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あれから7年…SHINeeがセウォル号の犠牲者に贈っていた手紙とは?

アップデート : 2021-04-16

2014年4月16日に発生したセウォル号沈没事故。すでに7年の歳月が流れましたが、当時SHINeeが犠牲者に贈った手紙が再び話題を集めています。詳細をお届けします。

6年が過ぎてから明らかになったSHINeeの手紙

2014年4月16日に発生したセウォル号沈没事故。


本日、事故発生から7年目を迎えましたがそんな中、当時SHINeeが犠牲者に贈った手紙が再び注目を集めています。


当時、高校2年生だったダヨンさんはセウォル号の犠牲者のひとり。


ダヨンさんの遺品を整理していたお母様は、段ボールいっぱいに詰められたSHINeeのアルバムやグッズを発見しました。


夢を実現することもできず天国に旅立った娘のため、お母様は当時セウォル号の取材をしていた新聞記者に「SHINeeのサインをもらって欲しい」とお願い。


お母様は「娘の誕生日、そのサインを持って追悼公園に足を運びたい」と話し、新聞記者はSMエンターテインメントに連絡をして、SHINeeにサインをもらいました。


お願いしたのはサインだけでしたが、そこにはダヨンさんに向けたSHINee直筆の手紙も。


メンバーたちは手紙を通して「SHINeeの歌が好きだと聞きました。必ず良い所へ行かれたでしょう、楽になられていると思います。このような言葉で(実際に)慰めることが出来たなら、どれほど良かったでしょうか」と心境を告白。


また「あなたはご両親にとって自慢の娘で友達であり、僕たちの大切な一部分であったと記憶します」と、ダヨンさんに書き残しました。


これらの手紙を書いたことを当時SHINeeは、多くの人に知られることを望んでいませんでした。


その思いを尊重し、サインをお願いした新聞記者も誰にも明かさなかったのだとか。


しかし昨年、新聞記者のエッセイが掲載されたことにより、SHINeeの心温まる美談が多くの人に広まることになりました。

 

参考情報元:인사이트

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