アップデート : 2020-09-01
韓国アイドルグループ・BTS(防弾少年団)が、米ビルボードチャート「ホット100」で1位を獲得しました。これは韓国人アーティスト初の快挙であり、メンバーやファンから喜びの声が挙がっています。
韓国アイドルグループ・BTS(防弾少年団)が先日発売した新曲「Dynamite」で、米ビルボードチャート「ホット100」1位を獲得しました。
米ビルボードは8月31日、公式ホームページを通してBTS(防弾少年団)が「ホット100」の1位を獲得したことを発表。
これは韓国人アーティスト初の快挙であり、アジア人アーティストとしては坂本九さんの「Sukiyaki」以来となります。
先立ってBTS(防弾少年団)は3月7日付けの米ビルボードチャートにも、正規4集「MAP OF THE SOUL:7」のタイトル曲「ON」で4位にランクインしていました。
8月21日に発売された新曲「Dynamite」は27日までの1週間で、アメリカ国内のストリーミング再生回数が3390万回を突破。
これは2017年9月16日に発売されたテイラー・スウィフトのシングル「Look What You Made Me Do」以来の記録であり、3年ぶりにアメリカ国内で最も多い音源販売数を記録しています。
米ビルボードチャート「ホット100」はストリーミング再生、ラジオ放送回数、音源販売数を総合してシングル曲の順位を集計するというビルボードのメインチャート。
新曲「Dynamite」は「ビルボード200」に続き、「ホット100」で1位に輝き、韓国人アーティストとして新しい歴史を刻んでいます。
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