アップデート : 2021-01-01
多くの韓国アイドルたちは、練習生期間を経験します。10年以上を練習生に捧げ、デビューを勝ち取るメンバーもいるほど…。ただ最近は若くしてデビューするのは当たり前で、メンバー全員が10代というのは珍しくありません。そんな中で、今回は中学生でデビューしたアイドルたちをまとめて紹介していきます!
2020年にデビューした超大型新人と言えば…ENHYPENですよね。
唯一の日本人メンバーであり、圧倒的なダンスセンスで最年少ながらダンスリーダーを務めるニキですが、実はまだ中学3年生です。
オーディション時は、ニキの態度などが悪目立ちすることが多く韓国ではニキに対してアンチが酷かったようです。
(14歳という年齢を考えるとニキの態度は年相応な気がしますが…)
しかし現在は若くして韓国で頑張るニキを応援する声が増えてきました。
「韓国で頑張ってくれてありがとう」
「ニキのダンスはENHYPENに必要!」など多くのファンが支持しています!
可能性が無限大で、これからが本当に楽しみなアイドルのひとりですね。
輝くSHINeeのマンネ(末っ子)であり、現在はソロやSuperMとしても活躍しているテミン。
2008年にデビューしたテミンは、当時中学3年生でした。
その若さが韓国では話題になりました。
今でも多くのファンは、彼のことを「テミンちゃん」と愛称で呼びますよね。
デビュー当時、韓国では「テミンは歌えない子」として有名でした。
それはテミン自身も知っていたそうです。
練習生の時は変声期と被り、歌のレッスンを受けられなかったそうです。
他のメンバーが休んでいる間、必死に努力したテミン。
今では「努力派のボーカリスト」と韓国で言われています。
TWICEの妹分グループであり、自己肯定力を高めてくれるアイドルITZY。
最年少でビジュアル担当のユナは、2019年の中学3年生(高校に上がる直前の春休み)のときにデビュー。
オーディション番組「Stray Kids」やBTSのMVにも出演していて、デビュー前から知名度が高い練習生でしたよね。
ユナがデビューしたとき韓国では「スジ・シンドローム」と言われていました。
スジとはITZYの先輩にあたるmissA出身のぺスジです。
「ユナの完璧なビジュアルは、スジの再来かと思った」
「ユナも将来多くの広告に引っ張りだこになるのかな…期待!」などなど
まだ10代というユナの年齢を思うと、これからが楽しみです。
音楽業界だけではなく、コスメ広告などで見れる日もそう遠くないかもしれませんね!
「国民の妹」と呼ばれ、全女子の憧れであるIU。
2008年、中学3年生のときにソロアーティストとしてデビューしました。
K-POPはグループで活動しているイメージが強いですが、たった1人で確固たる地位を築き上げたのがIUです。
1枚目のフルアルバム「Growing Up」をリリースした時の話です。当時韓国で流行していた「MR除去」でIUのずば抜けた歌唱力が、リアルタイムで検索ワード1位になりました。
ちなみに「MR除去」というのはボーカル以外の音を小さく加工編集したものを言います。
また番組で、少女時代やSHINeeなどアイドルのヒットソングをアコースティックバージョンにアレンジし、弾き語りしたことで韓国での知名度も一気に上がりました!
みなさんには1度「Growing Up」を聞いて欲しいです。
これが中学生の歌声なのか…と言葉を失いますよ♡
fromis_9は、オーディション番組「アイドル学校」の出身者で結成されたグループです。
2017年、当時中学2年生でデビューしたジホン。
当時K-POP界史上最年少アイドルデビューとして話題になりました。
アイドルデビューする前から、モデルやCMなどで知名度が高かったジホン。
fromis_9としてデビュー後、年齢に合った雰囲気や柔らかくクシャッと笑う顔などが好感を呼びました。
また好き嫌いが激しく偏食家であることは有名ですが、それに加えて少し身体が弱いそうです。
「中学生なんだから、ダイエットはせずに体に気を遣って」というファンからの温かいアドバイスを聞いたジホン。最近ではダイエットよりも健康的な食事に気を遣っているようです。
デビュー当時、韓国だけではなく海外からもこのグループに中学生がいることに驚きの声がありました。
話題となった中学生というのがダヒョンで、2019年のデビューの際まだ中学2年生でした。
デビュー曲のインパクトやメンバー全員の完成されたビジュアルの中で、一際異彩を放つダヒョン。
そうです!彼女こそが中学生2年生でデビューした驚異の中学生です!
そんなダヒョンは、最年少ながらセンターを務めています。
彼女がステージに立つだけで、パァっと明るくなりますよね。
ちなみに韓国では「ダヒョンがステージに立つたびに『レジェンドビジュアル』が更新されていく」と言われているほど♡
ウォニョンと同じく、「奇跡の中学生」という言葉を欲しいままにしていたIZ*ONEのアンユジン。
2018年、中学3年生のときIZ*ONEとしてデビューしました。
オーディション番組のときは少女のようなあどけなさが残っていましたが、最近では大人の女性に成長!
アイドルとして正式デビューする前からMVやCMで活躍していました。
有名なコンタクトレンズのCMでは、なんと大学生と社会人役を好演……当時の見ている人たちは、アンユジンが中学生だと全く知らなかったでしょうね(笑)
アンユジンは、とってもいたずらっ子で、メンバーによくちょっかいを出しています。
メンバーのひぃちゃんこと本田仁美には、「アンユジン、私がお姉ちゃんでしょ!」と言われている姿がバラエティー番組で放送されていました(笑)
その姿を見て、韓国ファンはとても微笑ましく思ったことでしょう。