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ソウル首都圏・社会的距離の確保「4段階」来月8日まで2週間延長

アップデート : 2021-07-23

7月12日から社会的距離の確保4段階を実施していた韓国ですが、コロナ4次大流行により来月8日まで2週間延長することを発表しました。詳細をお届けします。

今日の新規感染者数も1千600人台前半と予想...

韓国では元々今月の25日までの予定であった、首都圏での社会的距離の確保4段階を2週間延長することが発表されました。


これにより、午後6時以降に公の場で集まることができるのは2人までということも継続されます。


韓国ではコロナ3次流行時には1日の新規感染者が約660人程度だったのに対し、現在は1210人で、その規模が2倍以上であることを伝えています。

 

また、3次流行の時と比べて家族を通じた感染の割合は61.7%から39.8%と大幅に減少したが、知人・同僚を通じた感染の割合は23.9%から41.0%で倍増近く増えたといいます。

 

4段階においては、お昼の時間帯は公の場に4人まで集まることが可能ですが、午後6時以降には2人までしか集まることができません。


また、大規模なイベントは制限され、1人デモを除くすべての集会も禁止されています。


学校の授業はオンラインでの実施、結婚式や葬式には親族のみ参加することができます。


またクラブやハンティング居酒屋などは営業を禁止されています。


レストラン・カフェ、カラオケ、屋内スポーツ施設、学校、映画館、美容室、遊園地、ウォーターパーク、ゲームセンター、ショップ、スーパー、デパートなど、複数の利用施設は午後10時まで運営することができます。

 

参考情報元:연합뉴스

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