肉なし給食が月2回も！？韓国の給食事情を大公開♡日本との違いは？

韓国のドラマや映画が好きな方はこの銀のプレートを見たことがあるのではないでしょうか。

私はこの銀のプレートでご飯を食べるのに憧れていました♡

ステンレスやプラスチックでできたこの銀のプレートに全てのご飯をのせて食べるのが韓国流。

学校だけでなく軍隊などでも使われています。

韓国のホームストアとかに行くとこのプレートが販売されている光景を目にします！

1つのお皿でスープまで入れられるなんて画期的なプレートです♪

学校にもよりますが、韓国では箸やスプーンを家から持参することが多いそうです。

衛生的には自分だけのものなので、いいかもしれませんね！

しかし、子供のお母さんたちはこの制度に嘆いています。

その理由は、子供が箸やスプーンをなくすから。

子供がなくしてしまって何回も買わないといけない韓国のお母さんの声も理解ができますね。

自分だけの箸やスプーンなので、個性を出すことができるのもいいところかもしれません！

可愛いお箸やスプーンをもっていきたいですね♡

最近、韓国の学校では給食の無償化を進めているそうです。

給食費問題などもあり、無償化はとてもいい政策だと思います！

まだまだ無償化が進んでいない地域はありますが、ソウルでは小学校から高校までの給食が無料だそうです！

それに伴って、高校の授業料も無料になってきています。

さすが、学歴社会の韓国。

お金のせいで、学校に行けない人、給食が食べれない子供たちをしっかり支えてくれています。

日本の高校では給食があるのが珍しいですが、高校の給食も楽しそうですね♪

夜の給食と聞いてもピンとこない人もいると思います。

私も日本にいるときは、夜も学校にいることが想像できなかったんですが、韓国に来て、夜12時近くまで学校の電気がついていることに驚きました。

しかも何人かではなく、ほとんどの学生が夜の学校に残っているんです。

そんな韓国だからこそあるのが夜の給食！

高校では「ヤジャ」といって、授業が終わっても夜遅くまで（自律的にですが、学校やコースによっては強制のところも..）勉強する制度があるので、希望すれば、夜に給食を食べることができます。

勉強で学校に残る学生にとってはとても嬉しいですよね。

お母さんたちもご飯の心配をしなくてすみます。

韓国と言ったらキムチ。キムチと言ったら韓国というほどとにかく韓国のおかずには欠かせないキムチ。

食堂などでも必ずと言っていいほどキムチが出てきます。

そんなキムチは給食にも出てくるんです。

幼稚園のころから給食に出てくるそうで、辛いものに強いのも納得がいきますね。

キムチは韓国人にとって欠かせないものだというのが分かります。

キムチにもいろいろな種類があって飽きないように種類の違うキムチが出るとか。

韓国の給食も体験してみたいですね♪

一見、安そうに見える給食ですが、豪華な給食が有名になりました。

キム・ミンジ栄養士がロブスターの給食を提案したのがYouTubeで紹介されて有名に。

ロブスターの給食なんてとても豪華ですよね。

しかも1匹！！

日本でもこんな給食食べて見たいです♡

他にもカニの給食やロブスターパスタなどいろいろな豪華な給食が紹介され、大人たちにも反響を呼びました。

学校の給食には良いイメージがありませんが、こんな豪華なものだったら食べて見たいです！

日本のニュースでも紹介されましたが、韓国では「肉なし給食」を実施するそうです。

また、「野菜バー」を設置する学校も！

この「肉なし給食」を実施する理由は、地球環境に影響するからだそうです。

月に2回実施することになっていて、2021年の4月から実施されました。

このような取り組みは日本にはなく、とても不思議ですよね！

この「肉なし給食」でどのような変化があるのか気になります♪

給食は日本にも韓国にもあるものです。

隣の国ではありますが、日本と韓国は給食にも文化の違いがありました！

給食を体験できるところもあって、違う国の給食を食べて見るのも面白いかもしれませんね♪

個人的には豪華なロブスター給食を食べて見たいです♡