ファンがアイドルにパワハラ？セクハラ？K-POPアイドルサイン会で起きた事件7選

最近、大きな波紋を呼んだNMIXXのサイン会での様子。

2023年4月21日、NMIXXは新曲発売を記念してサイン会を開催。

その中で、ある男性ファンがソリュンに「どうして自分のカメラだけ見てくれないのか」と言い寄りました。

男性ファンはその他にもソリュンを説教するように何かを話しており、ソリュンは黙々とその話を聞いています。

その後、次に女性のファンがソリュンの元にやってくると、我慢を抑えきれず涙…。

女性ファンは目の前で泣き出したソリュンを慰めようと、歌を歌ったと伝えられています。

この男性は外国人でソリュンのペンカフェマスターをしている人物。

今回、カムバック活動にたくさん参加し、たくさんソリュンを撮ってあげたかったものの自分のカメラになかなか目線をくれず、それがストレスになっていったと明かしています。

一方のソリュンは「ファンが多くて、（男性だけを）まともに見ることができなかった」と説明しました。

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SEVENTEENのジョシュアは、サイン会で突然ファンにブチ切れられたことがありました。

まずは下記の動画を再生してみてください。

ジョシュアの目の前に来た女性が、何かを机に叩きつけているように見えますね。

その様子を見たジョシュアは動揺し、隣にいたスングァンとジョンハンも驚きを隠せない様子。

この出来事の前、女性ファンはジョシュアに高価な時計をプレゼントしようと準備していました。

しかし「あまりにも高価なものなので受け取れない」と拒否され、サイン会で怒りを爆発…。

またこの日、ジョシュアはものもらいでコンディションが悪く「自分に対して良い表情を見せてくれなかった」と、女性ファンが明かしています。

女性は中国人で、これまでジョシュアのためにかなりのお金を使ってプレゼントを用意。

これは自分が好き好んでしたことですが「あんなにお金を使ってきたのに」という悔しい気持ちを抑えきれなかったようです。

ENHYPENのニキとジェイクは、ヨントン（ファンとのビデオ通話）でまさかの公開説教をされました。

ファンの間では“説教ヨントン”と呼ばれており、その原因となったのがメンバーたちの“ソヌいじり”だったと言われています。

下記の動画でも分かるように、当時ソヌは体型に対してメンバーにいじられることが多く「ゾウ」と表現されたり、「いつも食べてばかりいる」「ソヌが横を通ると地震が起きる」と言われたことも。

これに対し、あるファンはヨントンを通じて「体重についてからかうことはファンを不安にさせるし、不快にさせている」と説教。

このファンはフィリピン人で、英語が通じるジェイクに英語で説教しました。

またニキには翻訳した文章を見せ「ハッシュタグで検索してみてください」と要求。

もちろん、ヨントンの場でメンバーに説教をするのは良いこととは言えませんが「メンバーたちも言われる前に自分たちで気が付くべきだった」「体型いじりは誰も喜ばない」「ソヌはそもそも太っていない」という声も多く上がっていました。

元AOAのミナも、サイン会で涙を流したことがあります。

当時、まだAOAのメンバーとして活動していたミナ。

サイン会でファンに「お前、練習生を何年やってきたの？」と言われ、さらに「アイドルが歌を上手く歌えないなんて…。ビジュアルに気を使う暇があったら、歌の練習でもしろよ」と言われてしまいます。

思わず頭を抱えて、涙を流す寸前にまでなってしまったミナ。

隣に居たチョアは「一位が嬉しくて泣いているの？」と勘違いされたようですが、結局ミナはサイン会の後に涙を流してしまったようです。

当時NU'ESTとして活動していたファンミニョン。

ミニョンはサイン会の中で、あるファンから突然キスをされてしまいます。

これはアイドル界では珍しいことではなく、特に海外のファンに多い問題…。

頬にキスをしたり、頬をすり合わせることが挨拶としている国もありますが、韓国にそのような文化はなく、いわゆるセクハラと捉えられます。

あまりの突然の行動に避けようもなかったようですが、これはなかなか衝撃ですね。

iKONのユニョンも、サイン会でファンからキスをされた経験があります。

ツーショット写真を撮るためにポーズをしている際、突然頬にキスをされたユニョン。

最初はただビックリしていましたが、なんとその後もそのファンと写真を撮り続けました。

本来ならすぐにスタッフが飛んでくる、または拒絶を示すのが通常ですが、ユニョンはファンを傷つけることなく対応。

もちろん、その本心がどうだったかは分かりませんが、ここでファンを拒絶したり、大きな騒ぎにすることは良くないと考えたのかもしれませんね。

しかし！このようなセクハラ行為は禁止されているので、これを見て「ユニョンなら大丈夫そう」と勘違いするファンが増えないことを願っています。

アイドルではありませんが、人気俳優のナムジュヒョクもサイン会で被害を受けたことがあります。

2018年7月29日、フィリピン・マニラでファッションブランドのファンミーティングを開催したナムジュヒョク。

このイベントの中で、ファンと一緒に写真を撮る時間を設けていましたが、写真撮影が終わると女性ファンたちはナムジュヒョクに殺到。

ナムジュヒョクに抱きつくだけでなく、過度に身体を和去ったり、腕に抱き着く様子を見せました。

どのような対応をしていいのか分からないナムジュヒョクは、困った様子を見せながらも笑顔を絶やさず、見かねたスタッフたちがファンを制止。

しかし、すでにもみくちゃにされたナムジュヒョクの腕には爪でひっかかれたような傷が多数残っており、多くのネットユーザーを悲しくさせました。