アップデート : 2023-05-02
「BOYS PLANET」でマスターを務め、「PRODUCE101 シーズン2」ではボーカルトレーナーを担当していたSG WANNABEイソクフン。今回はイソクフンのプロフィールと共に、デビューのきっかけや代表曲、知られざるイソクフンのギャップなどをたっぷりご紹介します!
名前:ソクフン
本名:イソクフン
ハングル表記:이석훈
ニックネーム:ソックン、教会のお兄さん、有罪人間
生年月日:1984年2月21日
身長:178cm
体重:72kg
血液型:B型
星座:うお座
出身地:慶尚北道浦項市
趣味:運動、カメラ
事務所:C9エンターテイメント(SG WANNABEはSTONEミュージック所属)
学歴:慶熙大学校メディア情報大学院 修士課程
家族構成:父、姉、妻、息子
3人組のバラードグループSG WANNABE(エスジーワナビー)のメンバーであるイソクフン。
慶尚北道浦項市で生まれた後、5歳からデビュー前まで仁川で生活をしていたためテレビ番組では「仁川出身」と公言しています。
軍隊では当時の“芸能兵”として入隊し、軍での同期はSE7EN、SUPER JUNIORイトゥク、俳優キムムヨルなど。
ちなみにイソクフンのトレードマークでもあるメガネは、実は伊達メガネ!
デビュー当時、所属事務所の社長のアドバイスでメガネをかけましたが、それ以降「教会のお兄さん」というニックネームが定着。
さらに「有罪人間」というニックネームは、夫や彼氏がいる女性たちをどんどんハマらせていく魅力を持っていることから名付けられました。
イソクフンはデビュー前、ボーカルカンパニーでボーカルトレーナーの仕事をしていました。
当時、イソクフンからボーカルの指導を受けていたのは超新星(現・SUPER NOVA)。
その後、いくつかのオーディションを受けますがなかなか夢を叶えられず、2007年に受けたSG WANNABEのボーカルオーディションで500人の中から合格!
元々SG WANNABEは3人組ですが、2008年3月にリーダーのドンハがグループを脱退。
ドンハに入れ替わるように加入したのがイソクフンで、加入後初となった5集アルバムのタイトル曲「ラララ」は発売と同時に各種音源サイトで1位を獲得しました。
なお、ドンハはのちに亡くなりましたが、亡くなったからイソクフンが代わりに加入したのではなく、元々脱退が決まっていた形です。
コンサートやミュージカルだけでなく、バラエティー番組やラジオでも活躍しているイソクフン。
とても優しい雰囲気のイソクフンですが、その性格は意外とストレート。
思ったことをストレートに言うタイプで、嘘が付けない性格のようです。
また“笑いの沸点”が非常に低く、ものすごく小さいことでも大笑い!
コンサートでもたまにツボに入ってしまうことがあり、笑いだすと歌声が震えてしまうほどです。
逆に周囲から「イソクフンが笑っていないときは、本当につまらないとき」と言われるほどなので、どれだけ笑いの沸点が低いかわかりますね!
SG WANNABEのメンバーとしてデビュー後、2010年にソロデビューを果たしたイソクフン。
こちらの曲はイソクフンの代表曲で、結婚式の祝歌としても人気。
年代を問わず、誰の耳にもすんなりと溶け込んでくるメロディーと温かい歌声で、多くの女性たちを魅了しました。
デビュー前にボーカルトレーナーをしていたイソクフンですが、デビュー後の現在もある番組でボーカルトレーナーを務めました。
それが「PRODUE101 season2」と「PRODUCE X 101」。
この番組をきっかけに若い世代にも名を知らせることになり、今でもK-POPファンの間では「ソクフン先生」と呼ばれることが多いようです。
またアイドルグループとの交流も多く、SUPER JUNIORやSEVENTEENのメンバーと特に交流があるようです。
イソクフンが所属するバラードグループSG WANNABEは、すでにデビュー19年目。
当時から“音源強者”と言われていましたが、現在はソロ活動なども行っているため、毎年アルバムを発売したり、頻繁にコンサートを開催するということはなくなりました。
しかし、2021年に放送されたMBCバラエティー番組「遊ぶなら何する?」にゲスト出演した後、これまでの代表曲がチャートを逆走。
Melonチャートでは十数年前に発売した6曲が上位100位以内にランクインし、「Timeless」はなんと17年ぶりに1位を獲得。
現在は圧倒的にK-POPアイドルが人気ですが、当時バラード音楽を楽しんでいた世代や若い世代の方々がSG WANNABEの魅力を新たに発見したようです。
幅広い年代の方にファンが多いイソクフンですが、残念ながら(?)すでに結婚をしています。
お相手はミスコリア出身で、元バレリーナのチェソンアさん。
二人は2011年の正月特番で放送された「ドキドキ愛のスタジオ」で共演し、番組内でカップルが成立。(画像2枚目)
その後本物のカップルに進展し、4年間の交際を経て2016年に結婚。
この4年間にイソクフンは入隊していましたが、当時イソクフンのお母様がガンを患い闘病。
その時、ずっとお母様の看病をしてくれていたのがチェソンアさんで、お母様が亡くなられた時もそばを守ってくれたのだとか。
また二人の間には2018年8月に第1子が誕生!
お子さんは男の子なのですが、いつも髪の毛を結んでいるため女の子に間違われるほどの可愛さ♡(画像3枚目)
クリスマスにはサンタクロースに扮して息子にプレゼントを届けるなど、良きパパとしても知られています。(画像4枚目)
「教会のお兄さん」というニックネームを持っているイソクフン。
その一方で、実は身体にはたくさんのタトゥーが刻まれています。
一番最初は足首の内側にワンポイントを入れただけでしたが、そこから手首や両腕などに範囲が拡大。
そのギャップに魅了される方も多いようですが、実は今になってタトゥーを入れたことを後悔していると語っています。
それはタトゥーが入っている友人から聞いた話がきっかけ。
その方のお子さんはタトゥーを見て、「自分の身体にはいつタトゥーが出てくるの?」と質問。
まだお子さんはタトゥーというもの自体が理解できていないため、大人になると自然にそのような身体になっていくと思ってしまったようです。
その話を聞いたイソクフンは「タトゥーを消そう!」と決意し、皮膚科を受診。
しかし、タトゥーを消すどころか「君は眉毛が薄いから、眉タトゥーをするといいよ」と勧められ、なんと眉タトゥーを入れて帰宅したと明かし、笑いを巻き起こしました。