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HYBE・SMにKakaoと関連する契約中断を要請!「被害は自分たちに戻ってくる」

アップデート : 2023-02-24

HYBEがSMエンターテインメントに対し、Kakaoエンターテインメントと関連する契約を中断するよう要請しました。詳細をお届けします。

「SMアーティストの権利を制約する契約」と批判

HYBEがSMエンターテインメントに対し、Kakaoエンターテインメントと関連する契約を中断するよう要請しました。


2月24日、HYBEは公式報道資料を通じてSMエンターテインメントとKakaoエンターテインメントの事業協力契約に言及。


その中で「SMが主張する“Kakaoとの水平的協力関係”とは思えない」とし、「すべての被害はSMのアーティスト及び株主が被るものと予想される」と主張しました。


また「SMがKakaoへ渡すことになる重要な事業的権利に比べ、SMが受け取る事業内容はとんでもなく少ない」と指摘し、Kakaoと関連する契約を全て中断するよう要請。


これに先立ち、SMエンターテインメントは先月、Kakaoエンターテインメントとの事業協力契約を発表。


この契約が正式に締結された場合、KakaoはSMの国内外のレコード・音源流通に対して制限のない排他的権利を持つことになり、北米地域においてはSMアーティストのマネジメントを管理することに。


さらにSMアーティストの公演やファンミーティングのチケット流通も、Kakaoが統括するということです。


またHYBEは「北米と南米市場では、SMがKakaoよりすべての面で優位に立っている」と、SMエンターテインメントの実績を評価した上で「(事業協力契約が)適正な意思決定なのか疑問を感じる」と提起。


「エンターテインメント会社には、アーティストの価値が最大限に評価されるように最善を尽くして交渉する義務がある」とし、本契約の適法性を検討した後に必要なすべての措置を取ることを予告しました。

 

参考情報元:daum

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