ドラマ『輝くウォーターメロン〜僕らをつなぐ恋うた〜』は青春ドラマ？俳優たちが贈る青春がここにある♪

ドラマ『輝くウォーターメロン』は、制作陣が素晴らしい。

緻密なストーリー展開と台詞センスを持つチンスワンが脚本を描きました。

チンスワンは、『キルミーヒールミー』、『太陽を抱く月』、『シカゴタイプライター』など人気作を手掛けてきました。

制作会社は、『冬のソナタ』、『椿の咲く頃』などを手掛けたファンエンターテインメント。

『ボスを守れ』や『これが人生！ケ・セラ・セラ』など2000年代〜2010年代のドラマを支えてきたソンジョンヒョンが演出を担当。

過去作品だけでも一晩中話ができるほど名作を世の中に出してきた彼らが次に贈るのは・・・珠玉の青春です。

彼らにも背景があり、誰かの青春の一部である。

見ていてそう感じた本作ですが、韓国内での反応はどうでしょうか。

・おばあちゃんを見ているとイチャン（チェヒョヌク）がなぜこんなにも素敵に育ったか分かる・・・。

・ソルイナが好きで見始めたけど、心が温かくなるドラマだ。

・最終回に少しがっかりした。色々なんだか中途半端な最後だったな・・・。

・手話がなくてもおばあさんの心は、チョンア（シンウンス）に伝わっているよ。

・そろそろ泣きすぎて目が無くなります。明日会社行けるかな？

どんな作品にも少なからずネガティブ意見はありますよね。

個人的に見ていると台詞センスがすごいなと感じました。

どの台詞も切ないけど愛おしく特別な言葉を、出演者たちが大切に紡いでいる姿が印象的です！

地上波：tvN／月火20：50〜（2023年9月25日〜11月14日）

Netflix：× 

Amazonプライム：× 

U-NEXT：×

Hulu：×

日本では、11月2日よりLeminoで独占配信がスタートしました。

「独占配信」と謳っているので、その他の動画配信サービスで配信する可能性は低いかもしれません・・・。

耳の聞こえない親元で育った子CODAであるハウンギョル（リョウン）。

真面目で明るく爽やか、そこにプラスして成績は学年トップと非の打ち所がない優等生。

しかし夜は家族に内緒で、バンド活動をしている一面も。

「僕には3つの世界と3つの語があります。沈黙の世界、音の世界、そして音楽の世界。手話、口語、そして音楽」。

祖母の下宿先で大学生のお兄さんたちと育ったおかげで、X世代の感性に染まりきった後、完成したのが根っからのアナログ人間でレトロ男のハイチャン（チェヒョヌク）。

セギョン（ソルイナ）に振り向いてもらうためにバンドを結成するほど！

彼女の心を得ようと努める毎日。

「青春はきらめくウォーターメロンだよ」。

イチャン（チェヒョヌク）の初恋相手。

ソウォン芸術高校の女神と呼ばれるチェリスト。

清純な美貌と優雅なオーラで、万人の女神ミューズとして君臨する。

夢を抱き留学するも、帰国後の彼女は雰囲気も性格もどこか違う・・・。

「これから万人のミューズではなく、あなただけのミューズになってあげる」。

先天性聴覚障害があり、苦しい逆境でも「人生万歳」と叫んだ画家フリーダカーロに憧れ、彼女の強靭さを愛する。

継母による口話教育と虐待により心を閉ざす。

孤高の氷姫が片想いしているのは、イチャン（チェヒョヌク）。

「どうせ私は聞こえないから」。

昼は模範的な学生として、夜はバンドでギターを弾いて音楽活動をしている。

ある日、風変わりな楽器店を訪れたことで1995年にタイムスリップする。

そこで高校生のイチャン（チェヒョヌク）とチョンア（シンウンス）と出会うことに・・・。

なんと彼らは、若かりし頃の自分の両親だった。

しかも父であるイチャンは、チョンアではなくチェリストのセギョン（ソルイナ）に恋をしている・・・。

正しい未来にするために、ウンギョルが起こす行動とは？

そしてウンギョルは無事に帰って来られるのか？