アップデート : 2021-11-13
韓流が世界的なブームとなり、帰国子女や在米韓国人など韓国をルーツに持つ外国籍メンバーだけでなく、韓国をルーツに持たない外国人メンバーのいるアイドルグループが大多数を占めるようになった現在!BTSやSHINee等、むしろ探すのが難しくなった外国人メンバーのいない男性アイドルグループを調査しました!
まず最初にご紹介するのは、ATEEZ!
2018年にデビューと、今回紹介する中では比較的新人のアイドルグループです。
2018年といえば、すでにグローバルに活躍するKPOPアイドルや、外国人メンバーのいるアイドルグループも珍しくない時期でしたよね。
しかも、ATEEZのメンバーは8人と割と大人数なグループでありながらも、実は全員が韓国人なんです!
しかし2019年には日本デビューも果たし、コロナ流行前には世界各国でもコンサートを行うなど、グローバルに活躍するATEEZ。
今後の益々の活躍にも期待ができそうですね!
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次に紹介するのは、SF9!
2016年にFNCエンターテインメントからデビューしたSF9ですが、実はメンバーが9人と大人数でありながらも全員が韓国人メンバーなんです!!
FTISLANDや、N.Flyingなど、男性アイドルはバンドグループがメインだったFNCエンターテインメントで、初めてデビューした男性ダンスグループとしても知られています。
2017年には日本デビューも果たし、楽曲活動もする傍ら、最近ではメンバーのチャニとロウンが俳優としてもかなり活発的に活動をしていることでも知られています。
SF9は知らなくても俳優としての2人の姿を知っている方も多いのではないでしょうか?
アイドルとしての活動はもちろん、俳優業やその他の活動も期待ができそうですね!
次に紹介するのは、iKONです!
MONSTA X同様、サバイバル番組から誕生し、2015年にデビューしたグループ。
ただこちらは、2013年のサバイバル番組「WIN - Who Is Next?」で最終的に負けてしまったグループメンバーから構成されているんです。
番組内では負けてしまいましたが、翌年に別のサバイバル番組「MIX & MATCH」に出演し、そこでデビューが決まりました。
サバイバル番組では負けてしまったものの、デビュー曲から主要音源チャートで1位を記録するなど、デビューしてすぐにブレイクを果たしたことでも知られています。
勢いに乗るグループでしたが、リーダーのB.I.がスキャンダルで2019年6月に脱退してしまいました。
また今年8月にはメンバーのBOBBYが結婚と2世誕生の発表をするなど、最近ではメンバーの私生活が話題になることも!
大部分の曲をプロデュースしていたことでも知られるB.I.が抜けてしまったのは残念ですが、今後の活躍も応援したいですね!
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次にご紹介するのは、WINNERです!
2013年に5人組でデビューしたこちらのグループも全員、韓国人メンバー。
また前述のiKONメンバーが参加したサバイバル番組「WIN - Who Is Next?」で勝利し、デビューしたのがWINNERなんです!
しかし、サバイバル番組で勝利を勝ち取ってデビューはしたものの、実はサバイバル番組では負けてしまったiKONの方が人気のある時期もありました。
また2016年にはボーカルであり、人気メンバーでもあったナムテヒョンが心理的な問題のため、脱退するというニュースも知らされました。
しかしその後、リリースした「REALLY REALLY」で、音源チャート1位を記録、また1億回ストリーミングを達成し、大ヒットを記録しました!
最近では、音楽活動はもちろん、バラエティ番組で活動するメンバーも!
今後も幅広い活躍に期待ができそうですね!
次に紹介するのは、Block B。
2011年にデビューした7人組アイドルグループで、こちらも全員韓国人メンバーで構成されています!
「韓国のエミネムプロジェクトの創造」の下、作られたヒップホップグループで、実は前述のWINNERのメンバー、ミノも候補生でした。
ヒップホップ色の強いアイドルグループとして、他のアイドルグループと差別化をはかり、多くのヒット曲を輩出してきました!
リーダーであり、プロデューサーのZICOの活躍が目立つ部分が多かったですが、最近では俳優業やバラエティでの活躍がめざましいメンバーも!
特にバラエティでも大活躍中のピオは、WINNERのミノと学生時代からの大親友で、一緒にバラエティで共演することも。
現在、ピオ以外のメンバーは入隊中ですが、また完全体になった姿が早くみたいグループです!
次に紹介するのは、SHINee!
2008年にデビューし、今回紹介する中では最もベテランなアイドルグループです!
そしてSHINeeもまたメンバー全員が韓国人メンバーなんです。
2011年には日本デビューも果たし、そのボーカルの実力の高さ、全員の日本語の実力の高さで日本でも人気を博しました。
スキャンダルや契約トラブルなどで、契約更新までにメンバーの脱退がないグループがほとんどいなかったSMエンターテインメントのアイドルグループですが、そんな中でも問題なくデビュー時のメンバーのまま順調に活動を行ってきたのがSHINee。
しかし、2017年12月にメインボーカルであり、作詞作曲も担当していたジョンヒョンが自殺により急逝するというショッキングなニュースが。
その後、悲しみを乗り越え活動を再開した残りの4人のメンバーは、全員SMエンターテインメントと再契約し、またメンバー全員が順番に入隊をしました!
現在入隊中のテミンが除隊し、4人全員でのパフォーマンスをみれる日が待ち遠しいですね!
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次に紹介するのは、ASTROです!
2016年にデビューしたアイドルグループで、6人全員が韓国人メンバーで構成されているグループなんです!
ASTROは知らなくても、特に「顔天才」とも呼ばれ、多くのドラマにも出演・主演を果たし、俳優としても知名度の高いチャウヌは知っているという方も多いのではないでしょうか?
俳優業を精力的に行っているウヌですが、実は元々は俳優ではなく、ASTROのメンバーなんです!
そんなASTROは、デビュー曲が米ビルボードのワールドアルバムチャート6位にランクインすることから始まり、デビュー年からグローバルにも活躍。
コロナ前は日本でも公演などを行い人気があったことで知られているので、早くコロナが収まって、また日本でも活躍してほしいですね!
最後に紹介するのは今やワールドスターにまで成長したBTSです!
グローバルに活躍しているBTSですが、よくよく考えると実は7人全員が韓国人メンバーなんです!
英語が堪能なことでも知られるRMも、もちろん韓国人で、帰国子女などでもないというから驚きですよね!!
2013年にデビューをし、翌年には日本デビューも果たしたBTS。
日本では第二次韓流ブームの影響で、Kpop好きの間で人気だったBTSですが、当時は韓国よりも日本での知名度の方が高かった印象でした。
それが数年の時を経て、韓国でもブレイクを果たし、その後アメリカなど世界中でブレイクを果たしたBTS。
今や世界中で、韓国に興味がなかった人でもBTSを知らない人はいないのではないでしょうか?
メンバーの年齢を考えると今後は兵役の問題なども出てきそうですが、世界中を魅了するBTSが今後どんな姿をみせてくれるのか楽しみですね!
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今でこそ、グローバルな活動を踏まえて、外国人メンバーや帰国子女メンバーがいるのが当たり前になってきている韓国アイドルですが、こうしてみると、韓国人メンバーのみで構成されている人気アイドルグループもたくさんいましたね!
またBTSをはじめ、韓国人メンバーのみにも関わらず、グローバルに活躍するグループもたくさん。
最近ではあまり見なくなりましたが、たまには韓国人メンバーのみの新人グループもみてみたいですね!