実力歌手たちの再起オーディション「Sing Again」！優勝者は高橋一生そっくり！？

ある時はとっても有名だったにも関わらず、今では忘れられてしまった存在...。

決して忘れられてはいけない実力者たち、そしてもう一度機会を与えてあげるべき実力者たちが集まり、再起を目指し、再びステージに立てるように手助けをするオーディション番組「Sing Again」！

歌は聞いたことがあるのに、歌手の名前がわからない。そーいえばこんな人いてたな...。ってなるときはありませんか？

日本でも「一発屋」という言葉がありますが、まさにそんな人たちにもう一度機会をあげよう！という新しい形のオーディション番組で、韓国でも大変話題となりました！

忘れられてはいけない実力者たちの再起を目指した素晴らしいステージには毎回驚かされます！

オーディション番号「30番」として出演し、見事優勝したイスンユン！1989年生まれの今年32歳。

昔からバンドを組み、ギター兼ボーカルとして活動していましたが、2016年に個人アルバムを発表し、少し遅めの正式デビューを果たしました！

しかしなかなか売れることもなく、2019年には現在も活動中である「알라리깡숑（アラリカンション）」という名のインディーズバンドのボーカルとして活動をしていました！

オーディションのステージでは、セクシーな声と、高橋一生似のルックスで、彼にだけができる音楽のスタイルを見せつけ、審査員を驚かせたり困惑させたりと魅力たっぷりの姿を見せてくれました♪

優勝したことで、一気に有名人になったイスンユン！

これから「알라리깡숑（アラリカンション）」として、どのような活動をしていくのか、とっても気になります☆

壮大な世界観を与えてくれるBTSの「Mikroksmos」！グループ全員で歌っている曲を一人で歌い上げたイスンユン。

一人で歌っているにも関わらず、審査員をあっと言わせるイスンユンの独特の世界観で包み込み、審査員たちも今後スターになる存在と再確認したステージとなりました！

「スタンダードな曲もイスンユンが歌えば面白い歌に変える」と、歌手に一番大事だと言われている、他人の曲も自分の歌にする能力の持ち主だと審査委員たちにも称賛されました！

現在このステージの再生回数はなんと300万回を超えるほど人気のステージとなりました！

J.Y.Parkの人気曲の一つでもある「Honey」。明るいポップな曲調がポイントの歌をなんとイスンユンが挑戦！

今までもたくさんの人たちがカバーしてきただけに、自分色を見せるのが難しい楽曲ではありますが、見事新しい「Honey」を見せ、審査員たちも拍手喝采する素晴らしいステージとなりました！

ポップなダンス曲をギターとイスンユン独特のハスキーボイスで、セクシーで力強いステージを作り上げ、審査員以外に視聴者たちにも大変話題となり、現在このステージの再生回数はBTSの「Mikroksmos」を余裕で超える1,100万回以上の再生回数を誇っています！

私も見ましたが、無名歌手とは思えない圧倒されるステージでとっても驚きました！！

いつも新しいステージ用意していたイスンユン。

今回は自信満々な歌詞が特徴的なイヒョリの「Chitty Chitty Bang Bang」！

1ラウンド2ラウンドではアコースティックギターを弾きながらのステージを見せたため、フォーク歌手だと思っている人たちに、自分は多様なジャンルをできる歌手ということを知ってもらうために自分で編曲もして臨んだステージです！

あまりにも新しい形のステージだっため、審査員たちの中でも意見が少し分かれるステージとなりました。

新しいことの挑戦の難しさを垣間見た感じがします！

アイドルとして活動していたときからハスキーな高音の歌声が特徴的で、メインボーカルを務めていました。

そんな辛い過去を持つイソジョンはオーディション番号11番として登場し、心に響く歌を披露し、審査員も涙することもありました。

残念ながら優勝することはできませんでしたが、歌手イソンジョンとしての再出発には、ぴったりの機会だったのでないでしょうか！

中毒性のある曲をたくさん発表し、子供から大人まで老若男女に人気だった「CRAYON POP」！

現在はグループとしての活動はほぼなく昔の人となってしまいました。

そんな「CRAYON POP」から、双子で話題となったチョアが出場し、激しいダンスをしながらも、一切ぶれることなく安定した歌を披露し、審査員を驚かせました！

残念ながらTOP10にまで残ることはありませんでしたが、チョアの歌唱力が再確認できる機会となったのではないでしょうか！？

ボーイズアイドルグループ「IMFACT」からは、メインダンサーのテホが登場しました！

バンドをされていたお父さんの夢をかなえてあげたいというテホ。

「Sing Again」では、歌やダンスだけでなく自身の秘めていたプロデュース力を存分に発揮したステージとなりました！

テホのプロデュース力には、ユヒヨルも絶賛していたほどです！

残念ながらセミファイナルでイスンユンに負けてしまいましたが、今後はパフォーマンスだけでなく、プロデューサーとして活躍するかもしれませんね♪

「Sing Again」の気になる日本放送をご紹介！（2021年3月時点）

地上波:×

Netflix:×

アマゾンプライム:×

U-NEXT:×

Hulu:×

現在のところ、日本での放送予定はありません。

新しい形でのオーディション番組なだけに、日本でも是非放送してほしい番組の一つですね☆