イダインの父親は犯罪者？複雑な家族構成まとめ！イスンギの家族についてもご紹介

名前：イダイン

生年月日：1992年11月5日

学歴：漢陽大学校 芸術体育大学 演劇映画学 博士

所属事務所：9atoエンターテインメント

イダインは2014年にドラマ「20歳」で女優デビュー。

可愛らしい顔立ちで注目を集め、2017年に放送された大ヒットドラマ「黄金色の私の人生」では、財閥家に生まれながらも庶民的な感覚を持ったソヒョン役を演じ話題となりました。

また2023年にはドラマ「恋人」で、約3年ぶりのドラマ復帰が決定！

中学生の頃は歌手になることを夢みていましたが、大学で演技映画科に進学したことで演技にハマり、女優の道を目指すように。

その一方で、子供の頃からすでに母親のキョンミリは大女優として活躍していたこともあり、いつも「母親に迷惑がかからないように」と、自分の意見をハッキリ言えるタイプではなかったようです。

名前：イスンギ

生年月日：1987年1月13日

学歴：東国大学 映像大学院 文化コンテンツ学科 修士

所属事務所：HUMANMADE

イスンギは2004年、「俺の女だから」で歌手デビュー。

現在は俳優のイメージが強いイスンギですが、これまでいくつかのヒット曲を歌ってきました。

また俳優としても大活躍しており、主演を務めたドラマも多数。

中でも2009年に放送された「華麗なる遺産」は、韓国で最高視聴率47.1%を記録する大ヒットに。

人当たりがとても良い性格のため幅広い世代の方に愛されており、バラエティー番組などでも活躍。

私生活では趣味のゴルフを通じてイダインと出会い、2021年5月に交際を認めるコメントを発表。

2023年4月には結婚式を挙げ、幸せいっぱいなウェディング写真を公開しています。

名前：キョンミリ

生年月日：1965年1月27日

学歴：世宗大学校 舞踊科

所属事務所：Winner's Media

キョンミリは1984年、MBCの公開採用タレントに選ばれたことをきっかけに芸能界デビュー。

当時からずば抜けた美貌を持っており、高い演技力も認められてきました。

中でも「チャングムの誓い」や「朱蒙（チュモン）」では悪役がよくハマっていましたが、あまりにもハマりすぎていたため、その後CM出演が激減したほど…。

自分の性格について「悪い部分もあるし、清純な部分もある」と答えているほど素直な方で、私生活では娘たちと大の仲良しとして知られています。

また韓国コスメブランド「AGE20's」のファンデーションは、キョンミリがモデルを務めたことで爆発的ヒットを記録！

“キョンミリパクト”と呼ばれ、当時「韓国人女性の10人に1人は持っているファンデーション」と言われていました。

名前：イユビ

生年月日：1990年11月22日

学歴：梨花女子大学 音楽学部 声楽専攻

所属事務所：Y-BLOOMエンターテインメント

イユビは2011年、シットコム「ヴァンパイア アイドル」 で女優デビュー。

幼い頃から大女優である母キョンミリの背中を見て育っていましたが、当時は「絶対に女優にはならない」と思っていたのだとか。

小学生の頃からミュージカル女優になるため声楽のレッスンを受け、大学でも声楽を専攻。

しかし、だんだんと「演技をしてみたい」と思うようになり、家族に内緒でドラマのオーディションを受けたと明かしています。

イユビは「自分が明るくいれば、周りとも良い関係を築ける」と考えており、いつも明るくエネルギッシュな性格。

また母キョンミリ、妹イダインと共に募金活動や慈善活動などを積極的に行い、ドラマ「夜を歩く士」に出演した際には、出演料を全額寄付したことを明かしています。

名前：イキベク

生年月日：1999年生まれ

学歴：不明

イキベクはイダインとは異父兄弟。

後ほど詳しくご紹介しますが、イキベクはキョンミリが再婚したイホンホンとの間に生まれた子供のため、イダインとは父親が異なります。

イキベクは一般人のため、プロフィールなどの詳細は不明ですがイダインもイユビも弟をとても可愛がっている様子。

兵役中には面会に足を運んだ様子も公開しています。

名前：イムヨンギュ

生年月日：1956年4月6日

経歴：俳優、実業家

イムヨンギュはイユビとイダインの実父で、1980年代には時代劇ドラマに出演。

1987年にキョンミリと結婚し、2人の娘に恵まれましたが（イムヨンギュの）金遣いの荒さでケンカが絶えず、1993年に離婚。

その後、事業家に転身するため実家から165億ウォンの財産を受け継いでアメリカに渡りますが、散財したり事業に失敗したりと2年で帰国しました。

すでにその頃には多額の借金を抱えており、詐欺グループに関与、暴行の疑い、無銭飲食、タクシーの無賃乗車、器物損壊などで注目を浴びることに…。

現在までに犯罪歴は9犯と言われていますが、キョンミリとの離婚後、イユビとイダインは一度もイムヨンギュに会っていないことが分かっています。

名前：イホンホン

生年月日：1967年生まれ

経歴：事業家

キョンミリは1998年、事業家のイホンホンと再婚。

当時、元夫であるイムヨンギュの借金返済や養育費でとても苦労していたというキョンミリ。

キョンミリのお兄さんは妹を助けるためイダインとイユビの世話をしており、自分の後輩を家に連れてくることも多かったと言います。

その後輩がイホンホンで、娘たちと仲良く遊んでいる姿を見て「この人の父親になって欲しい」と思うようになったのだとか。

その後、息子のイキベクも誕生し、キョンミリも株式投資で大成功するなど安定した生活を取り戻すように。

しかし、2016年にイホンホンは株価を操作した疑いで検察の調査を受け、2018年には懲役4年の実刑判決に。

キョンミリ本人はこの件に関して無関係であるため、現在も芸能活動を続けていますが、今でも「関与しているはず」「夫が犯罪者のくせに」と批判を受けることが少なくないようです。

2021年5月に交際を認め、束草に住んでいるイスンギの祖母の元にも挨拶にいったというイダイン。

その一方で、イスンギの両親は当時、二人の結婚に反対していたと言われています。

もちろん結婚は本人同士の意志が一番大切ですが、“家と家との出会い”でもあります。

イダイン本人に否はなかったものの、父親の騒動やイスンギファンによるトラックデモなどがあったため、両親だけでなく妹までも二人の結婚に大反対。

しかし、イスンギのイダインに対する愛を知り、最終的には結婚に賛成。

今ではイスンギの母親も、イダインのことを「いつもニコニコして寄り添う姿がとても可愛い」と言っているようです。

何かと問題が多いイダインの家族とは異なり、イスンギは平穏で裕福な家庭で生まれ育ちました。

ご両親は共に銀行員として働いており、職場で知り合い結婚。

またイスンギのために通帳を10冊も用意して、お金の管理などもしてくれていたと明かしています。

金銭面だけで言えばイダインの実家もかなりのお金持ちですが、全く違う環境で育ったからこそ、息子の結婚に賛成できなかったのかもしれません。