アップデート : 2021-11-23
兼ねてから話題になっているBTSの兵役特例。今週、改正案についての議論が再開すると見られています。詳細をお届けします。
BTSがアメリカの3大賞レースである"2021 America Music Awards"で大賞を受賞したことにより、「BTS兵役法」の議論について更に関心が高まっています。
「芸術・体育要員の編入対象に大衆文化芸術家を含むかどうか」という内容が含まれた兵役法の一部改正案の通過可否が、来る25日に国防委員会で決定される予定です。
これに先立ち今月6日、ユンサンヒョン議員が兵役法の一部改正を発議。
「韓国の地位を高めた大衆文化芸術人にも特例の恩恵を与えなくてはいけない」という内容で、代表例としてBTSの名前を挙げていました。
今回改正案が通った場合、BTSのメンバーにも兵役特例が適応、つまり兵役免除となる可能性が高くなります。
しかし、芸能人に兵役特例が与えられることについては反応が大きく交差している現在。
「BTS兵役法」がどうなるのか、注目が集まります。
参考情報元:인사이트
「なんで韓国には兵役があるんだろう?」と思ったことはありませんか? 日本と似ていて、観光も盛んで、治安も良い韓国ですが、実はまだ戦争中であるという事実を、みなさんはご存じですか?今回は、韓国の歴史について詳しくお伝えいたします。ぜひこの機会に韓国について、もっとディープに触れてみてくださいね。