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アップデート : 2023-03-17
経営権紛争や株買収などで騒動を巻き起こしているSMエンターテインメント。そんな中、今後SMエンターテインメントに残るアーティスト、退社するアーティストの予想合戦が繰り広げられています。詳細をお届けします。
SMエンターテインメントに残るアーティスト、退社するアーティストの予想合戦が繰り広げられています。
HYBEがSMエンターテインメントの買収中止を発表したことで、SMエンターテインメントの経営権はKakaoとKakaoエンターテインメントが、プラットフォーム協力権はHYBEが持つことになりました。
このような大きな変化によって、現在SMエンターテインメントに所属しているアーティストたちの今後が注目を集めています。
オンラインコミュニティサイトでは、アーティストたちの残留・退社を予想する投稿が相次いでいる状況。
その中で、多くのネットユーザーが「退社する」と予想しているのが歌手兼俳優のキムミンジョン、作曲家で専属理事を務めるユヨンジン、カンタ、BoA、少女時代サニーになります。
キムミンジョンはSM3.0ビジョンに反発していたことが知られ、ユヨンジンも「イスマンを支持する」と発表。
またH.O.T出身のカンタとBoAは2014年から非登記取締役に就任していますが、イスマン元統括プロデューサーとは格別な関係を築いていたため退社するのではと予想されています。
さらに少女時代サニーはイスマン元統括プロデューサーの姪っ子であり「血縁関係にあるため残留が難しいのでは？」という声も。
しかし、すでに少女時代のメンバーの一部は他事務所に移籍しているため、サニーの退社によるグループへの影響はないと予想されます。
一方で、このまま「残留する」可能性が高いのはSUPER JUNIOR、SHINee、EXO、Red Velvet、NCT、aespa、少女時代ユナ、ユリ、テヨン、ヒョヨンなど。
現在、SMエンターテインメントの共同代表を務めているタクヨンジュン氏は、元々SUPER JUNIORのマネージャーを長年務めていたため、しっかりとした関係性を構築しています。
またSUPER JUNIORはレーベルSJを設立しており、SMエンターテインメントに所属しながらもレーベルで独立した活動を続けているため今後に影響がない様子。
SHINeeはキーが経営権紛争に不安を示したものの、最も大変だった時期に共にしてくれたSMエンターテインメント側に立つと予想され、EXOとRed Velvet、aespaについても完全体でのカムバックを控えているため、あえて退社をする理由が見つからないようです。
同じくNCTもSMエンターテインメントに残ると予想されていますが、その中で唯一今後の動きを予想できないのが東方神起。
東方神起はイスマン元統括プロデューサーともSMエンターテインメントとも強い絆を持っているため、どちらに着くかはファンであっても予想ができないという声が多数。
しかし、どんな決定をしても「ユンホとチャンミンは一緒に動く」と予想されており、今後の動向に注目が集まっています。
参考情報元：insight
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