アップデート : 2021-07-24
2021年7月に日本で放送がスタートしたドラマ「彼女はキレイだった」のように、最近韓国ドラマをリメイクした多くの日本のドラマや映画が話題です。リメイク版の「日本での反応は?」「韓国版との内容の違いは?」などをまとめてご紹介!是非韓国版の原作と合わせてご覧になってみて下さい。
韓国版はチャングンソク、ジョンヨンファ(CNBLUE)、イホンギ(FTILAND)さらにパクシネの今では大御所勢ぞろいといった超豪華ラインナップ。
日本版は玉森裕太、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、八乙女光(Hey!Say!JUMP)、瀧本美織のフレッシュな顔ぶれでした。
韓国版ではチャングンソクが俺様・カリスマ感のあるファンテギョンを演じていたのに対し、日本版主演の玉森裕太演じる桂木廉は可愛い印象が強かったという声が多く聞かれました。
本人の持つイメージも強かったのだと思われます。
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韓国版は主演はソジソプ。日本版は長瀬智也。
2人とも高く演技力を評価されている俳優です。
韓国版では全16話なのに対し、日本版は全10話!
重く暗いストーリー、世界観がまとめ切れるのかと心配されていたそうですが、、、
最終回の結末が韓国版とは正反対のストーリー展開に違う楽しみ方ができたとの声も多かったようです。
日本版「魔王」は、年齢や文化、設定の違いは多少ありますがほぼ韓国版に忠実に作られていると評価が高かったそう。
嵐の主題歌もドラマの世界観に合っているといわれていました。
主人公、影のある弁護士役をチュジフン&大野智がそれぞれ演じていましたが、無表情さと異様な雰囲気に引き込まれていきます。
是非、両方見比べてみて下さい!
韓国ドラマ「ミセン‐未生‐」の日本でのリメイクドラマは「HOPE~期待ゼロの新入社員~」です。
主人公をともにアイドルグループの一員であり、演技力を評価されているイムシワン(ZE:A)&中島裕翔(Hey!Say!JUMP)が演じています。
韓国版の主人公はハングリー精神の塊、日本版はポジティブで乗り切るという点、さらに会社における人間関係においては
白黒はっきりの韓国と曖昧な日本という表現の違いにも注目してご覧になってみて下さい。
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平均して高視聴率を記録し、韓国でも評価が高かったそうです。
日韓の違いですが、物語の根幹は同じですが、恋愛要素が少なめです。
これは韓国の60分×全20話に比べて45分×全10話という少ない話数と「2人の関係は姉弟のようであってほしい」という声も多く、ほのぼのした関係を好むファンが多かったようです。
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韓国ドラマ「シグナル」は日本では「シグナル 長期未解決事件捜査班」として放送されました。
主演の坂口健太郎は全く違和感がないと韓国でも評判だったそう。
日韓の違いはというと、ストーリー展開の早さと結末。
放送時間の問題が大きく絡んでいたようですが、その分続編や映画化されたのもファンにとっては嬉しいところでした。
韓国版「ボイス」はシーズン4もこの夏からスタートしシリーズ化している人気ドラマです。
日本版でも「ボイス2 110緊急指令室」としてこの夏から前回に続き続編がスタートしました。
暗く重い韓国版と違って日本版はマイルドでサクサク見られるという声も。
これはアクションシーンや残虐なシーンが韓国版よりカットされているためです。
この夏同時期にスタートした日韓両方のドラマを是非オンタイムでご覧になって違いを楽しんでみて下さい!
日本版は長瀬智也&新垣結衣出演の大ヒットドラマ。
韓国の映画がルーツということはあまり知られていないかもしれませんが続編の「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー2」も公開されたほどの人気作品です。
韓国版では2枚目俳優のチョンジュノが一躍トップスターに上り詰めることになった初めてのコメディー作品ですが、日本版主演の長瀬智也もコミカルな演技で俳優として一皮むけたといわれるきっかけとなったドラマです。