アップデート : 2021-06-11
2005年、映画『王の男』で女より美しいと謳われ強烈なデビューを飾った美貌の韓国俳優イジュンギ。しかしデビューから16年経った今でもその美貌は健在!今日はデビュー当時から現在までイジュンギの変わらぬ美しさを比較し愛でるイジュンギ尽くしの特集です♡
みなさん、韓国を代表する俳優イジュンギをご存知ですよね?
イジュンギが俳優として正式にデビューしたのは2004年。
それから17年の月日が流れましたがこのとおり。
イジュンギはデビュー時から今まで常に美しくカッコよく第一線で活躍しています。
今日はデビューの頃から現在まで順を追って、イジュンギの美貌の秘密に迫ってゆきたいと思います♡
それではさっそくいってみましょう!
本名:イジュンギ
生年月日:1982年4月17日
身長:178cm
血液型:B型
出身地:釜山
趣味特技:テコンドー・合気道・ダンス
イジュンギは高校卒業後、家族の反対を押し切り俳優を目指してソウルへ上京。
その後ウェイターなどのアルバイトをしながらオーディションを受けるもなかなか役にありつけず。
自分の古風な顔立ちのせいではないかと整形手術を考えていた矢先。
映画『王の男』の主演に大抜擢されます。
そしてようやくイジュンギの時代が到来します!
無名だった俳優イジュンギを一躍有名にした映画といえばこちら。
2005年に公開された『王の男』です。
この映画でイジュンギは旅芸人の女形コンギルを熱演。
王に愛され、自分は旅芸人の仲間であるチャンセンを慕っているという難しい役どころでしたが。
この作品で美しすぎる中性的な美少年としてイジュンギは世界中から注目され、いつしか『女性より美しい男』と呼ばれるように。
こちらが当時のイジュンギをアップにしたものです。
いかがですか?
初々しいのに妖艶で、かつ既に大物俳優の貫禄が備わっていますよね。
当時のイジュンギはインタビューでコンギルを女性らしく演じるために、女性らしい仕草、特に流し目など目の演技を女性たちから習得したそう。
そのためついてしまった中性的なイメージはその後もしばらく消えることはなかったと言います。
しかし映画は大ヒット。
イジュンギはこの映画で見事大ブレイクを果たしました。
『王の男』で日本でも爆発的な人気に火がついたイジュンギ。
2007年には韓国・日本共同制作映画『初雪の恋 ヴァージンスノー』で人気女優宮崎あおいと共演。
日韓の美男美女が演じる初々しくも切ないラブストーリーでイジュンギはまたもやファンの心をとらえました。
当時撮影中に仲睦まじい姿を見せていた2人には熱愛説も出ていたといいます。
また宮崎あおいが結婚した際にイジュンギは『あおいさん、寂しいです』とコメント。
『撮影当時あおいさんは僕のことが好きなのかと思っていた。結婚したと聞いた時には一種のむなしさを感じました』
と冗談交じりに語ったと言われています。
実際のところ、2人の関係はどんなものだったんでしょうね?^^
2008年、イジュンギが次に主役に抜擢されたのは時代劇『一枝梅』(イルジメ)。
このイルジメは架空の人物でありながら、立場の弱い民に代わって、悪徳官吏や貴族から富を奪い権力者を懲らしめる義賊として古くから韓国で愛されてきたキャラクター。
(日本の作品で例えるなら、ルパンのようなキャラクターと言えば分かりやすいでしょうか……^^;)
ドラマは初回から視聴率1位で独走。
平均視聴率は20%を越え、最終回はなんと31%という数字をたたき出して2008年の大ヒット作となりました。
こちらがイルジメに変身する前のイジュンギですね。
デビュー当初の中性的なイメージは既にやわらぎ、男の子らしいやんちゃな魅力が。
当時はずいぶん凛々しく男らしくなったなぁと思ったものですが。
しかし今見るとまだまだ幼くて可愛らしいですね♡
なんせこれももう、10年以上前の作品ですから当然と言えば当然ですが。
ここからまたイジュンギが大人になってゆく姿を見ていってみましょう!
さてさて。
イルジメから5年の歳月が流れ。
すでに2年間の兵役を終えて、芸能界に復帰したイジュンギ。
2013年にはタイムリミットサスペンスドラマ『2weeks』で初めての父親役に挑みました。
30代に突入し新境地を切り開いてゆく中で、娘役の子役さんと仲良くなってゆくうち、今すぐにでも家庭を持ちたいと思う気持ちにもなったのだと告白。
美少年から青年へそして大人の男へ――変わってゆくイジュンギからファンはやはり目が離せません。
実はこの『2weeks』日本でもリメイク版のドラマが製作され放送されていたのはご存知ですか?
イジュンギ演じる主人公と同じ役を演じたのは、今は亡き三浦春馬さんでした。
イジュンギとはまた違ったカッコよさでドラマを盛り上げた三浦春馬さん。
可愛い娘ちゃんとの掛け合いも、私も毎週楽しみに見ていました。
改めてご冥福をお祈りします。
さて、2016年再びイジュンギにとって当たり役となる作品がこちら。
人気アイドルIUを相手役に迎えたロマンス時代劇『花萌ゆる8人の皇子たち』です。
8人の皇子のうちイジュンギが演じたのは、第4皇子のワンソ。
顔に大きな傷があり、また母親との確執によって心にも傷を負ったワンソ皇子は、気性は荒くそれでいて繊細で。
また恋する相手には非常に情熱的で本当に魅力的なキャラクターでした。
どうですか?
この勇ましいカッコよさ、さすがですよね。
経験を積んで役者としてもどんどんカッコよくなるイジュンギに惚れ直すファンも続出。
またこのドラマを通して新規ファンも多く獲得したのではないでしょうか?
この役をこなすうえでイジュンギは8㎏の減量にも成功。
一緒に出演する若い俳優陣に引けを取らず、ワンソ皇子を演じる為だったといいます。
その結果、カッコよくなりすぎて相手役のIUと年の差を越え熱愛報道が出るまでに♡