アップデート : 2021-07-05
2021年1月にJYPエンターテインメントとの契約を終了したGOT7。現在はメンバー全員が別々の事務所に所属しており、今後のグループ活動に不安を感じているファンも多いはず…。今回はGOT7メンバーの移籍時の心境から、現在の所属事務所や活動状況までまとめてご紹介します♪
ユギョムは6月22日にシングル「All Your Fault」を発売し、今後はソロアーティストとして活発な活動を繰り広げる予定です。
ユギョムが移籍した新事務所は、パクジェボムが立ち上げたヒップホップレーベルAOMG。
ラッパー兼プロデューサーであるSimon D、GRAY、LOCO、PUNCHNELLO、ウウォンジェの他にsogummやイハイなど有名アーティストたちが所属しています。
移籍を発表した後、Simon DやGRAYは自身のSNSを通じてユギョムを歓迎するコメントを発表。
「優しくて礼儀正しく誠実なユギョム」と褒められた上で「面白いタイプではないけど」といじられるなど、すでに先輩アーティストたちから可愛がられている様子が分かりますね。
1月19日にJYPエンターテインメントとの契約を終了したGOT7が、直筆メッセージでファンに感謝を伝えました。詳細をお届けします。
ベムベムはJYPエンターテインメントとの契約終了後、Abyss Companyに移籍。
6月16日には初のミニアルバム「riBBon」を発売し、ラジオ番組や音楽番組に出演しています。
デビュー7年目にしてのソロ活動ということで、発売記念ショーケースでは「今まではステージを7人でやってきたけれど、これからは1人でやるので、どうすればステージが空いているように見えないか悩んだ」と心境を告白。
しかし「だからこそ一段と成長できたと思う」と前向きな気持ちを示し、今後はソロアーティストとして活動をしていくことを伝えています。
GOT7のメンバーの中で、唯一新しい事務所が決まっていないのがマークです。
マークはJYPエンターテインメントとの契約終了後、母国であるアメリカに帰国しました。
7年間韓国で活動をしてきたため、当分はアメリカで家族とゆっくりとした時間を過ごしたいとのこと。
またマークは移籍時の心境として「これまでの7年は、人生最高の年だった。何も終わらない、ただ始まりであるだけ」とコメント。
自身のSNSを通じて「僕ら7人(GOT7のメンバー)は最後まで君たち(GOT7のファン)に最高のバージョンを与える。GOT7は永遠だ(The past 7 years have been the best years of my life. Nothing is coming to an end, just the beginning. The seven of us are going to continue to bring you guys the best version of us till the end. #GOT7FOREVER)」と心境を述べています。
その一方で、アメリカに帰国した現在もSNSをマメに更新しており、元気な姿でファンを喜ばせてくれています。
香港出身のメンバーであるジャクソンは、2017年に個人レーベルTEAM WANGを立ち上げています。
中国国内での活動のために立ち上げられた事務所でしたが、JYPエンターテインメントとの契約終了後はTEAM WANGに所属。
その後TEAM WANGは2021年1月22日に、ヨンジェが移籍したSublime Artist Agencyとの業務提携を発表。
今後、中国と韓国でソロ活動を行っていくことを明らかにしています。
また移籍後にはインタービューを通して「元々はソロ活動、グループ活動、会社運営(TEAM WANG)の3つを24時間以内にしなければならなかったのですが、今はその時に比べて少し余裕ができただけ」と心境を明かし、今年韓国内でアルバムを発売する予定があると伝えました。