アップデート : 2020-06-02
日本でも大人気となった韓国ドラマ「トッケビ」。今回はドラマ「トッケビ」のあらすじ、韓国での人気などをご紹介!主演コンユとキムゴウンの演技、そして豪華キャストにも大注目。主人公たちの美しいファンタジーラブロマンスから目が離せなくなること間違いなしです!
韓国ドラマ「トッケビ」は、tvNで2016年12月2日~2017年1月21日まで放送されました。
放送されるたびにファンが爆発的に増加して、社会現象“トッケビ シンドローム”を巻き起こした超話題作です。
コンユとキムゴウンの“トッケビの恋”にイドンウクとユインナの“死神の恋”。
本来は敵対するはずのトッケビと死神が、同じ屋根の下に同居することで心を通わせていきます。
コンユとイドンウクの“トッケビと死神のブロマンス(男同士の厚い友情)”もファンに支持され、愛と感動のドラマは最高視聴率20.5%を記録しました。
ユクソンジェ(BTOB)は、トッケビに代々仕える財閥の御曹司の役で登場しました。
また、キムゴウンの先輩役で出演しているのはチョンヘイン。
韓国のゴールデングローブ賞とも言われる“第53回百想芸術大賞”で、脚本家キムウンスクが大賞を受賞。
そして、コンユが栄えある最優秀演技賞を獲得しました。
「トッケビ」は、韓国ドラマ史上に名を刻んだ、視聴者の心をとらえて離さない最高傑作です。
900年以上の間、不滅の命を生き続ける“高麗の武臣キムシン”を演じたコンユ。
キムシンは、王から反逆者として殺されますが、神の手でトッケビとして蘇ります。
ある日、孤独に耐えて生き続けるトッケビの前に、トッケビの花嫁と名乗る高校生チウンタク(キムゴウン)が現れます。
トッケビの命を終わらせることができる、唯一の存在の“トッケビの花嫁”チウンタクを演じたキムゴウン。
幼いころに母を亡くし、意地悪な親戚からいじめられて悲しく辛い日々を送っていました。
トッケビのシンに出会った彼女は、やっと孤独から解放されると喜びます。
ウンタクにとって、シンの存在がかけがえのないものになっていくのでした。
自分の名前も知らなければ、過去の記憶も全て消されてしまった“死神”を演じたイドンウク。
死神はトッケビと同居することになり、最初はお互い警戒しますが、次第に心打ち解けていくのでした。
死神が恋した相手は、ウンタクのバイト先の女社長のサニー(ユインナ)。
しかし死神は名前もなければ携帯も持っていなくて、なかなかサニーとの距離が近づいていかないのでした。
トッケビの花嫁チウンタク(キムゴウン)のアルバイト先の“チキン店の女社長サニー”を演じたユインナ。
ウンタクの窮地を救った彼女は、一見クールに見えますが実は心優しい女性です。
なかなか恋が進展しない死神の態度に苛立って、恋愛作成を実行していくサニー。
彼女の策略に見事にはまっていく死神だったのです。
韓国でのトッケビ視聴者の口コミやレビューを紹介します。
『TVを観て、何度泣いたかわかりません。トッケビが消えてしまうとき、9年後にカナダでウンタクがトッケビの名前を叫んだとき、最後にウンタクが交通事故にあったとき悲しくて悲しくて泣きました。』
『脚本家のキムウンスクが、俳優の個性と魅力を最高に輝かせているドラマです。ドラマが主人公たちにあわせて作られたかのように流れていきます。ステキです。』
『トッケビのシーズン2、シーズン3、シーズン4が出来たらいいな。最後はトッケビが花嫁と永遠に暮らせるといいのに・・。』
『生と死について深く考えさせられました。』
『トッケビが一人残って可哀そう。わびしくて悲しくて泣いてしまいました。』
高麗時代の武臣で忠臣だったキムシンは、国を守る英雄でした。
しかし、若き王の嫉妬で逆賊となり命を落とします。
その後、シンを“不滅の命”を生きる“トッケビ”として蘇らせた神。
彼を永遠の命から解放することができるのは、“トッケビの花嫁”ただ一人だけ。
900年以上の時を経て、シンは女子高生のチウンタクと出会います。
ウンタクは、シンがトッケビだと直感して、自分はトッケビの花嫁だと言うのでした。
トッケビに代々仕える家臣の子孫であるユドクファは、勝手にシンの家を死神に貸し出します。
何も知らずに家を借りた死神は、シンとの不思議な同居生活がスタート。
死神をあの手この手で追いだそうとするシンと正当な借家人だと主張する死神。
そこへ親戚の家から追い出されたウンタクがやってきて、三人が一緒に暮らすことになります。
シンは、ウンタクが“トッケビの花嫁”と知って気を使ったり、わざと意地悪をしてみたり。
900年生きて初めて恋をするシンは、大好きなウンタクをからかってしまうのでした。