アップデート : 2023-03-29
麻薬使用の疑いで調査を受けているユアインの違約金が、100億ウォン以上と推測されています。詳細をお届けします。
麻薬使用の疑いで調査を受けているユアインの違約金が、100億ウォン以上と推測されています。
3月28日、韓国YTN「ニュースライブ」に出演したキム・ソンフン弁護士は「ユアインが有罪を宣告されれば、違約金を支払わなければならない可能性が非常に高い」とし「ただし、起訴前に合意する可能性も排除できない」と述べました。
続けて「最近の広告出演契約書には、(出演者が)社会的物議を呼びブランドイメージを毀損し、それによって広告を掲載できなくなった場合には広告費に相当するもしくはそれ以上の違約金を支払うという損害賠償予定条項が必ず含まれている」と説明。
キム弁護士は「ユアインが法的責任を完全に免れることは難しい」とし「ある程度のラインで損害賠償の合意が成立することもありえるが、もし合意できない場合は訴訟に発展するだろう」と伝えました。
現在、ユアインは約10社の広告モデルを引き受けており、推定年間広告モデルは8~9億ウォン(約8,000~9,000万円)。
その場合、ユアインが広告主に支払う違約金は100億ウォン以上(約10億円)に達すると推測されます。
またユアインはすでにNetflixドラマ「終末のフール」とNetflix映画「スンブ:二人の棋士」の撮影を終えていますが、どちらも公開を延期・保留しており、映画「ハイファイブ」の公開も不透明に…。
なお3つの作品の制作規模は計650億ウォン(約65億円)に上ると予想され、映画界が受ける被害を懸念する声も上がっています。
一方、ユアインはコカイン、大麻、ケタミン、プロポフォールなど4種類の麻薬類を投薬した疑いが持たれており、現在警察が捜査を続けている状況です。
参考情報元:인사이트
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