今水原（スウォン）がホットな理由！グルメ、インスタ映えカフェ、おさえておきたい観光地情報など盛り沢山

「水原華城（スウォンファソン）」は、水原を代表する観光スポット。

朝鮮王朝第22代の王・正祖が父の霊を慰めるため風水で最高の土地に築城しました。

全長5.7kmの城郭には多くの見どころがあり、どこからでも出入りできるのが特徴。

また水原華城の華城行宮はドラマ「雲が描いた月明かり」や「チャングムの誓い」の撮影地としても有名です。

さらに近隣にある長安公園（장안공원）も、おすすめのスポットのひとつ！

こちらはドラマ「その年、私たちは」第2話の撮影地としても使用され、話題を集めました。

ちなみにこの周辺ではドラマ撮影を行っていることが多く、最高視聴率36.5%を記録した大ヒットドラマ「適齢期惑々ロマンス ～お父さんが変！？～」も長安公園周辺一帯で撮影が行われたようです。

【料金】

入場料：無料　※華城行宮の観覧、華城御車の乗車、弓や鐘打ち体験などは有料

関連情報：

ドラマ「その年、私たちは」撮影地をご紹介！あの人気観光スポットも！

2006年に開園した「孝園公園（ヒョウォンコンウォン）」。

こちらには粤華苑（ウォルファウォン）という中国式の庭園があり、ドラマ「麗＜レイ＞〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」にたびたび出てきた皇宮の中にある茶美園（タミウォン）の庭として使用されました。

またドラマ「キング」でも使用された撮影地であり、水の流れる雰囲気と手入れが行き届いた庭園が素敵と話題に。

小さな滝もあるため、暑い夏には散策をするだけでも涼しさを感じることができそうですね。

【料金】

入場料：無料

「池洞壁画村（チドンピョックァマウル）」は、可愛い壁画が楽しめる住宅街。

水原華城の周りにはいくつかの壁画通りがありますが、池洞壁画村は華城の八達門から徒歩圏内の場所に位置しています。

住宅の壁には鮮やかで可愛らしい壁画がいっぱい！

こちらはドラマ「その年、私たちは」の第2話、第12話などに登場したロケ地としても有名です。

「フライング水原」は、水原エリアで人気のアクティビティ。

気球に乗って水原の街並みを見下ろすことができるのが特徴で、日によっては夜も運営しています。

一方で、風が強かったり気候状態が良くない場合は安全のために運営を中断することもあるので注意が必要。

最大30人まで登場できるので、友人や家族、カップルで特別な時間を楽しんでみましょう。

【料金】

成人：18,000ウォン

中高生：17,000ウォン

小学生：15,000ウォン

2歳～幼稚園：12,000ウォン

220年の歴史と伝統を持っており、9つの市場が集まっているため京畿道で一番規模が大きい伝統市場。

衣類や韓服のお店がたくさんのヨンドン市場、スンデタウンで有名なチドン市場など、それぞれの市場に様々な魅力があります。

それぞれアーケードで繋がっているので、雨が降っても安心して観光できます。

水原の伝統を感じるにはピッタリのスポットです♪

<日月樹木園>は、2023年に開園した10万1500m²の規模を誇る樹木園です。

地中海の植物を見ることができる展示温室、水生植物を取り入れた湿地園、四季折々の花を見ることができる装飾庭園、森庭園、草地園など8つのテーマ庭園があります。

室内にはゆっくり休むことができる休息スペースにカフェもあるので、癒される時間を過ごすことができます。

【料金】

成人：4,000ウォン

13～18歳：2,500ウォン

7～12歳：1,500ウォン

サムスンイノベーションミュージアムは、電子産業の歴史を一目で見ることができる博物館。

電子製品と技術の革新が私たちの生活をどのように変化させたのか、その中でサムスン電子はどのような革新を追求しているのかを経験できる場所です。

事前予約制ですが、土曜日は予約なしでも誰でも利用可能で展示館を観覧することができます。

水原を訪れるなら絶対にチェックしておきたい情報をまとめてご紹介しました！

世界遺産やドラマ撮影地、おしゃれなカフェや絶対に食べたいグルメなどがたくさんありましたね。

冒頭でもご紹介したように、水原はソウルから1時間ほどでアクセスできるため日帰り旅行もおすすめ。

一方で、水原華城など観光スポットではナイトツアーが開催されている時期もあるので、のんびり1泊するのも良いかもしれません。

今回ご紹介したスポットを参考に、みなさんもぜひ水原に足を運んでみてくださいね♡