アップデート : 2022-11-21
大ヒットドラマ「愛の不時着」の撮影地として、その名を知らせた京畿道・抱川(ポチョン)。多くのドラマの撮影地に使用されただけでなく、ご当地グルメやおしゃれカフェも充実しています。今回は京畿道・抱川(ポチョン)の魅力をたっぷりをご紹介していきましょう♪
1997年にオープンしたハーブアイランドは、ハーブの原産地である地中海をテーマに作られた4つのゾーンで構成されたハーブ園。
韓国最大級のハーブ植物園であり、約250種類のハーブが植えられています。
園内には世界初のハーブ植物博物館もあり、一年を通してハーブを見物することが可能。
季節に限らず訪問できるので、ハーブの香りで心をリラックスさせてみては?
■価格帯:平日入場料10,000ウォン/週末入場料12,000ウォン(成人・高校生)
■アクセス:1号線 逍遥山駅からバスで約20分
抱川を代表するグルメが「二東(イドン)カルビ」です。
抱川市二東は軍事境界線が近いことから、軍生活を送る息子のために面会に訪れる家族が多く「お腹いっぱいお肉を食べさせてあげたい!」という想いから二東カルビが誕生したと言われています。
大きめの骨付きカルビをあえて半分にカットし、ボリュームがあるように見せるのが二東カルビの特徴。
こちらのお店は40年以上続く名店で、同じく二東の名物である「二東マッコリ」と一緒に頂くのが地元流!
数多くのグルメ番組に紹介されただけでなく、芸能人たちも通う名店として知られています。
■価格帯:ヤンニョムカルビ1人前400g4,000ウォン、生カルビ1人前300g4,700ウォン、冷麺5,000ウォン
■アクセス:ニ東ターミナルから徒歩2分、または一東バスターミナルからタクシーで約20分
■Instagram:なし
抱川はタニシ包みご飯や純豆腐も有名です。
つぶ貝のようなしっかりとした食感のタニシとナムルをご飯に混ぜ、野菜に包んで頂くという地元の定番料理。
また、お酒を飲む方ならタニシの和え物もおすすめです。
寒い冬には熱々の純豆腐が体に染み渡りそうですね!
ちなみに日本の田んぼにいるタニシとは別物なので、臭みなどはありません。
■住所:경기 포천시 내촌면 금강로3224번길 10/京畿道 抱川市 内村面 金剛路 3224番キル 10
■電話番号:031-534-9333
■営業時間/休業日:9:00~20:00(15:00~17:00休憩時間)/月曜日
■価格帯:タニシ包みご飯12,000ウォン、タニシの和え物20,000ウォン
■アクセス:抱川インターチェンジより車で約20分
■Instagram:なし
オリクイ(鴨焼き)も代表的なグルメ。
抱川では「オリクイ」と呼ばれる鴨焼きも名物グルメとして知られています。
こちらのお店は地元でも人気のオリクイ専門店。
鴨肉にはデトックス効果や美容効果があり、ダイエットをしたい方にもおすすめ!
画像2枚目の量が「1/2羽」とかなり量が多いため、お腹を空かせて足を運びましょう。
※4人以上の場合は1羽注文が基本となりますのでご注意ください。(1/2羽注文は不可)
■価格帯:鴨焼き1羽61,000ウォン、1/2羽36,000ウォン
■アクセス:新北インターチェンジより車で約12分
■Instagram:なし
ソウルからのアクセスが良く、自然に恵まれている京畿道(キョンギド)。京畿道エリアには海の幸から山の幸まで、美味しいグルメを味わえるお店がたくさんあります。今回は京畿道に行ったら食べるべき人気グルメと共に地元の有名店をエリア別にご紹介します!
カフェ「po.oak」は雄大な自然を眺めながら、のんびりとした時間を過ごせる人気のお店。
広々としたイートインスペースにはソファもあり、天気が良い日にはテラス席もおすすめです。
人気メニューのマルレンカケーキはハチミツやくるみが入った、しっとりとした食感。
コーヒーの他、スムージーやエイドなども充実しています。
■価格帯:po.oakクリームラテ8,000ウォン、マルレンカケーキ7,000ウォン
■アクセス:蘇屹邑インターチェンジより車で約15分
抱川エリアの中でも、最大規模の「cafe soom」はまるで森のような雰囲気を感じられる人気カフェ。
韓国の伝統を生かしたインテリアの他、洋風なイートインスペースまで様々座席が用意されています。
またテラス席も人気が高く、ついつい長居してしまうこと間違いなし!
緑茶を使った和スイーツや、話題のアインシュペナーが人気のカフェです。
■価格帯:アインシュぺナー8,500ウォン、緑茶ピンス19,900ウォン
■アクセス:京元電鉄線楊州駅より車で約30分