アップデート : 2022-04-21
世界的な話題性を呼んでいるQUEENDOM2(クイーンダム2)。1話の対面式からMnetお得意の「悪魔の編集」が議論となっていますが、どの部分が悪魔の編集と呼ばれているのでしょうか?またその真実とは?今回は韓国で話題になっている部分を徹底調査してみました!
2022年3月31日からシーズン2が放送されている「QUEENDOM(クイーンダム)」は、Mnetが企画しているガールズグループのサバイバル番組。
K-POP界を代表するガールズグループ6組が同じ日に新曲をリリースし、順位を競っていきます。
そして事前ステージの点数、リリースから一週間の音源点数、生放送投票の結果を総合して順位が決定するというもの。
シーズン1に出演していたグループたちはこの番組をきっかけに大衆人気に火がつき、今ではK-POP界を代表するアイドルに。
そして今回その話題性はそのままに、シーズン2が登場しました!
一体今シーズンは誰が優勝するのか、最後まで目が離せません:)
出演グループや見どころは下記の記事をご参考くださいね。
関連情報:
QUEENDOMシーズン1(以下QUEENDOM1)で演出を担当したのはチョオクヒョンPDでした。
QUEENDOM1はあくまでも競演に臨むアーティストの真剣な姿に焦点を合わせた番組作りがされており、サバイバル番組に対して不信感が高まっていた韓国で珍しく拍手喝采の中終了した番組と言えます。
グループ同士の雰囲気が悪く見えるような編集はされておらず、とても気持ちよく見ることができると韓国でも良い評判を受けていたそうです。
一方、QUEENDOM2の演出はイヨンギュPDで、QUEENDOM1からはPDが変更となっています。(写真向かって左)
制作発表時には「悪魔の編集というよりは、手加減なく見せることが私たちの目的だと思う」とコメントしたイヨンギュPD。
しかしファンたちも期待する中スタートした1話目では、早速ファンの顔をしかめさせる"悪魔の編集"がされていたのです・・・。
ここでは、韓国で悪魔の編集と言われている場面と、その真実についてご紹介していこうと思います。
しかし実際に放送された部分では、スビンではなくダヨンが「末っ子はおいくつですか?」と敬語で質問。
それに対して「18歳です」と答えたイェソが、笑顔で会話を終える・・・というなんとも微笑ましい場面だったのです。
ではスビンが放った"家に帰るべき発言"は?というところですが、その後Brave Girlsがイェソの年齢について話しているシーンに本当の声が入っていました。
そこではスビンが「10時になったら家に帰らないといけないんじゃないですか?」と、未成年のイェソを気遣う言葉をかけていたんです。
韓国では18歳未満の未成年者は労働時間が決められており、テレビ収録であれ途中で帰らなくてはいけないこともあります。
スビンはそのことでイェソに話しかけていましたが、重要な「10時になったら」の部分を切り取り使われていたというわけです。
もちろん本放送に偶然スビンの声が入っていたから真実を知ることができたわけで、これがなければスビンがいじめているかのような演出部分だけが世に出回ることになりかねません。
ファンにとっても恨めしい悪魔の編集の一つと言えますよね。
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「一同困惑」というテロップが出ていたLOONAですが、よく見ると全く困惑している気配はなく、むしろ先輩に声をかけてもらって緊張していた顔が和らいでいるように見えます。
また、実はハンリム高校が一緒で仲良しだった宇宙少女ヨンジョン・LOONAチュウ・キムリプの3人。
音楽番組で宇宙少女が1位を取った時には、活動時期が被っていたLOONAの2人がヨンジョンを抱きしめるシーンが映されたこともありました。
特にチュウとヨンジョンは卒業式でも仲良さげな姿が撮られているほど。
更に宇宙少女エクシとLOONAイブも普段から仲が良いといいます。
"怖い先輩と怯える後輩"というような図にしたかったのかもしれませんが、実は仲良しメンバーもいて近い存在だった2チーム。
ファンからは「雰囲気を悪く演出したいだけの編集だ」と言われています。
宇宙少女のルダとダヨンが「GFRIENDだったら先輩だけど、2022年にデビューしてるならVIVIZは先輩じゃないよね〜」と冗談で話していたシーン。
これに対して困惑したようなVIVIZメンバーの顔が映ります。特にシンビはかなり不機嫌そうな顔!
そしてシンビは「ヨルム!」と宇宙少女ヨルムを呼びます。すると怯えたようにすぐ体を方向転換するヨルム。
更には現場の空気が悪くなったかのように「冷ややかだ・・・」「一瞬で凍りついた空気」というテロップが。
続いてシンビは「私たちが先輩じゃないかしら?って早くメンバーにお伝えして」とヨルムに伝えます。
この出来事を回想したヨルムが「めっちゃびっくりして気絶するかと思った、ほんとに」とコメント。
まるでシンビに怒られて怯えたヨルム、という図に見えますが・・・実はここもファンの間では悪魔の編集と言われている部分なんです!