「賢い医師生活2」名場面から名セリフを大特集！【ファン必見】

母親であるロサの異変に気づけなかったジョンウォン（ユヨンソク）は、ロサの病室に訪れ、医者だったのに気づけなかったことを申し訳ないと謝ります。

認知症だと心配していたロサに謝罪とともにかけた言葉です。

日本語訳では「俺たちが毎日言ってあげる」「あなたは俺たちのお母さんだよ」となっていますが実際は、「（母さんが俺たちを忘れてしまっても）毎日俺たちがお母さんをわかってあげるし、あなたは俺たちのお母さんだよと言ってあげる」という風にジョンウォンは言っていました。

また最後に「一番輝く瞬間にして」と日本語訳されていましたが、実際には「お母さんの毎日を花様年華で生きて」と言っていました。

「花様年華」とは「人生で最も美しい瞬間」という意味を持ちます。

ジョンウォンのセリフは、なんとも韓国らしい表現の仕方だな～と思わされました！

最初の処置で患者の今後が決まるという、とっても重要なポジションです。

しかし、救急医学科レジデントが自分が担当した患者を見に行くと、自分よりも今担当している先生たちに感謝し、命の恩人だと言っている姿に少し傷ついてしまいます。

そんな時、救急医学科の先生のポングァンヒョンがレジデントの悩みに、自分たち医者は功績や患者に感謝されるために医者をしているのではないじゃないか。という言葉をかけました。

救急医学科は病院内ではとっても大事な場所ですが、なかなか患者にとっては気づきにくいところでもありますよね。

ポングァンヒョンが「また今回のことのようなことでモヤモヤするなら俺に言ってこい」といっているところが、とっても男前でした！

長い間子供に恵まれなかったトジェハクに子供が！

妊娠の嬉しい知らせと同時に、なんと奥さんがガンに侵されていることを知ることに。

奥さんは自分のガン治療よりも子供を優先すると言って、抗がん剤治療を受けないとソッキョンに訴えますが、そんな奥さんにソッキョンが優しいながらも少し強く言った言葉でした。

お母さんと子供どちらかを選ぶのではなく、2人とも健康でないといけないし、子供のためにもお母さんが健康でいないとダメだという気持ちが込められたこの言葉に、心を打たれた人も少なくないのではないでしょうか？

外科のレジデントであるキムゴンが、自分の無能さについてジョンウォンに相談していました。

自分が担当していた患者が急変し、先生の手を借りないと何もできず、結局患者を死なせてしまったのではないかと落ち込んでいたところに、ジョンウォンは逆に「その悩みをしていることが立派だ」と褒めてくれました。

今後医者になっても、全ての患者を救えない場面が多くなるはずだし、5人がいつも患者たちに言っているように「最善を尽くす」ということの大切さをキムゴンに伝えていました。

レジデントでも医者でも救えない命がある、でも一生懸命に頑張るということに意味があるということを感じさせられるシーンでした。

「賢い医師生活2」の最後のシーンでのこの言葉！

5人全員で綺麗な夕日を見ていた時にソンファが言っていた言葉です。

この言葉にイクジュンは「日暮れは退勤時間だから」と冗談を言っていましたが、あながち間違っていないかも...？(笑)

実際に私も昔は太陽が昇っている明るい時間が好きでしたが、ここ数年、太陽が沈もうとしている瞬間にジーンときたりします。。。

ソンファの場合は、忙しい朝と夜の間で少しホッと一息を付ける時間だから好きなのでしょうか？

みなさんはいかがですか？

このソンファの言葉には色々と解釈があると思いますが、みなさんはどんな気持ちを感じ取りましたか？

今回紹介した名言以外にも、たくさんの心に響く言葉を残したドラマでしたね。

みなさんの心に残った言葉はなんでしたか？