アンニョンハセヨ!
1〜2ヶ月に1度ほど渡韓するユンセムです。
韓国と日本の文化は似ている点が多いですが、日本とは全く違う点もいくつかあります。
日本では良くても韓国ではダメ!失礼とされていることも少なくはありません。
今回は、韓国でしたらダメなこと、タクシーのぼったくり等の韓国旅行中に気をつけたいことを一緒に紹介したいと思います
楽しい韓国旅行をするためにも、ぜひチェックしてくださいね♡
まずは韓国でしたらダメなことについて紹介します!
とは言っても、観光客として気をつけることは
①地下鉄でのマナー
②お店での喫煙について
の2点程度しかありません。
この2つは必ず守って、楽しい韓国旅行にしましょう❤︎
韓国にも、日本と同じように地下鉄やバスに優先座席があります。
日本では、電車が空いていたり、周りに優先座席が必要な方がいなかった場合、優先座席に座ることもあると思います。
しかし、韓国では電車が空いていても優先座席に座ってはいけません!
なぜなら韓国では、優先座席はその席を必要とする人のために空けておく座席だと考えているからです♡
知らずに優先座席に座ってしまうと、見知らぬ人に叱られてしまう可能性もありますㅠㅠ
韓国では韓国のルールに従って、優先座席は空けておくようにしましょう!
ちなみに、妊婦の配慮席もあります。
配慮席が登場したての時は、妊婦でない人も配慮席に座ってしまい、お腹が目立たない初期妊婦の方々などが席に座れなくなる問題がありました。
そのため、最近では席に人形を置いて、その人形が配慮席を守るようになりました!
なんだか可愛いらしいですが、頼もしい人形ですよね(笑)
日本では、居酒屋さんをはじめ喫煙ができるお店が多いですよね。
でも、韓国ではすべての飲食店が禁煙になっています。そのため、ご飯屋さんでタバコを吸う人は一人もおらず、吸いたい人はお店の外に出て吸っています。
喫煙者の方は、韓国の居酒屋さんやごはん屋さんの中で、タバコを吸わないように気をつけてくださいね!
ここからは、旅行中に気をつけたいことについて紹介します♡
こんなにお金払うはずじゃなかったのに...
コンビニで買ってきたお弁当が食べられない....
こんな後悔を旅行中しないように、しっかり勉強してから旅行に行きましょう!
韓国では、タクシーが通常より2倍3倍、違法タクシーの場合は30倍高い料金で運賃を請求してくる時があります。
韓国人が乗っても、運賃をぼったくられる時があるので、外国人はぼったくられる可能性が高いですㅠㅠ
なので、出来るだけ韓国ではタクシーに乗らない方が良いのですが、乗らないといけない時のために!簡単にぼったくり対策方法について紹介します。
韓国の認可タクシーはナンバーが決まっています。
ナンバーのルールは以下の通りです。
①ナンバープレート左の2桁の数字が30番台であること
※30番代じゃない時もあるそうですが、認可タクシーは30番代のタクシーが多いようです。
②ハングル1文字の部分が「아」「바」「사」「자」のどれかであること
タクシーを乗る前に、ナンバープレートをチェックして、認可タクシーかどうかを確認してくださいね > <
次に乗車時に、タクシーのバックナンバープレートと、タクシー運転手のネームプレートの写真を撮ってください。
もし、運転手に違反な料金を請求され、その料金を払った場合、その時乗車したタクシーのバックナンバープレートと、ネームプレートの写真があれば、警察もしくは韓国観光公社がぼったくりについて対応をしてくださいます。
違反な請求をされた!と思ったら、警察もしくは韓国観光公社に連絡をしてくださいね。
降車時、料金メーターとは明らかに違う値段を請求されている、ぼったくり料金を提示されている...と思ったら、「領収書ください!」と言いましょう。
韓国語で、'영수증 주세요(ヨンスジュン ジュセヨ)'です。発音に不安があれば、ノートや紙に書いて運転手に見せましょう!
政府の認可タクシーであれば、領収書はメーター通り、正規の値段を記した状態で出てきます。
そのため、領収書ください!と言えば正規の値段で払うことができるんですね♡
とは言っても、メーターを弄っている可能性が無くはないので、ナンバープレートとネームプレートの写真は撮り忘れないようにしてくださいね!
タクシーの話題と比べると、少し可愛いお話ですが!(笑)
韓国のコンビニでは、定員にお箸やスプーンがほしいことを伝えないと、お箸やスプーンがもらえません!
さらに、「袋に入れてください」と言わないと入れてもらえないですㅠㅠ
お箸が欲しい時は、
'젓가락 주세요(チョッカラッ ジュセヨ)'
スプーンが欲しい時は、
'숟가락 주세요(スッカラッ ジュセヨ)'
袋に入れて欲しい時は、
'담아주세요(入れてください)'
と言ってみましょう!
イートインコーナーに、お箸もスプーンも用意されている時があるので、イートインコーナーもチェックしてみてください♡