けた悪口のようなあだ名ですが、パクジニョンはお気に入りだそうです♪
ちなみに韓国でも「떡(餅)고(ゴリラのゴ)」で「トッコ」の愛称で呼ばれているようですよ!
パクジニョンが約1年ぶりにカムバックしました!
8月12日に元Wonder girlsのソンミとコラボした「When We Disco」という曲を発表し
歌謡界を代表するダンシングキングとクイーンのデュエットに韓国でも大注目となりました!
また現在韓国ではサクスリー(싹쓰리)のようなニュートロが流行っており、
1970年代に流行ったDiscoをパクジニョンがどのようにアレンジするのかという期待も大きく
カムバック前から韓国では話題となりました!
MVが発表され2日で既に再生回数が380万回を超えており、
パクジニョンが好きな映画「サタデーナイトフィーバー」と「パルプフィクション」から
インスパイアされたとMVの最後に表記されていました!
1度聞いたら忘れられない「When We Disco」!皆さんも一度聞いてみてください♪
まず視聴者が共感したのはJYPの社訓ともいえるこちらの3つの重要ワード。
パクジニョンことJ.Y.park社長がアイドルとしてだけでなく、JYPの所属歌手全員に求める人間的資質。
それは
『真実』
『誠実』
『謙虚』
という3つの言葉。
ともすれば競争社会で見逃されがちなこれらの資質。
しかしそれを一番大切に考える社長だからこそ。
アイドルとしてだけでなく真に素晴らしい人材を育てられるのではないでしょうか。
オーディションを通して彼女らの成長ぶりを見ていると特にそう思えました。
余談ですが私もJYPの3つの教えを知ってから胸に留めて生活するようになりました^^
少しはいい人間になれているでしょうか……w
このオーディションを通して。
パクジニョンは時に厳しい言葉を時に優しい言葉をかけ少女たちを導いてきました。
そこには彼女たち一人一人に対する愛情が感じられ。
そしていつも励ましがありました。
「いつでも自分が一番と感じること」
「才能さえあれば夢をかなえられるわけではない。自分としっかりと向き合って戦って、毎日そうした自分に勝てる人こそ夢をかなえることができる」
時にパクジニョンのアドバイスは抽象的に思えることもありましたが。
だからこそ彼女たちは自分の力で常に考え。
ベストな答えを引き出す力を身につけたのではないでしょうか。
またオーディションでメンバーが決まった際も。
パクジニョンが真っ先に駆け寄ったのはオーディションに落ちてしまった少女たちのところでした。
こういった社長の真摯な姿を見ていた日本の視聴者からは、パクジニョンのような上司の下で働きたい!との声が多数寄せられました。
今回のオーディションを通して。
パクジニョンが日本語を話す機会がたくさんあったのですが。
『スッキリ!』のインタビューによると。
実はこのオーディションが始まる前までパクジニョンは日本語が話せなかったということが分かりました。
聞けば虹プロ(Niziプロジェクト)に取り組むに際し。
自分が日本語を話せることで、オーディションに臨む子たちの事をもっとよく知ることができると思い猛勉強したのだと言います。
社長自らが『真実』『誠実』『謙虚』という社訓に則ってここまで努力する人だからこそ。
所属アイドルも常に最大限努力できるのだと思います!
今回日本でパクジニョンに注目が集まったのも、真に尊敬できる大人の姿というものを私たち日本人に見せてくれたからではないでしょうか?