アップデート : 2022-09-17
ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で大人気の韓国女優パクウンビン!彼女が子役出身の女優だったことは皆さんもご存じではないでしょうか?たくさんのドラマに出演し昔から変わらない美貌を持つパクウンビンの、デビューからの子役時代のビジュアルを追跡してまとめてみました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で脚光を浴びた女優・パクウンビン。
1992年9月4日生まれのウンビンが子供服モデルでデビューしたのは、1996年12月1日です。
僅か5歳の少女が運命の扉を開けたのですが、その扉に立たせてくれたのがウンビンの母親。
彼女が鏡の前で髪の乱れを直し口紅を塗っている姿を見て閃いたとのこと。
「うちの子は可愛い!」と。
現在の女優・パクウンビンが誕生したのは、母親の先見の明だったのです。
ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で大ブレイクしている女優パクウンビン。パクウンビンは子役時代から数多くのドラマに出演していました。今回はパクウンビンの過去出演ドラマや映画を一挙にご紹介!絶対にチェックしておきたい人気作品をご紹介していきましょう。
パクウンビンの芸能界デビューは、1996年の子供服「Pippy」のカタログモデル!
「Pippy」の専属モデルだったパクウンビンは、写真を見てもらったらわかりますが本当に可愛いですね。
また、写真の写り方も自然体!
ほどなくしてドラマと映画の世界へと進んでいくことになります。
ドラマ出演は1997年のMBC朝ドラマ「愛と別れ」、映画出演は1998年の「男の物語」!
(「愛と別れ」は端役だったので、俳優デビューは『白夜3.98』と言われています。)
デビュー以前から撮影は開始されていたそうなので、モデルと並行して子役もこなしていたパクウンビンです。
パクウンビンのドラマデビューは、1998年のSBS特別企画ドラマの『白夜3.98』。
チェサンギュ少佐(パクサンウォン)の娘の役で、初めてのセリフは「卵」だったそうです。
「ソヨン何食べる?」と父親に尋ねられたパクウンビンが「卵」と答え、卵焼きをおいしく食べたのが初演技とのこと。
パクウンビンが2020年に出演したラジオでコメントしたのは、
「5歳(1997年)に撮影して6歳の1998年に放送された『白夜3.98』。
パパはパクサンウォンさんで、チェミンスさん、シムウナさん、イビョンホンさん、イジョンジェさんが出演していました。
私が小さかったので、肩車をしてもらったり、みなさんとっても可愛がってくださいました。
あの撮影の記憶は、今でも鮮明に覚えています。」と。
子役パクウンビンは、イビョンホンをはじめ大スターと共演していたのですね。
パクウンビンは、KBSギャグコンサートのコーナー「おしゃべりマン」に出演していました。
彼女の役は「おしゃべりマン」を呼ぶ少女!
本当は1回限りの出演の予定だったのですが、あまりにも反応が良すぎて延長することになってしまったのです。
2002年4月から3ケ月間のレギュラー出演を果たしました。
可愛らしい少女が出てきたことで、番組が新鮮に映ったのかもしれませんね。
ドラマにも多く出演していたパクウンビン、この「おしゃべりマン」でさらに知名度が上がったのではないでしょうか?
パクウンビンは、テレビCMで2005年に広告大賞を受賞しています。
どこのCMかと言うと、サムスングループに属している韓国で最大と言われる生命保険会社「サムスン生命」です。
テレビCMは「娘の人生は長い」編!
このCMをきっかけに、パクウンビンが韓国国内で顔を知られるようになりました。
きっと「あの美少女は誰だ」と問い合わせが殺到したのではないでしょうか?
サムスン生命の高感度も上がったことでしょう。
2001年には『明成(ミョンソン)皇后』に出演したパクウンビン。
このドラマは、KBSの特別企画ドラマで、幼い純明孝皇后ミン氏の役でした。
そして「明成皇后」のドラマで監督をしていたユンチャンボム監督との縁で、2006年のKBSの大河ドラマ『ソウル1945』に出演しました。
このドラマは全71話。
パクウンビンは、親日派であるムン子爵の一人娘・ムンソクギョン(ソユジン)の子供時代を演じました。
まだ子供なのに気品があって、ちょっぴり傲慢な親日の貴族のお嬢様が良く似合っていたそうです。
日々努力して築き上げてきた演技、早くも演技派女優の片りんを見せつけたドラマでした。
2007年のSBSドラマ「江南ママの教育戦争」では、ユンスミ(イムソンミン)の娘イジヨンを演じました。
ソウル市の江南(カンナム)を舞台にした「江南ママの教育戦争」。
教育問題をテーマにしたお受験のコメディ作品なので人気があったそうです。
庶民のママのヒョンミンジュ(ハヒラ)は、息子を一流大学へ入れるために頑張る姿を描いています。
スミはミンジュの高校の同級生。
娘のジヨンはしっかり者の性格で、パクウンビンにぴったりの役でした。
パクウンビンは、2008年(17歳)のときSBS「それが知りたい」に出演しています。
番組が放送されたのは、9月20日(第684話)の「子役スター 誰のための夢か」編!
ここでは、パクウンビンが俳優・学校・塾にも通っているとコメントしました。
ドラマの撮影の待ち時間には、学校の実技試験の楽器の練習をするパクウンビン。
演技に対しても真摯に取り組む姿を見せていました。
俳優業と学業どちらもおろそかにしたくない、若き日のパクウンビンの姿があります。
当然、パクウンビンの美貌が話題となったのは言うまでもありません。
パクウンビンは、チェシラが演じた太祖王建の孫娘で千秋太后・ファンボソルの幼い頃の役で出演しました。
「千秋太后」は2009年のKBSドラマで、制作費は「善徳女王」の200億ウォンをはるかに超える220億ウォン。
また、エキストラは6,000人を超える超大作となりました。
第1話の放送では視聴率19.8%、そしてさらに人気が高まり最高視聴率24.2%を記録した大人気ドラマです。
女性が主人公のドラマで、その若かりし頃を演じたパクウンビン。
パクウンビンはこの作品で、2009年のKBS演技大賞と青少年演技賞(女性部門)を受賞しています。