アップデート : 2022-11-21
大ヒットドラマ「愛の不時着」の撮影地として、その名を知らせた京畿道・抱川(ポチョン)。多くのドラマの撮影地に使用されただけでなく、ご当地グルメやおしゃれカフェも充実しています。今回は京畿道・抱川(ポチョン)の魅力をたっぷりをご紹介していきましょう♪
ドラマ「愛の不時着」の撮影地として、一躍注目を集めた京畿道・抱川(ポチョン)。
抱川は京畿道の北部に位置しており、現在約15万人の方が生活をしています。
京畿道の「市」の中では最も広い面積で、雄大な自然を満喫できるエリア。
そのため、絶景が望めるスポットも多く、これまでたくさんのドラマや映画の撮影地として使用されてきました。
ちなみに日本では山梨県北杜市が姉妹都市であり、中学生のホームステイ体験や文化交流なども盛んに行われているようです。
抱川には鉄道が通っていないため、アクセスにはバスを利用するのがおすすめです。
実はソウルからは意外と近く、ソウル駅からはバス1回乗り換えで約2時間。(※抱川市庁基準の場合)
弘大入口駅からは地下鉄とバスを乗り継ぎ約2時間。
また蚕室駅からはバスの乗り換えなしで約1時間20分でアクセス可能。
さらに2022年5月からは、ソウル高速バスターミナルからも乗り換えなしでアクセスが可能になりました。
このようにソウル市内のどのエリアからも気軽に足を運べるのが抱川の特徴であり、最近ではソウル市内へ通勤をしている方も増えているようです。
漢灘江ハヌルタリは漢灘江(ハンタンガン)に架かる吊橋で、橋の上からは漢灘江柱状節理峡谷の雄壮な景色を眺めることができます。
2020年には漢灘江一帯がユネスコの世界ジオパークに認定。
ドラマ「愛の不時着」では第13話に大きな吊り橋が登場し「これはどこ?」と、韓国内でも大きな話題を集めました。
その後、場所の情報が出たことで今では国内外から多くの観光客が集まるスポットに。
またドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」でも、撮影地として使用されています。
■価格帯:無料
■アクセス:雲川(ウンチョン)市外バスターミナルからタクシーで約15分、または抱川市外バスターミナルからタクシーで約40分
先ほどご紹介した「漢灘江ハヌルタリ」のすぐ近くにあるピドゥルギナン滝(ピドゥルギナン瀑布)も、ドラマの撮影地として知られています。
「大丈夫、愛だ」では、この滝を背景に素敵なキスシーンが登場。
またNetflix「キングダム」やMBC「善徳女王」、KBS2「チュノ-推奴-」、映画「神弓-KAMIYUMI-」など時代劇のドラマにもよく登場します。
ちなみに「ピドゥルギ」とは「鳩」のことで、この滝の形が鳩の巣のように凹んでいて袋や嚢(ナン)のような形をしていることからその名が付けられたと伝えられています。(昔、洞窟に鳩が住んでいたからという説もあり)
■価格帯:無料
■アクセス:雲川(ウンチョン)市外バスターミナルからタクシーで約15分、または抱川市外バスターミナルからタクシーで約40分
■価格帯:大人5,000ウォン、中高生3,000ウォン、小人1,500ウォン ※満65歳以上、未就学児、障がい者は無料(要身分証)
■アクセス:抱川市外バスターミナルからタクシーで約12分
2022年は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を始め、たくさんの名作韓国ドラマが登場しました。また11月からはノービザでの渡韓が再開され、京畿道方面に足を運ぶ外国人観光客も増えているようです。そこで今回は2022年にホットだった韓国ドラマから、京畿道エリアの撮影地をご紹介します♪
アメイジングパークは自然、科学、リラクゼーションを楽しめる複合型施設。
4階建てからなる大きな建物の中では200以上の科学体験ができ、科学原理を学べます。
屋外にはなんとアスレチックも!自然を感じながら屋外遊びも楽しむことができます^^
また館内にあるカフェは外の木々を眺めながらリラックスした時間を過ごせると人気。
■住所:경기 포천시 신북면 탑신로 860/京畿道抱川市新北面タプシン路860
■電話番号:031-532-1881
■営業時間/休業日:10:00〜18:00/毎週月・火曜日休業
■価格帯:入場料5,500ウォン
■アクセス:シンブクICから車で約30分