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国民請願22万人…ドラマ「雪降花」に関して大統領府が立場を発表

アップデート : 2021-07-29

新ドラマ「雪降花:snowdrop」に対し撮影中止を望む声が殺到している中、大統領府が正式に立場を発表しました。詳細をお届けします。

「政府の介入については慎重なアプローチが必要」

新ドラマ「雪降花:snowdrop」に対し、大統領府が正式に立場を発表しました。


ドラマ「雪降花:snowdrop」は1987年のソウルを背景に、ある日突然女子寮に血まみれになって飛び込んできた名門男子大学生と、厳しい監視と危機の中でも彼をかくまって治療する女子大生の切ない恋愛模様を描いた作品です。


しかし、一部のネットユーザーが「スパイを主人公にしている」と指摘し「我が国を侮辱して泥を塗るこのドラマの撮影をすべて中止にし、すでに撮影が終了した分も完全に削除するべき」と主張。


この主張は国民請願で22万人が同意している状況です。


そして今回、大統領府は「雪降花:snowdrop」の放送局側から「民主化運動を侮辱して安全企画部とスパイを美化するドラマではない」と説明を受けたことを伝え、現在もドラマの制作が続いていると発表。


また「創作物に対する政府の介入は表現の自由の侵害になりかねず、慎重なアプローチが必要である」と、慎重な姿勢を見せました。


その一方で「過度な歴史歪曲など、放送の公的責任を阻害または審議規定を違反する放送は、放送通信審議委員会の審査の対象になる」とし、徹底的に審査していることを付け加えています。


ドラマ「雪降花:snowdrop」にはチョンヘインBLACKPINKジスユインナチャンスンジョらがキャスティングされており、すでに撮影が進んでいますが放送に関しては未定となっています。

 

参考情報元:데일리한국

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