みなさん、こんにちは!
字幕なしで韓国ドラマを見ることが夢。
韓国語を勉強中のamikoです。
今や世界で人気のBTS。仲がいいことでも有名ですよね!?
今回は歌もダンスもなんでもできちゃう
黄金マンネ、ジョングクに注目!
普段はあまり感情を出さない彼。
力も強くメンバーから恐れられる存在でもあります。
そんな彼が過去にメンバーに語ったある言葉に全員が涙したとか。
愛に溢れた感動エピソードをご紹介します!
ジョングクは釜山出身の1997年9月1日生まれ。
顔もスタイルも良し!
歌もダンスも運動もなんでもできてしまう「黄金マンネ」
と呼ばれていますがいたずらっ子な面ももっている
魅力的なメンバーです。
力が強く、BTS最年長のジンからは恐れられています。笑
メンバーのジミン、Vが発表した自作曲を
面白おかしく応援する場面も。
兄達のモノマネをして遊ぶ場面もよく見られ
誇張された表現はまるで「悪意あるモノマネ」!
そんなジョングクはなんでもできてしまうため
辛そうな面はメンバーもあまり見たことがなかったそうです。
でも実際はどうだったのでしょうか?
実は彼のソロ曲のエピソードには
全員が涙したという感動秘話が!?一緒に見ていきましょう!!
聞いた瞬間にわかる「ジョングクの曲」beginとは?
BTSの代表曲の1つともいえる『血、汗、涙』が
収録されたアルバム『wings』には
メンバー全員のソロ曲が入っています。
それぞれが自分のソロ曲の制作に関わり、
メンバーの内面が反映された曲だそうです。
その中でも今回はジョングクのソロ曲『begin』に注目します!
歌い出しは…
“なにもなかった15の僕”
15歳でデビューした「ジョングクの歌」ということがわかります。
歌詞はこんなふうに続きます(一部抜粋します)
“世間はとても大きかった とても小さかった僕
もう僕には想像もできない
香りもなかった 空っぽだった僕”
“兄さん達がいる 感情が生まれた僕は 僕になった”
“You make me begin”
“耐えられない 泣いている君
代わりに泣きたい できないけど
死にそうだ 兄さんが悲しいなら
兄さんが辛いなら僕が辛いより辛い”
ここで出てくる「兄さん」とはメンバーのこと。
歌詞の通り「空っぽ」だったジョングクが
メンバーと出会い「僕」が始まった(僕になった、僕ができた)。
そんな僕を作ってくれたメンバーが辛いのを見るのは
自分が辛いよりも辛いという歌詞ですね。
ジョングクにとってメンバーは「You make me begin」
まさしく自分自身がはじまるきかっけになってくれた
大切な存在だということがわかります。
最年少のメンバーが一番大変だと思っていたのに、
問いかけてみたら自分のことを心配してくれていた…
マンネのこんな気持ちを知ったら
胸が熱くなって泣いてしまいますよね!
実はこの曲はリーダーRMが
ジョングクの話を聞いて作詞した曲だそうです。
“僕はジョングクではないから彼の話は書けないと
思ったけれど、幼いし初めてだから手伝った。”
と話すRMは続けて『begin』のビハインドをこう語りました。
“メンバー全員で集まって話したときに、
初めてジョングクが泣きながら自分の話をした。
そのときはメンバーで「何か大変なことがある」という話が
主な話だったがジョングクは「自分は大変なことはない」と。
「小さい頃に何も知らず契約したし本当に好きなことだから
歌ったり踊ったりしたけど自分と一緒に住んでて、
手伝ってくれるメンバー達が辛いのが一番辛い」と。
その時、皆泣きました。だって悲しいじゃないですか。
ジョングクくんにそんなことを言われたことが今まで一度もなかった。”
とジョングクの意外な言葉にメンバー皆が涙したことを話しました。
続けて、RMは以下のように話します。
“ジョングクは「何か辛いことがある?」と聞いても
「いや、大丈夫ですよ」って答えるんです。
「僕大丈夫ですよ。僕、力も強いじゃないですか」って。
ジョングクと一緒に住んで4〜5年で初めて聞いた辛い理由が
「僕の大事なメンバー達が辛いことが一番辛い」と。
「他はいいけどメンバー達には幸せでいてほしい。
そしたら僕も辛くなさそう」と言ったんです。”
いつも感情を見せないからこそ、
泣きながら初めて本音を語った
ジョングクを目の前にして
他のメンバーは涙が溢れてきたのだと思います。
その本音が「みんなが辛いのが辛い」だなんて…
実はとてもメンバーを心配し、愛していたんだな、
ということが伝わってきます。
もしかしたら、いつもメンバーを励まそうとして
明るく振舞っていたのかもしれませんね。
マンネでありながら、
想像以上にまわりを気遣っていたことを知ると
メンバーではなくても泣けてしまいますね。