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世界で話題のイカゲーム△□○ セリフや行動に隠された意味とは?※ネタバレあり

アップデート : 2021-10-22

韓国や日本のみならず、全世界で超話題のイカゲーム!すでにご覧になった方も多いのでは?実はセリフや行動にも様々な意味が隠されていたんです!これを見たら、もう一度見たくなること間違いなし!!セリフや行動に隠された意味を大解析します★

456という数字の意味とは?

まず最初に紹介するのは、「456」という数字の意味。

 

主人公ギフンが着ていたジャージの番号であり、参加者の人数であるということは覚えている人も多いのでは?

 

でも、実はそれより前にも「456」という数字を示唆する場面が登場していたんです。

 

それは、序盤の競馬場でのシーン。

 

なんとギフンが当てた賞金は、、、「456万ウォン」。

 

その後の、イカゲームの参加人数、優勝賞金の456億ウォンに繋がるヒントだったのかもしれません!

 

そんな456という数字に他に何か意味が隠されていたのでしょうか?

 

ドラマ後半のガラス渡りのシーンで、参加者たちが早いもの順でゼッケンを選ぶシーンを覚えているでしょうか?

 

その時に、最初になくなったのは中間の番号。

 

一般的に中間=安全と考える人間心理が表されているのがわかりますね。

 

この456という数字も、まさしく中間の数字。

 

つまり普通の人を表している数字と考えることができます!

 

事情がありデスゲームに参加することになった参加者たちですが、元は皆平凡な一般人だったということが示唆されていたのではないでしょうか。

コンユのセリフにヒントが隠されていた?

イカゲームの参加のキッカケとなったのは、駅のホームで会った男性(コンユ)からメンコ対決の提案を受けたから。

 

勝てば賞金をもらえるはずでしたが、負けてしまい、お金がないギフンに対し言った言葉がこちら。

 

「体で支払ってくれれば良いです」

 

その言葉の通り、対決に負けるごとにビンタをされたギフンでしたが、これは負けると命を落とすイカゲームのルールを示唆していると言えるかもしれません!

1番が456番に上着を貸した理由

劇中盤で、お漏らしをしてしまった1番オイルナムに、自分の上着を貸した456番ギフンは、ビー玉遊びのミッションの直前まで上着がないままでした。


それを見かねたイルナムが、「周りになめられるから」と自分の上着を貸すシーンがありましたね。

 

一見、なんともないシーンでしたが、イルナムの正体が分かってからみると、1番の上着を貸したということは、フロントマンや進行係に何かを伝えようとしていたのかもしれません。

 

それは、次の回で自分が脱落するということを示唆するものともとれますし、最後まで人間性を失わないギフンに1等をあげたとも捉えることができるかもしれません!

カクテキとは?

ビー玉遊びのミッションに進むに当たり、2人1組になった参加者たち。

 

しかし、そこで一人だけ余ってしまったのがハンミニョ。

 

脱落したかと思われていましたが、ゲーム勝利者たちが部屋に戻ってくると、まだハンミニョは生き残っていましたよね!

 

それは、疎外された弱者を捨てないという韓国の「カクテキ」と呼ばれる制度が使用されたから。

 

運良く生き残ったのはハンミニョでしたが、正体が判明してから考えると、イルナムが誰にも選ばれない場合を想定して、設定した制度だったかもしれません。

 

またビー玉遊びのミッションで、イルナムがギフンに言った「カンブ」という制度も、カンブ同士は物を共有できるという観点から考えると、ギフンがゲームに負けても生き残るための予防策だったとも考えられるかもしれませんね!

夜中の乱闘が制止された理由

夜中の乱闘が起こった際に、監視していたフロントマンが、イルナムの「怖い、やめてくれ」という叫び声を聞くとすぐに、乱闘を制止したシーンを覚えている方も多いのではないでしょうか?

 

今まで監視するだけで制止はしなかったのに、突然の制止。。。

 

この時点で、イルナムが何者か疑った方もいたのでは?

 

正体がわかってからみると納得のシーンですよね。

 

でも実は、それ以外にもイルナムの正体が伺えるシーンがたくさんあったんです。

 

まずは、参加者1番という点、そして参加者ファイルの1番のページがなく、2番目の参加者からの情報しかないという点。

 

また脱落すれば死が待っていることがわかり、パニックになる参加者たちの中、ゲームを楽しんだり、ビー玉遊びをした際のセットで自分が昔住んでいた家をみつけたというのも、ボケているというだけでは説明できない要素が実は隠されていました!

マンウォン貸してくださいの意味

ドラマの序盤にも、終盤にも何度も登場し、オーバーラップさせた演出で印象的だった「マンウォン」という単語。

 

まず、序盤に競馬で儲けたあと、スリに遭い、取り立てにきた金貸し業者に貸してくださいとお願いをしたマンウォン。

 

結局貸してはもらえず、競馬の受付係にチップであげたのに、返してもらったマンウォン。

 

そして、そのマンウォンで娘に誕生日プレゼントとトッポギを買ってあげたのでした。

 

その後、イカゲームで優勝したギフンは456億円という大金を手にしますが、そこで引き出したのは1年でマンウォンのみ。

 

最大顧客であるギフンは銀行に呼ばれますが、その際も大金を持っているにも関わらず、店長にマンウォンを貸してくださいと頼みます。

 

そして、そのマンウォンでギフンが買ったのは、花が売れ残り困っている花売りのおばさんから買った花でした。

 

お金がなく困っていたときも、億万長者になったときも、何度も登場し、価値のある場面で使われてきたマンウォン。

 

結局の所、日本円で1000円ほどのマンウォンというお金でも、誰にでも価値のある使い方ができるということを投影していたのかもしれません!

まとめ○△□

すでに気づいていたことも、今回始めて知ったこともあったのではないでしょうか?

 

実はこれ以外にも、実はイルナムとギフンが親子だった説や、フロントマンの正体が分かる前にフロントマンを演じる俳優の有名映画シーンのセリフが使われていたり、他にもいろいろな意味やヒントが隠されていそうな本作!

 

結末がわかったあとだからこそ、小ネタにも注目しながら、二度目の視聴をしてみるのはいかがでしょうか?

 

ここに書かれていない新たな発見もあるかもしれません!

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