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ソイェジの“嘘のインタビュー”によって謝罪をさせられた映画監督

アップデート : 2021-04-14

ソイェジが過去に出演した映画「他の道がある」のインタビューで、嘘の内容を伝えていたことが分かりました。この嘘によって、映画監督は批判を受け当時正式に謝罪。詳細をお届けします。

「俳優を死に追いやる監督」と批難を受けたチョチャンホ監督

ソイェジによって、“濡れ衣”を着せられた映画監督が注目を集めています。


韓国のYouTuberイジンホ氏は先日、自身のチャンネルを通じて「2017年に公開された映画『他の道がある』マスコミ試写会においてソイェジが話した内容は事実ではない」と明かしました。


ソイェジは当時、集まった記者たちに「監督が練炭ガスを吸引するシーンで、実際にガスを吸わせたため死ぬところだった」とインタビューに答えていました。


このインタビューが公開されると、チョチャンホ監督は「俳優を死に追いやった」という理由で多くの批判を浴び、撮影状況を説明。


しかし、ソイェジと意思疎通が取れなかったのも原因のひとつとしながら、正式に謝罪をしています。


そして今回、ソイェジの発言が嘘だったことが明らかに…。


車内の中で練炭ガスを吸うシーンを撮影した際、そこにソイェジはもちろん他の俳優もいなかったとのこと。


練炭に火を付ける部分だけをスタッフが撮影し、その後は30分に渡り十分に換気。


その後、ソイェジが参加したシーンでは本物の練炭ガスではなく、特殊装置を使用して撮影していたことが明らかになりました。


一方、チョチャンホ監督は「(映画に)出演してくれた俳優たちに被害を与えたくない」とのことで、謝罪後はこの問題に対して言及していません。


また、当時の制作スタッフたちからは「ソイェジに(誤ったインタビュー内容を)訂正して欲しいと求めたが拒否された」という声も聞かれています。

 

参考情報元:nate

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