「少年ファンタジー」日本人参加者のプロフィールまとめ！降板した参加者は？

「少年ファンタジー」は、CLASS:yが誕生したサバイバルオーディション番組「放課後のときめき」の男性版。

「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハンドンチョル氏がプロデューサーを務め、全54名がデビューをかけて争いを繰り広げていきます。

すでにアイドルとしてデビューしているメンバーも数名いるのが特徴で、これまで様々なオーディション番組で顔を知らせてきた参加者も。

放送開始前に開催されたハイタッチ会には、500名定員に5,000名を超えるファンが殺到し、参加者たちのビジュアルレベルの高さが話題となりました。

また日本からはABEMAを通じて視聴が可能で、4月27日には2学期の順位発表式が公開されたばかり。

この番組は“4学期制”というのも特徴で、全ての学期を通過しないとステージに立つことはできず、そこからさらにプロデューサー（審査員）4名の評価を得て、最終的なデビューメンバー12名が決定します。

名前：シリュウ

本名：瀬島志琉（せじま　しりゅう）

生年月日：2001年1月13日

出身地：東京都

Instagram：@shiryu.sejima

順位：1学期26位→2学期25位→3学期降板

シリュウは日本では「瀬島志琉」という名前でモデル、ダンサー、振付師、俳優として活動。

2022年にはKATEの新ブランドのムービーに出演しただけでなく、米津玄師さんの「感電」ミュージックビデオにも出演しました。

6歳からダンスを始め、菅原小春さんを“師匠”と呼んでいますが、練習生期間は1カ月とかなり短め。

元々、モデルや俳優などもやっていたためアイドルデビューを目指すようになったのは最近なのかもしれませんね。

ちなみにその顔立ちと「しりゅう」という変わった名前からハーフと勘違いされることもあるようです。

なお、シリュウは5月11日の放送で「個人的な理由で番組を降板した」と告知されました。

名前：ユウマ

本名：非公開

生年月日：1999年11月21日

出身地：日本

Instagram：なし

順位：1学期9位→2学期15位→3学期28位

ユウマは1年8カ月の練習生期間を過ごしており、日本語の他に韓国語も堪能。

「少年ファンタジー」では“あざとかわいい”キャラとして人気を集めていますが、参加者の中では年上組の23歳です。

2021年には日本で開催されたK-POPカバーダンス大会に出場しており、このイベントには「BOYS PLANET」に参加したリクやヒロト、同じく「少年ファンタジー」に参加中のヒカリも出演。

以前はキッスエンターテインメントの練習生でしたが、現在は所属されていないようです。

ユウマはウサギのような可愛らしい顔立ちが話題になることも多く「若い頃のBTSジョングクに似てる」「ジェジュンっぽい雰囲気」とも言われています。

名前：ハヤト

本名：兼村隼人（かねむら　はやと）

生年月日：2004年9月25日

出身地：大阪府

Instagram：@h_yy__a（削除済み）

順位：1学期25位→2学期24位→3学期24位

ハヤトは日本の芸能事務所である株式会社VINEYARDに所属しています。

日本ではダンスボーイズグループGBTEENのメンバーとしても活動し、180cm超えの高身長が特徴。

また2022年にはABEMAの“今日好き”こと「今日、好きになりました。初虹編」と「今日、好きになりました。皐月編」にも出演。

そのため日本では女子高生を中心に認知度が高く、高校は大阪にあるコリア国際学園K-POPエンターテインメントコースに進学し、アイドルを目指していたと言われています。

ハヤトは2022年11月に京セラドームで開催された「MAMA AWARDS」でKep1er、Stray Kids、Tempest、ZICOのバックダンサーに抜擢。

12歳からダンスをはじめたというハヤトですが、ダンス歴6年でのバックダンサー抜擢はかなりダンスセンスが高いと言えそうです。

名前：ヒカル

本名：浦部 光（うらべ　ひかる）

生年月日：2003年7月14日

出身地：埼玉県

Instagram：なし

順位：1学期28位→2学期22位→3学期11位

ヒカルは日本語、韓国語、英語の3か国語を話すことができます。

練習生期間は4年と、日本人参加者の中で最長。

中学校と高校ではフェンシング部に所属しており、中学校の頃には関東大会で優勝、高校の時にも埼玉県の新人大会で4位に入賞したことがあり、特技にもフェンシングを挙げています。

また高校は偏差値72の立教新座高等学校を卒業し、韓国語と英語は独学で習得。

まさに“文武両道”が魅力のひとつで、キレのあるダンスもフェンシングで体幹が鍛え上げられたおかげ？と言われています。

名前：ヒカリ

本名：江谷光（えたに ひかり）

生年月日：2002年1月21日

出身地：不明

Instagram：@hikari_etani

順位：1学期8位→2学期3位→3学期13位

ヒカリは1学期と2学期、共にデビュー圏内にランクインしていた日本人で唯一の参加者です。

出身地は明かされていませんが、神奈川県内の高校を卒業しているため、神奈川県出身の可能性が高め。

練習生期間は1年8カ月で、ラップを得意としています。

ヒカリはハヤトと同じくキッスエンターテインメントの練習生で、過去には同じダンスカバー大会にも参加。

番組開始当初からビジュアルが話題を集めており、2学期の審査では「笑顔が可愛すぎる」「完全に沼」というコメントが相次ぎ、さらに人気が上昇しています。

一方で3学期の順位発表では、順位を大幅に落とし涙を見せる場面も話題となりました。

ここまでご紹介した「少年ファンタジー」の日本人参加者は5名ですが、当初はもう1名参加者がいました。

ヒナタは本放送を前に開催されたハイタッチ会にも参加していましたが、高校2年生の頃、当時中学3年生だった少女と不適切な行為をしたという暴露文がネット上に登場。

その結果、「少年ファンタジー」の関係者は「ヒナタの過去の私生活に関する騒動について制作陣が確認した結果、一部事実であることが確認されたため番組から降板することになった」と降板を発表。

そしてすでに撮影が進んでいる「本放送でも出演分を最大限に編集する予定」だとし、プロフィールごと削除されました。

少年ファンタジーは6月8日に最終回を迎え、デビューメンバーが決定する予定です。

現時点ではまだメンバーが決定していませんが、すでに7月には日本でコンサートを開催することが決定。

開催日は7月9日で、会場は東京国際フォーラムAホール。

こちらの会場は5,000席規模で、2部制での開催となります。

「少年ファンタジー」からデビューする12名による単独ステージを日本で見られるのは、かなり貴重なチャンス！

チケット詳細などについては、下記のリンクからご確認をお願いします。

7月9日に日本でファンコンサートの開催が決定している「少年ファンタジー」ですが、6月1日には「セミファイナル順位発表式」が行われます。

セミファイナル順位発表式は6月8日の生放送で行われる決勝進出の参加者を選抜するための式。

ここで生き残らないと、決勝進出すら叶わない…という大事な日でもあります。

セミファイナル順位式は韓国MBCと日本のABEMA、NAVERを通じて生中継されることが決定！

今回ご紹介した日本人参加者を応援しながら、みなさんもぜひその行方を見守ってくださいね。

そして「少年ファンタジー」では審査員たちの厳しい評価も番組の見どころのひとつなので、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか♡