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アイドル界で広がる中学や高校の退学に賛否両論の声…

アップデート : 2023-01-09

芸能活動に専念するため高校や大学に進学しない芸能人も多い一方、アイドル界には中学校を中退する方も増えています。しかし、世間からは批判の声も。詳細をお届けします。

「学力だけでなく社会性を学ぶ意味もある」

芸能活動に専念するため高校や大学に進学しない芸能人も多い一方、アイドル界には中学校を中退する方も増えています。


韓国でも日本と同様に小学校から中学3年生までは義務教育となっており、中学校卒業後は多くの方が高校へ進学します。


その一方で、年々中学校と高校の中退者が増えている状況。


中学校の「中退」の多くはホームスクーリングを意味し、学校へ在籍せず独学で勉強を進める、または芸能活動などを行うというケースになります。


アイドル界ではRed Velvetのイェリが練習生生活に集中するため中学を中退、その後卒業認定試験に合格し高校へ進学。


NCT DREAMチソンは中学1年生で中退し、その後中学校と高校の卒業認定試験を受験し合格しています。


また同じくNCT DREAMのヘチャンジェノジェミンも中学校を中退し、卒業認定試験を受験し合格。


その後、高校に進学しますが再び中退し、卒業認定試験を受けました。


aespaカリナウィンターも高校を1年生で中退し、IVEのアンユジンも高校を中退、同じくIVEのウォニョンは中学校を中退した後ホームスクーリングを続け、卒業認定試験に合格した後、高校へ進学しています。


このように現在アイドル界で活躍している方の中には、アイドルという夢のために中学校や高校を中退した方も多いですが、一部では「自分たちが選んだと言っても、14歳~15歳の子供にどれほどの選択権があるのか」という声も。


また学校に通う意味として「学力が重要なのではなく、同年代の友人たちとの集団生活や社会性を学ぶことが大切」という意見も上がっています。


中には「大人がそのような選択肢を与えていない」とし「児童虐待では」という声まで…。


オンラインコミュニティサイトでは「中学校までは卒業させてあげたい」「事情があっても中学は卒業するべき」「中退をしているのはほとんど成功したアイドルだけ」「アイドルが一般人と同じように学校に通うのは大変そう」「本人の選択だから児童虐待ではない」と、賛否両論の声が上がっています。

 

参考情報元:insight

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