世界中で話題！Netflixドラマ「今、私たちの学校は…」の韓国での反応や描かれた社会問題にも注目！

1月28日からNetflixで公開されているドラマ「今、私たちの学校は…」。

ゾンビウイルスが広まった学校で孤立し、救助を待っていた生徒たちが生き残るために手を組んで死闘を繰り広げるという作品です。

これまで韓国では映画「新感染」シリーズやドラマ「Sweet Home～俺と世界の絶望～」などでゾンビと死闘を繰り広げるシーンが描かれてきました。

その一方で、「今、私たちの学校は…」は高校を舞台にしており、生き残りをかけて逃げるだけでなく、高校生ならではの恋愛模様や友人とのトラブル、いじめや妊娠など現代の社会問題などもリアルに描かれているのが特徴です。

日本のゾンビ映画などに比べると、かなりゾンビの描写がリアルで正直グロテスクなシーンも多いですが、それ以上にハマってしまうのが出演者たちの人間関係や恋愛模様。

また主要登場人物の数が多く、それぞれがこれまでドラマや映画で名を知らせてきた期待の若手俳優ばかりというのも見どころのひとつ。

「ゾンビに追いかけられて怖い！」というよりも、最後には「良いドラマだったな」と少し考えさせられる部分もある作品で、涙なしでは見ることができないシーンもたくさん登場します。

「今、私たちの学校は…」は公開直後から、世界中で人気を集めている話題作！

あの「イカゲーム」を超える面白さと言われ、日本を含めた世界42か国で11日間連続視聴ランキング1位を獲得しています。

また出演者たちのインスタグラムフォロワー数も急増しており、その人気を証明。

全12話をいっきに見てしまったという視聴者も多く、ストーリーの全体的な流れが良かったという反応も多く見られました。

その一方で、一部で問題となっているのが過激な性描写シーン。

劇中にある女子生徒がいじめられ、上半身を脱がされるというシーンが登場します。

このシーンは原作のウェブトーンには入っておらず、韓国内では「あえて、あのシーンを入れた理由は？」「ただ不愉快になっただけ」という厳しい声も。

またゾンビ作品にありがちですが、生き残った「その後」が描かれていないためシーズン2の制作を期待する声も多く上がっています。

正直、好き嫌いがハッキリと分かれる作品でもあるため、3話くらいまで視聴して判断する方が多いようですね。

ドラマ「今、私たちの学校は…」の日本からの視聴方法はこちらになります。 

地上波：×

Netflix：〇

アマゾンプライム：×

U-NEXT：×

Hulu：×

「今、私たちの学校は…」はNetflixが制作しているドラマのため、現在地上波で放送は行われていません。

今後もNetflixのみで継続配信される予定なので、ドラマをチェックしたい方はNetflixへの加入がおすすめ！

Netflixでは全話一挙配信されており、好きな時に好きな時間だけ楽しめるのが魅力。

他にもたくさんの韓国ドラマが配信されているので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

ヒョサン高校2年5組の女子高生ナムオンジョ（パクジフ）。

消防士として働く父親と2人暮らしをしており、優しい性格の持ち主。

その一方で、どこかクールで冷静な一面も持っており大人っぽい発言が多いのが特徴。

隣に住むチョンサンとは幼稚園からの幼馴染で、毎日一緒に投稿する仲です。

ヒョサン高校2年5組の生徒で副学級委員長のイチョンサン（ユンチャニョン）。

両親がチキン屋さんを経営しており、幼馴染のオンジョとたびたび店を訪れています。

最悪の危機にも率先して立ち向かい、常に冷静に状況を判断する性格。

誰よりも先に行動する一方、その突拍子のなさをオンジョに叱られることも。

ヒョサン高校2年5年の生徒で学級委員長のチェナムラ（チョイヒョン）。

全校1位という秀才で、どんな時もクールな性格。

しかし、人を寄せ付けない雰囲気があるため友人もおらず、自分だけの殻に閉じこもっています。

ゾンビから逃げるためにクラスメイトたちと生死の死闘を共にし、真の友情を手に入れていく姿が見どころのひとつ。

ヒョサン高校2年5組の生徒であるイスヒョク（ロモン）。

行動力があり、運動神経が優れているため誰からも好かれているのが特徴。

1年生の頃はいじめグループとつるんでいましたが、2年になってからはクラスメイトたちと楽しい学校生活を送っています。

正義感溢れる性格で、クラスメイトたちの危機を何度も救う重要な人物。