アップデート : 2020-09-07
韓国の子役界で演技派として超有名だったヨジング!そのヨジングが大人の魅力満載の実力派俳優に大変身♡大ヒットドラマ“太陽を抱く月”や“ホテルデルーナ”といった数多くのドラマや映画に出演しているヒットメーカーの彼。俳優ヨジングとは一体どんな人物なのでしょうか?その正体に迫っていきます!!
名前(本名):ヨジング
ハングル:여진구
生年月日:1997年8月13日
身長:176cm
体重:65kg
星座:しし座
血液型:O型
出身地:ソウル特別市 冠岳区新林洞
趣味:水泳、サッカー、乗馬、ギター、ドラム
学歴:2016年~ 中央大学演劇映画学科 在学中
家族構成:父・母・弟(5歳差)
デビュー作:2005年映画『サッド・ムービー』
所属事務所:JANUSエンターテインメント
ヨジングの新ドラマは、2021年上半期に韓国で放送予定のJTBC『怪物』に決定しました。
共演は実力派俳優のシンハギュンで、早くもヨジングとのシナジー効果が期待されています。
『怪物』は、マニャン派出所にやってきたエリート刑事のハンジュウォン(ヨジング)と、派出所にいる変わり者の刑事イドンシク(シンハギュン)が出会うことから始まる心理スリラー物語です。
ハンジュウォンは、父親が警察庁の有力人物で、頭脳明晰でビジュアル抜群のすべてを手に入れているエリート刑事。
敏腕刑事だったイドンシクは、“ある事件=怪物”によって今は雑務担当の刑事。
そんな2人が、連続殺人犯を捕まえるためにタッグを組みます。
ヨジングは「普通のスリラーではない、独特の雰囲気のドラマ『怪物』を楽しみにしてほしい。」とコメントしています。
『車輪のついた家』は、若手実力派俳優ヨジングとベテラン俳優ソンドンイル、そして個性派俳優のキムヒウォンがトレーラーハウスで気ままに旅に出るtvNのヒーリングリアリティ番組です。
ヨジングがソンドンイルとキムヒウォンとともに過ごす“3兄弟”の時間は、とてもホットで新鮮。
2020年6月11日から韓国ではじまり、毎回3人にゆかりのあるゲストが出演します。
第8回は、ヨジングが招待したドラマ『ホテルデルーナ』で共演した“マンチャンカップル”のIU(アイユー)。
ヨジングのインスタグラムで公開されたIUとの写真を見たファンからは、「まるで青春映画みたい」と好評でした。
IUのために食事の用意をしたり、一緒に仲良く皿洗いをするヨジング。
ずっと嬉しそうなヨジング、それに比べて後の2人は寂しそう。
ソンドンイルがIUに「僕たちの中で結婚するなら誰?」と聞くと、IUが「ヨジング」と即答します。
ヨジングはIUとの共演で、ずっと目からハートが出ていました。(笑)
テビュー前の8歳のヨジングは、SBSのバラエティ番組『父の挑戦』に出演しています。
可愛いヨジングは「お父さんが勝つか自転車が勝つか?」とラップで表現して注目を集めました。
しかし性格は内向的で、人前にでて何かをするタイプはなかったそうです。
俳優になったのは、母親とテレビを見ているときに「僕もテレビに出たい」と言ったことがきっかけ。
両親はヨジングの性格を変えるためにも、芸能界への挑戦を後押ししてくれました。
2005年に『サッド・ムービー』のオーディションに挑戦。
なんと150分の1の確率で合格し、主要キャストとして映画デビューを果たします。
ヨジングは2005年に公開された映画『サッド・ムービー』でデビューしました。
インテリアデザイナーのジュヨン(ヨムジョンア)の息子役で、初出演とは思えないほど堂々としていました。
その当時から「天才子役」と言われていたヨジング。
2008年のSBSドラマ『イルジメ〜一枝梅』では、イジュンギが演じたイギョムの子役で出演。
このとき、女主人公の子ども時代を演じたキムユジョンとは『太陽を抱く月』でも共演します。
2012年のMBCドラマ『太陽を抱く月』でも、主人公イフォン(キムスヒョン)の子ども時代を演じました。
『太陽を抱く月』は、最高視聴率42.2%というメガヒットドラマ。
15歳だったヨジングは、集中力と演技力の高さで俳優として評価され、テレビ局(SBSやMBC)の演技大賞の最優秀子役賞を受賞しています。
今日はアイドルになる前から子役として活躍していた韓国アイドルの特集です!ドラマで活躍していたあの子が?あのトップアイドルのMVに出演していた?などなど。子役としての活躍から今現在までの軌跡を追ってみたいと思います♡
内気な性格だったヨジングですが、芸能活動を行うにつれて活発な性格に変わっていったそうです。
ヨジングは自分の性格を「熱しやすく冷めやすい」と言っています。
飽きてしまいそうなので、携帯電話も高校生のときは持たなかったそうです。
撮影現場では、ユーモア精神旺盛で周りをなごませているヨジング。
しかし、演技中は役そのものになりきるように心がけています。
泣くシーンがある日は、朝から感情移入して本番に備えていると語っていました。
ヨジングは、明るく茶目っ気があり、演技に対して真摯に取り組む性格の俳優です。
【出演ドラマ】(一部抜粋)
『レインボーロマンス』(2005年/MBC)
『ゲームの女王』(2006年/SBS)
『イルジメ〜一枝梅』(2008年/SBS)
『いかさま師』(2008年/SBS)
『食客 』(2008年/SBS)
『幻の王女チャミョンゴ』(2009年/SBS)
『ジャイアンツ』(2010年/SBS)
『根の深い木』(2011年/SBS)
『太陽を抱く月』(2012年/MBC)
『オレンジマーマレード』(2015年/KBS)
『テバク〜運命の瞬間〜』(2016年/SBS)
『サークル:繋がった二つの世界』(2017年/SBS)
『王になった男』(2019年/tvN)
『絶対彼氏。』(2019年/SBS)
『ホテルデルーナ』(2019年/tvN)
【出演映画】
『サッド・ムービー』(2005年)
『シリーズ 多細胞少女』(2006年)
『礼儀なき者たち』(2006年)
『間違った出会い』(2008年)
『霜花店(サンファジョム)』(2008年)
『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(2008年)
『ダンス・オブ・ザ・ドラゴン』(2012年)
『ファイ 悪魔に育てられた少年』(2013年)
『Sky Force 3D)』(2013年)
『Mr.パーフェクト』(2014年)
『儀軌、8日間の祭り』(2014年)
『タチャ ~神の手~』(2014年)
『私の心臓を撃て』(2015年)
『西部戦線1953』(2015年)
『対立軍』(2018年)
『1987、ある闘いの真実』(2017年)
2005年の映画『サッド・ムービー』でデビューしたヨジング。
ドラマデビューは、 2005年の『レインボーロマンス』。
ヨジングのターニングポイントといわれるのは、2013年の映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』で主役を演じたことです。
映画監督のチャンジュンファンは、オーディションでヨジングを選んだものの本当に15歳の少年に演じられるだろうかと心配したと語っていました。
しかし、その心配をよそにヨジングは誘拐犯に育てられた主人公の葛藤や愛を見事に演じます。
カメラが回りだしたときのヨジングが瞬時に演技の申し子に代わる瞬間を、監督はまるで“クリスタル”だと言っていました。
2014年のドラマ『オレンジ・マーマレード』では主役を演じ、KBS演技大賞の新人男優賞を受賞しています。
2019年にIU(アイユー)と共演したドラマ『ホテルデルーナ』では、エリートホテルマンのクチャンソンを演じて大ヒット。また「王になった男」では一人二役という難しい役どころも見事に演じ切りました。
ヨジングは、韓国の若手実力者俳優としての地位を不動のものにしました。
ヨジングと熱愛を噂されたのは、2008年のドラマ『イルジメ~一枝梅』と2012年のドラマ『太陽を抱く月』で共演したキムユジョンです。
ドラマで数回共演し恋人関係を演じていた2人は、親交を深めていつしか熱愛関係になったと噂されました。
キムユジョンは「ドラマの役としてはロマンチックだと思ったけれど、あくまでも役に集中しただけ」と完全否定しています。
ドラマの受賞式で一緒になったヨジングとキムユジョンですが、あくまでも仲が良い友達の雰囲気でした。
結局、熱愛の証拠は何もないまま、噂は消滅していきました。
ヨジングの熱愛を噂されたのは、やはり2012年ドラマ『太陽を抱く月』で共演したキムソヒョン。
この時のキムソヒョンの役はヨジングをキムユジョンから奪う悪女でした。
トーク番組で「ヨジング兄さんたちはキムユジョンが好き。彼女だけ愛をもらって、自分は寂しかった。」と告白しています。
ヨジングはキムソヒョンについて「静かで大人しいけれど、面白い部分もあってギャップが魅力。本当に友達といるみたいだ。」と。
キムソヒョンも「ヨジングとは友達」と話していたと言います。
ヨジングとキムソヒョンの場合も、共演から出た熱愛説だったようです。