ドラマ「イカゲーム」あらすじや視聴方法などをご紹介！ハラハラドキドキが止まらない！

9月17日からNetflixで配信が開始されたドラマ「イカゲーム」。

大金をかけてデスゲームにチャレンジするというストーリーから、「韓国版『賭博黙示録カイジ』」という声も多く聞かれています。

ドラマとしては話数が少なく、全9話で各60分弱。

かなりテンポが良いストーリーになっているため、サクサクと一気に視聴することができるのもポイントです。

また、ただ大金をかけてゲームを行うだけでなく韓国の競争社会や脱北者の女性、外国人労働者などがメインになっているというのも他のドラマとの異なるポイント。

デスゲームのスリルと合わせて、ヒューマンドラマのような見どころも詰まった作品です。

ドラマ「イカゲーム」は韓国で良い反応を得ています。

冒頭でもご紹介したように、『賭博黙示録カイジ』や『ライアーゲーム』と似たようなマネーゲームを題材にしたドラマではあるものの、続編に期待しているという声も多いです。

監督さん自身がインタビューを通じて、『賭博黙示録カイジ』や『ライアーゲーム』『バトルロワイアル』など日本のドラマからインスピレーションを受けたと明かしているので、もちろん盗作ではありません。

その一方で、決してワクワクドキドキ！といった明るいドラマではないため「気分が何とも言えない…」という声も。

日本でも同じような意見が多く「精神的にしんどいから1日1話しか見られない」「何となく気持ちが病む」という反応が見られています。

韓国の梨泰院駅にはドラマ「イカゲーム」の体験セット場までオープンし（9月24日に終了）、ドラマの中で着用していたグリーンやピンクのジャージが人気を集めています。

また、とある人気俳優の方がカメオ出演もしているため、気になった方はぜひ視聴してみてくださいね。

ドラマ「イカゲーム」2021年9月時点の配信状況は下記の通りです。

地上波：×

Netflix：配信中

アマゾンプライム：×

U-NEXT：×

Hulu：×

ドラマ「イカゲーム」はNetflixが制作しているドラマのため、今後他の動画サイトや地上波などで配信される可能性は低いです。

そのため、確実に「イカゲーム」を視聴するならNetflixへの加入をおすすめします。

456人の参加者のうち最後の参加者であり本作の主人公ギフン（イジョンジェ）。

事業に失敗し離婚しただけでなく、社債やギャンブルなどに手を出し多額の借金を抱えている。

高利貸しや賭博を転々とし、結局ゲームに参加。

死をかけた極限状況の中でも、希望と人間らしさを失わない人物。

サンウ（パクヘス）はギフンと同じ町で育った幼なじみであり後輩。

ソウル大学に入学した秀才で、証券会社の投資チーム長として活躍。

しかし横領して莫大な借金に苦しんでいたところ、イカゲームに参加しギフンと再会。

ギフンとは正反対の性格で、常に戦略的なプレイを繰り広げている。

ジュノ（ウィハジュン）は失踪した兄の痕跡を追ってゲームに潜入した警察官。

正体を隠したまま、仮面をかぶりゲームを進行。

その一方で、ゲームの裏で起こったことを目撃したことをきっかけに、ゲームを作った者のミステリーを解いていくことに。

セビョク（チョンホヨン）は家族のために大金が必要という、切迫した状況にいる脱北者。

お金のためにスリなどをして生きてきた人物で、激しい神経戦から荒々しい肉弾戦まで繰り広げていく。