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生歌じゃなかった?「2022 MMA」のキューシートが流出!

アップデート : 2022-11-30

11月26日に開催された音楽授賞式「2022 Melon Music Awards」のキューシートが流出しました。詳細をお届けします。

生歌を披露したアイドルグループは2組だけ?

生歌じゃなかった?「2022 MMA」のキューシートが流出!
出典: 2022 Melon Music Awards

11月26日に開催された音楽授賞式「2022 Melon Music Awards(以下2022 MMA)」のキューシートが流出しました。


最近、韓国のオンラインコミュニティサイトでは「2022 MMA」のキューシート(進行表)と推定される文書が公開されました。


文書にはそれぞれのアーティストのステージ位置や動線、小道具やダンサーの人数などが細かく記載。


その中にはENHYPEN10cmMONSTA X、イムヨンウン、MeloManceの5組だけがMRライブを進行すると書かれていました。


「MR」とは、声が録音されていない伴奏音楽を意味する用語。


そのため、上記の5組に関しては「生歌のステージ」を進行したことが分かります。


しかし、この中でアイドルに分類されるのはENHYPENとMONSTA Xの2組だけ。


「2022 MMA」にはその他にも数多くのアイドルグループが参加していましたが、ENHYPENとMONSTA X以外のグループに関してはARライブ、つまり事前に声を録音した音楽でステージが進行されたことになります。


これを知ったネットユーザーたちは「授賞式なのに生歌を披露しないなんて」「生で歌った姿をもっと見たい!」という声も。


その一方で、IVEは「After LIKE」をARライブで進行し、「LOVE DIVE」はMRライブで生歌を披露。


(G)I-DLEも同様に「TOMBOY」をARライブで進行し、「Nxde」はMRライブで生歌を披露するなど、一部だけMRを導入していたアイドルもいたようです。


ちなみに「2022 MMA」を始め、音楽授賞式では「絶対に生歌を披露しなければいけない」という決まりはなく、特に激しいダンスなどを披露する場合は事前に声を録音しておくことも珍しくありません。


また流出したキューシートは出演アーティストやスタッフに配布されたものではなく、制作陣だけに配られたバージョンだったこと、MRやARの記載は別の用語を使って表現するのが一般的なことから「流出したこと自体が問題」「制作陣の致命的ミス」という声も上がっています。

 

参考情報元:daum

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