10月中旬 3月のサイン会での発言がSNSで批判を受ける
事の発端は、3月にあったサイン会で、ミニョクがウォノの胸にマイクを当てふざけていた際、ウォノが「Me Too」と言う映像が拡散され、性暴力の被害者が被害の経験を告発する「MeToo運動」をばかにしたと批判し、謝罪を要求したことでした。
それを受け、10/26にミニョクとウォノは事務所を通して、「意図はなかったが、誤解を招く余地が十分にある行動と発言で、不快な思いをされた全ての方々とファンの皆さんに、心から謝罪する」と正式に謝罪しました。
10月29日 チョンダウンがSNSでウォヌの過去を暴露
MeToo発言でウォノが話題になったことに便乗するかのように、29日、ウォノが以前付き合っていた、チョンダウンという男性(元々は女性でした)がSNSを通じて、ウォノに過去にお金を貸したが返ってこないことや、ウォノが過去に窃盗をして、少年院にいたことなどを暴露し、波紋が広がっていました。
その後、事務所が法的措置を取ると発表しましたが、ウォノは31日、MONSTA Xを脱退を発表しました。
「メンバーまで被害を受けることになってしまい申し訳ない。何より僕を信じてくれたファンの皆さんを、失望させてしまい、僕のせいで多くの方々が苦しんでいる姿を、これ以上見ることができない」というコメントを発表したウォノですが、ファンは突然の発表に混乱しているようです。
過去の出来事であることや、事実関係がはっきりしない中での脱退発表に反対し、所属事務所のSTARSHIPにポストイットを貼り、脱退を抗議するファンが、今日も途絶えない状況です。
ショヌの不倫報道も…カムバックしたばかりの活動はどうなる?
ウォノの元彼女であるチョンダウンの、現在の恋人であるハンソヒ(BIG BANGのT.O.Pの大麻事件に関与、IkonのB.I脱退のきっかけになった人物とされています)がSNSで、ショヌが以前付き合っていた女性の旦那から、チョンダウンに送られてきたとされる、メッセージを公開。
女性の旦那とショヌの弁護士との会話のスクリーンショットから、過去にショヌが、結婚している女性と交際していたこと、相手が結婚していることを知らず交際していたということ、今後一切会うつもりはないということが公開され、衝撃が広がっています。
ハンソヒは元JYP練習生で、色々な芸能人との関係を暴露したりと、かなり問題のある人物として有名です。
そのハンソヒと、恋人であるチョンダウンは、ウォノが脱退発表した後もSNSでMONSTA Xに対する発言を続け、批判を受けています。
この一連の騒動により、カムバックしたばかりのMONSTA Xの今後の活動に大きな影響が出ています。
31日に開催予定だったサイン会は中止となり、この日のM COWNTDOWNがウォノのいる7人のMONSTA Xとしての、最後のステージになってしまいました。
一週間も経たないうちに、メンバーの脱退まで話が大きくなってしまった今回の騒動ですが、まだまだ混乱は収まりそうにありません。
このことが、今後のMONSTA Xの活動にこれ以上影響が出ないことを祈るばかりです…TT