アップデート : 2022-12-16
新型コロナも少し落ち着き、韓国に居住する日本人も増えてきている今日この頃。私も今年で韓国生活3年目となりました。今回はそんな私が感じた日本人ならではの「韓国生活での苦悩」をご紹介しようと思います。今後韓国に住む予定がある方や、住んでみたいと思っている方はぜひ参考にしてください!
韓国に住んでいると「虫が多い」と感じることが多いです。特に家にいてもどこかしらから虫が入ってきます・・・
というのも、韓国は二重窓が多く、その構造から生じる隙間から虫が入ってきたり。
または網戸の下部分にある楕円形の穴から入ってきたり。(写真2枚目)
(ちなみにこの穴は雨が降ったときの対策用だそうですが、塞ぐためのシールなども販売されています)
私は韓国に住み始めるまでは、特に虫が苦手というわけではありませんでした。
しかし韓国に住み始めてから家の中で虫に遭遇することが多くなり、段々と虫に嫌悪感を感じるように・・・TT
一時はノイローゼ気味に穴という穴を全部ティッシュで塞いだりしていました(笑)
もちろん虫の出没率は家によって差はあると思いますが、虫嫌いの方はしっかり対策をされることをおすすめします;
私含め、周囲の韓国在住日本人がよく口にするのが「蚊が強すぎる」という話。
日本だと蚊に刺されても少し腫れて痒い程度ですよね。
しかし!韓国の蚊に刺されるとかなり腫れる上にかなり痒いんです!!!!!!(個人差あり)
ちなみに私は一度刺されると、直径5センチ以上は腫れます。そして耐えられないほど痒い!!!
韓国生活を始めたばかりの頃は日本のムヒを塗ってみましたが全く効かず、結局病院に行く羽目に・・・
「蚊に刺されたぐらいで病院に行くなんてな・・・」と思っていましたが、周囲でも蚊に病院送りにされた日本人の友人が結構いました(笑)
刺されないことが一番ですが、刺された際は韓国の薬局で薬を買うか、酷ければ病院に行くのもいいと思います><
韓国ならではの防寒技術といえば、やはり「オンドル」ですよね。
日本にもある「床暖房」とは異なり、オンドルは床下に張り巡らされた水管に温水を流し、部屋全体を暖かくする仕組み。
オンドルがあると本当に暖かく、極寒の韓国生活には欠かせないものではあるんですが・・・・とにかく部屋の中が乾燥します・・・TT
そのため、韓国生活を始めて間もない頃は乾燥ゆえに喉がやられてしまい、扁桃炎からの発熱を起こすことが度々ありました。
私は元々喉が弱い方なので人一倍オンドルにやられてしまうことが多かったのかもしれませんが、冬は十分な保湿対策が必要です。
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続けて冬の話になりますが、韓国の冬はとにかく寒い!!!
特に1月〜2月は、外に出て数分で指や耳が真っ赤になるほどの寒さ。雪も結構降ります。
私は日本の故郷が比較的寒くなく、雪もほぼ降らない地域だったため余計に衝撃を受けました・・・。
更に、雪が降ると地面がかなり滑ります。私も転びそうになりヒヤっとしたことが何度かありました><
韓国で冬を過ごす計画のある方は、滑らないソールの靴を1つは所持しておくことをお勧めします。
とはいえやっぱり雪は綺麗だし、降るとなんだか嬉しいので韓国の冬は憎めませんね^^
韓国人の言う「辛くない」は嘘説。この話、耳にされた方も多いのではないでしょうか?
韓国は日本と比べて辛く味付けしている料理が多く、ご飯を食べに行くと辛い料理に出会う頻度は高め。
私は辛いものがあまり得意ではなく、トッポッキなども辛さを抑えてもらわないと食べられない生粋の辛がりです。
韓国生活を始めた当初は「これ食べたいけどちょっと辛そうだな〜」というメニューは、お店の方にどれぐらい辛いかを確認していましたが、返ってくるのは「辛くないですよ!」の言葉。
それを信じて注文し、泣きを見たことが何度かありました。
辛い料理の多い韓国だと、おそらくこの程度だと辛くないんだろうな・・・と学び、最近では明らかに辛そうなものは注文しないことにしていますTT
ちなみに、韓国に住んでいる日本人同士で集まるとこの話題は必ず出ます(笑)
みんな一度は経験する話なのかもしれませんね・・・
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韓国で生活をしながら受けたカルチャーショックの一つに「業者が突然やってくる」というのがあります。
日本だと点検などで業者が来る際は、事前に「○○日の○時ころ」と約束をするものですが、韓国では急に来ます!(笑)
前日の夜に「明日の朝行きます」と連絡が来ればまだいい方かもしれません。(それでも「え!?明日の朝!?」と驚きましたが)
先日も在宅で仕事をしているとチャイムが鳴り、確認するとガス点検の方でした。
誰かが来るのであれば、家の整理整頓や自分の格好等、それなりに準備をしたい派なのでこれに関しては未だ慣れない部分でもあります・・・TT
最後にご紹介するのが、電話について。
韓国でも日本同様に「オレオレ詐欺(ボイスフィッシング)」が横行しており、その類の電話がたまにかかってきたります。
また詐欺ではなくとも、保険の勧誘や世論調査の電話など、とにかくスパム電話が多い!
多い時は1日に複数回かかってくることもあり、登録していない知らない番号からの電話は出ないようにしています。
とはいえ大事な電話だと困るので、電話が切れた後にかかってきた番号を検索にかけるなどするのがおすすめ。
スパム報告サイトなどがあり、かかってきた番号は大体そこに掲載されていることが多いので確認してみてくださいね。
ここまで、韓国に住む日本人の苦悩8選をご紹介してきました!いかがでしたか?
距離は近い国でも、文化の違いは結構あります。
それにぶち当たるたび苦労はしますが・・・それでもやっぱり韓国での生活は刺激的でとても楽しいです^^
今後韓国で住まれる予定の方や、いつか住んでみたいと夢を持っていらっしゃる方への参考になれば嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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