アップデート : 2021-03-07
ヒットメーカーでファッショニスタのパクソジュン。そんな彼にもデビュー作品があったのです。今回はパクソジュンの脇役作品と題して、ドラマや映画のサブにカメオそしてデビュー作品を一挙にど~んとご紹介します。あなたはこの中で、いくつの作品をご存じですか?
原題:청춘기록
放送/放送日:tvN/2020年9月7日~2020年10月27日
役柄:ソンミンス(カメオ出演)
パクソジュンは、モデル出身俳優の役でサヘジュン(パクボゴム)の先輩俳優として出演しました。
前年度の最優秀演技賞の受賞者がソンミンス(パクソジュン)で、第9話のOVNの演技大賞受賞式と第10話の授賞式と楽屋でのシーンに登場しています。
一方、パクソジュン主演の梨泰院クラスでは、最終回にパクボゴムがカメオ出演しています。
そのお返しにパクソジュンが青春記録に出演したとも言われていますが、青春の記録の脚本家ハミョンヒとの縁も大きかったようです。
脚本家のハミョンヒとは、2013年ドラマ「温かい一言」からの長い付き合いがあるため出演したのかもしれませんね。
原題:드림하이 시즌2
放送/放送日:KBS/2012年1月30日~2012年3月20日
役柄:シウ(ドラマデビュー作)
J.Y.Park監督の学園ドラマでパクソジュンの初出演作品。
シウはOZエンターテインメント所属のI:dnのボーカルと言うアイドルの設定です。
生まれつきのプレイボーイで、なんと携帯には500人以上の女性の電話番号が入っている噂もあるほど。
落ち着いた大人のオーラを放ち、悪い男や反逆児のイメージで登場しています。
当時23歳のパクソジュンは、第1話から歌って踊るかっこいい役どころです。
このドラマでは、ひと昔前のアイドルメイクや今よりも幼い感じのパクソジュンを見ることができますよ♡
原題:뷰티인사이드
公開日:韓国/2015年8月20日 日本/2016年1月22日
役柄:キムウジン役
家具デザイナーのキムウジンは、18歳のときから寝て目覚めると男、女、子ども、老人など国籍や性別にかかわらず容姿が変わってしまう男性。
ある日、アンティーク家具店の店員イス(ハンヒョジュ)に一目ぼれし、かっこいい美男子になったときに告白してデートに誘いました。
眠らないように頑張ったものの、3日目に電車で寝てしまい、気が付いたときには容姿がかわってしまっていたのです。
パクソジュンは123人の主人公キムウジンの中のひとりで、出演時間は少なめ。
キムウジン(パクソジュン)のセリフが「今夜は徹夜しよう。寝なければ同じ姿でいられる。」と言うもの。
かっこいい容姿のときのキムウジンを演じたパクソジュン。
何だか切なさと美しさを感じさせる魅力的なキャラで、映画に大きなインパクトを与えています。
原題:따뜻한 말 한마디
放送/放送日:SBS/2013年12月2日~2014年2月24日
役柄:ソンミンス役
ドラマ「温かい一言」のパクソジュンは、ハンヘジン、キムジス、チジニ、イサンウなどの名だたるパベテラン俳優たちに引けを取らない堂々とした演技で世間から注目を浴びました。
ソンミンスは、不倫する女性ウンジン(ハンヘジン)の妹のウニョン(ハングル)と願ってもかなわない恋愛をする男性の役柄です。
2012年にドラマデビューして、まだ日も浅いのに圧巻の演技で存在感を誇示。
ドラマの後半になってくると、ミンスがドラマを引っ張るキャラクターの役目を担い、パクソジュンの演技の上手さが際立ったドラマです。
原題:마마
放送/放送日:MBC/2014年8月2日~2014年10月19日
役柄:大人になったグル役(最終話のみ)
余命宣告を受けたシングルマザーのスンヒ(ソンユナ)は一人息子を連れてカナダから韓国へ帰国。
彼女は、これから一人になってしまう息子グルのために家族を作ろうとする内容のドラマです。
パクソジュンは、大人になったグルの役で、最終回のラスト数分だけの出演でした。
愛する母親との約束を守るためカナダにやってきたグル、バイクを降りて「ヒョン、カナダで元気にしているから」と言うのです。
このセリフで「ああ、グルは幸せに過ごしてこれたんだな」って視聴者がわかり涙するシーン。
たった数分の出演でしたが大きな存在感を示しました。
原題:지금 만나러 갑니다
公開日:韓国/2018年3月14日 日本/2019年4月5日
役柄:大人になったジホ役(カメオ出演)
日本の「いま、会いにゆきます」をリメイクした韓国版の映画で、日本版にはなかった大人になったジホ役をパクソジュンが演じました。
この映画のメガホンをとったイジャンフン監督の演出で、「ジホが本当に正しくまっすぐに育った」というイメージを観客に与えることが狙いだったそうです。
監督はパクソジュンと映画「青年警察」(放題ミッドナイト・ランナー)で一緒だった縁で、彼に出演をお願いしたそうです。
この映画でジホを演じた子役はキムジファンで、パクソジュンと雰囲気がよく似ています。
このキムジファンの演技が秀逸で、映画に引き込まれて泣いた人が大勢いたそうです。
最後に登場したパクソジュン、「彼以外のジホ役はいない」と言った監督の言葉が共感できるほど、たった数分ですが大きな存在感を出していました。
今回は、彼のデビュー作品やカメオ出演作品などの脇役作品を一挙まとめてご紹介しました!
デビュー作品から注目され、新人らしからぬ演技力で先輩俳優の度肝を抜き、多くのカメオ出演もこなしています。
パクソジュンが出演しているドラマや映画を視聴するときの参考になれば幸いです。
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